松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

ヤマメだああ、お久しぶりです

2008年04月09日 | <同居人のぼやき>
4月7日の南甘釣行は、同居人も同行しました
花粉症になって以来、一年に一回行くかどうかの渓流釣りでしたが、今年は、花粉止まぬ早くから始動してみました

久しぶりに何を持っていったらよいのやら、モタモタ準備をして出発。
サクラが咲いてるねーー」などとのん気に道を間違えながら、おむすび食べながら、フラフラ、11時頃の釣り始めでした。
川はまだ寒々してます。

「今年こそは、完璧ZEROアングラーになるぞーー!」などと思って気合を入れて始めたものの、思わぬ強風で、細仕掛けが、同居人と竿とにグルグル巻きになってしまいました(まるでクモの巣に掛かっちまったようです)
「こんな風が強いんじゃ、主はルアーにチェンジしてるに違いない」と思い車にもどると(いつも、主と同居人は車から反対方向に各々釣り歩きます)やっぱり、かなりムカついてルアーをブンブン投げてました

午後は、場所を変えて焼きそばパンを食べて再出発。主はルアーですが、同居人はエサ(チョロQ)で釣る事になりました。
主が下流に向けてさっさと行ってしまったので、同居人は上流行きです。
午後は、ZERO竿は諦め、7年前のデビュー当時から、師匠にいただいて大事にしているダイワの琥珀にちょっと太いですが0.3号の糸を使う事にしました。

余談ですが、当時一人暮らしの貧乏OLだった同居人。竿を頂いた時はすでに、メンテナンス対応期間を過ぎていて、「折ったら元には戻らないよ。」と言われました。「高い竿・二度と直らない」という事が頭にあり、川原で転んだときは、無意識に竿を両手で高々に上げ、万歳のまま石に突っ込み、鎖骨軟骨を剥離させてしまいました。痛かったなあ・・・。バカですよね~~

さて、午後の釣りですが、目印がツンと動くアタリは一度もなかった(解らなかった)ように思います。ほとんどが、目印が止まったり、動きが違和感な感じのアタリで、すぐに合わせるとキチンと針掛かりしなかったので、「ん・ちゃ」とばかり、一呼吸おいた方がしっかりかかったようです。この竿のすごいところは、目印は変化ないように見えるのに、手に「ゴ、ゴ」って何かが感じるときがあって合わせるとお魚に出会えるんです。すごーーーい毎年ビギナーな同居人でも釣れる時があるんです。(主が言うには、同居人の持ってる琥珀は、一番出来が良かった年なんだそうです-ワインと一緒でアタリ年があるのかいな?)

主が言うには、同居人の釣りは「しつこい釣り」だそうですが、ヘタクソなので、「ここに流したい」と思っても、イメージ通りに流すまでに5回竿を振るとすれば、3回流したければ15回は振らなきゃならないんです。しつこくもなっちゃいます。
今回は、めっちゃ手前岸にある流芯からはずれた大きな石周りや小さな橋脚周りやツタの垂れた流芯淵横の溜まりまでエサを流して行って少し待ってアタリを見て釣る事が多かったです。途中、かかって寄せた魚をルアーのように他の魚が追って岸まできて驚きました。
魚は、キープしたのは17センチ以上ですが、リリースしたり、小さそうなのでフッキングさせずに見逃したのにプルプル出てきちゃったものでも16センチ以上はあったように思います。みんな綺麗なヤマメでした。
不幸にもキープされちゃいました
初ヤマメは、塩焼きでいただきました。美味しかったです。主のイワナさんは、おなかに手を入れたらビックリ!たわしの触感!ヒエッ!!何かと思ったら大きな蜂を食べてました。
予想外にたくさん釣れたので、とっても楽しめました
さすが、神流川です

  一押し御願いします。
コメント (3)
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