松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

クライマークライマーin神流

2008年06月04日 | <同居人のぼやき>
6月2日は、同居人も主とご一緒に南甘です。
でも、、、また、増水&濁りですかぁ・・・

しかーーーし! 本日は強い味方。前日の解禁日に良い場所を見つけてくれたT氏のご案内があります。(ちなみに興津もご一緒でしたが、興津は主の案内でした)

そして、入ったのが35番。上野村との境界です。ここは、鮎の放流をしてないとのことですが、下に放した元気な鮎が上ってきていると言われてます。

でも、行くまでには、ちょっとしたクライミング気分。急斜面には誰が張ったかお助けロープ。最初に見つけたロープは細く、「主、平気かあぁ?」と同居人は不安になりましたが、車を止めた近くのロープはブっといので安全そうです。同居人は、登山も好きなので、結構楽しいぃぃぃ   ですが、主は早くもムスったれてます。確かに、オトリカン持って、竿持って舟持ってじゃあ、大変です。同居人が、オトリカンのブクブク蓋を車に置きに崖を登って再び来る間に、なんと、主はさっさと釣りポイントに言っちゃいました。

同居人も、慌てて舟持って後に続こうと川に入って行って・・・こっから主の所までどう行くんだ???と、川の真ん中で立ち止まっていると、橋の上から見ていたM氏が何やら叫んでます。

”What????”  思わず両手のひらを広げてジェスチャー

何言ってるかわっかりませーーーん。何度もやりとりを繰り返した後、あんたにゃ無理!無謀!と言ってる様子・・・あーーねーー・・・高まきして行きますか。
また、クライミングです。でも、神流川の石は、段状に割けていたりしてホールドもしっかりしているので気をつければ大丈夫だい

主の所にくると、T氏が細いロープから降りてきた様子。同居人的にはこっちの直登コースの方が早いみたい。

7時半頃から、主が釣り開始。同居人も続きますが、主はすぐに10匹位は釣っちゃいました。でも、同居人が始めると急に釣れなくなってしまします。どうも、2人並ぶと釣れないみたい。しばらく、主とグダグダ言い合いながら、、だって引き泳がせると上ってくるなと言われるし、じっと泳がせると魚を登らせるなと言われるし、ちょっと狭いんです

水は非常に冷たく気温も寒かったですが、時間が経つにつれ、笹濁りの向こうでキラキラヒカリ初めました。でも、主は一級ポイントである隣で釣ることを断念して、川を渡り、広範囲に釣ることにした様子です。だって、同居人は動けないんだからしょうがないじゃん、ゴメンよぉお

同居人は、T氏はしばらく写真を撮ったり、いろいろ教えてくれたりして11時過ぎまでは一人で釣らせてもらいました。おかげで午前中だけで17匹も釣れました。ワカサギの時といい、T氏には感謝感謝です。

寒かったので、途中休憩が何度か入り、一回は崖を登って車で上野村の「せせらぎ」まで一人お出かけです。帰ってみると、さすがに崖を行ったり来たりしたくないのか、主はお昼をとる様子もなく釣りに専念。なので、ベストのポケットにオムスビ3つ入れて、崖を降りて運びました。 しばし、休憩。 同居人がドライブして休憩してる間にT氏は、10匹以上釣った様子。さすがです。

午後2時過ぎには、再び釣りを開始して4時過ぎには釣り仕舞いです。寒い~
主は4時半くらいまで真剣に釣ってました。

このイワナ、18cm位のなかなか良いアユを石の頭に沈めたら、ボソッ・ゴゴゴゴーーときたんです。焦りました 溜まりまで下り、○○チングスタイルで手を前に突き出してしばらく待ってました。24cm近くあろうかというまん丸太った綺麗なイワナです。渓流釣りでもこんなに綺麗なの釣れなかったのに。アユルアーに反応して銀に光る4本錨を食べちゃった、、やっちゃった、、、みたいな感じですかね。お口に4本ハリが全部かかっちゃって、口あんぐりでした。あんまり綺麗だったので放してあげました。
旨そおぉーーーという声もあがってましたが・・・

