まいったぃ
(いつもの通りここからはじまるのだ)
8月16日は、ピットはお休みをいただき、定休日の17、18日(日・月)と合わせて、滅多にないお泊りアユ釣りに行くことになりました。(わーーい、すでにテンション・ハイ)
どうせなら、16、17日に岩手の和賀川で開催されるトヨタカップ鮎釣り大会に出場してヴィッツをもらってこようということで、H氏とご一緒に3人で気合入れて出発です。
ところが、困ったことに、初めての川なのに情報がまるでありませんインターネットでいくら調べても、鮎通販くらいしかでてきません。とりあえずは、主催者側に大会の進行時間くらいは電話で確認。噂では、発電ダム放水で毎日50cmくらいは午前午後の水位が上下するということ。
ま---なんとかなるだんべぇーー
ってな訳で、無謀にもなんの情報もなく出発です
ピットを夜9時半出発でゆっくり移動して現地着(岩手県北上市)は、翌朝8時頃でした。
到着してみると、川の規模はそれほど大きくありませんが、流域のジャングル地帯が多く、全容がよくわかりません(なんでも、クマさんも普通にいるとか・・・)
現地でポイント見ればと思ってましたが、エリアは4ブロック車移動ということで、結局何が何だか分からずです。大会中は放水がなく渇水、追いが悪くなるみたいです。岐阜方面から来られたO氏やW氏が親切に流れのある深みが釣れてる気がすると教えてくれました。
でも、、、、、主とH氏はいいですが、同居人はそういうところは・・・
しかも、28㎝の大鮎もでてるといいます。H氏は普段から千曲川に釣行が多いので仕掛けはバッチリな様子。主もかろうじて用意できるみたい、、、同居人は・・・・
小さいのがかかるのを願うのみ
一回戦の試合は12時から15時まで、H氏はCブロック、同居人と主はBブロック、しかも入川順位55人位の中で主は40番、同居人は52番。「お前終わったな」と主に言われてしまいました。お互い様だろう・・・・ どんな川かも分からないのだから歩く方向すら分からず、当日ぶっつけ本番なんだから
河原はもう秋の気配で、秋の七草の葛の花が満開むせかえるほどの葛の花の芳香の中、クルミと葛のトンネルを抜けて河原に出ます。
オトリをもらって川に入ると狭いエリアなため、もう選手でいっぱい。良さそうなところにはどこにも入れません。しばらく歩いてようやく同居人は、チャラの鏡から落ちている石の間・間にオトリを入れていきます。
結局、2匹掛って2匹ともハリス切れで取り込めず、2匹のオトリをぐったりさせて終わり。主も瀬に入れずトロ場で我慢したものの小さいのが2匹しか釣れず終了です
でも、すごい。H氏は、場所が分からないのでCブロックのオトリ配布所の真ん前の深トロ瀬に入り、25㎝の大鮎