同居人のこの日の釣果は20匹+イワナ1匹です。小さいのは身切れをして落ちたり外れたりしたみたいです。また、仕掛がこんがらがってばかりでいつも以上に手返しが遅くなってました。

同居人は、トラブルばっかりなので、いつもしゃがんでます。
いつもしゃがんでいるので、また、「釣れたのか!?」と思う方も多いらしく、密かなプレッシャーを与えているみたいです。作戦だよ、作戦
・・・な訳ないか・・・・スマートな釣りがしたいです

今回は、また、下野ヴィクトリーバージョンの竿、ハリは昨年の残りでいろいろ。
興津川では、ヴィクトリーバージョンはかなり柔らかく感じましたが、今回は、2番をパワー穂先、1番はそのままに変えてみました。もうwwwGOODです。
なっから、良いですわい。(あ、また群馬弁でちゃった

 
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神流川(南甘)釣行

2008年06月04日 | 鮎釣行記2008

6月2日 神流川(南甘)釣行&ちょっとハリの話
増水、濁りあり!!
朝は日差しでましたが・・・・寒い一日
本日のポイント35番



本日の釣果54匹+ヤマメ1
タックル 
ロッド シマノ スクデットH-90NS

水中糸 メタル0,05号 のちフロロ0,15号
ハリは、いろいろ試して・・・
タフ6,5号、7号4本イカリ
V5ブラック6,5号 7号、4本イカリ
『竜牙』6,5号4本イカリ
アステアTYPE-3 8号二本ヤナギ
新製品のハリでよかったのは・・・これだー・・1・2・3

タフ6,5号
タフは、昔からあるハリだが、マツカツ的に、使い始めたのは、ここ3年。イカリでは、メインバリだが、マツカツ以上、たくさん釣っている人が使っていたので、単純にまねをしてみたら、やっぱ、良いです。食べ物は、うまいものは、うまい!まずいものは、やっぱまずい!!ハリも同じ、いいものは、やっぱいいのだ。10人いれば8人が良いと言えば、やっぱ、いいハリだと言わざるを得ない。ハリは数釣ってる人の話じゃないと信用できない。タフは、やや、重めで、平瀬で私は良く使う。最小サイズ7号で、チャラでは、少しデカイため、・・・・チャラでは、軽く、根掛かり少ない形状のV5などを使っていたがタフの重さのある、攻めの形状の方が掛かりが良いはず。近年、小バリブームだが、小さく、軽すぎるハリは、掛かりが悪い、単に、根掛かりせず、オトリが泳ぐだけ!!100匹も釣れる時に小バリ(6号)程度と7号程度を比べると、明らかに、7号の大きい方が良く掛かる。よほどの根掛かりの多い浅場や、スレ鮎意外は、ちいさすぎるハリは、掛かりが悪い。ちなみにタフの6,5号は、今年の追加サイズ!!
いまさら、このタフに追加サイズが新製品ででるなんて、これには、なにかあるはず!?たぶん、某有名テスターの要望に違いない。使う価値多いにありありです。


『竜牙』6,5号4本イカリ←昔、V1と言掛かりの良いハリがあったが、形はにてる、掛かりは良いが、多少、型物になると身切れが多かった。今回の重い小バリのコンセプトで、やや太軸だが、その重さが、ケラレ、カラ追いを防ぎ、身切れ現象を押さえ、掛かりの良い形と重さで、保持力UPした、絶妙なバランスです。ハリ先は、めちゃめちゃ引っ付く感じで、手にまとわり着く感じ!!ぐっとです。

どんなに掛かりの良いハリであってもオトリが上手く泳がせられなければ掛からない
が、オトリが上手く泳がせられれば、掛かりの良いハリを使えば、もっと釣れる!!

ハリは曲がっていれば掛かる!!(本音)←ほんとにうまい人は良く言いますね!!




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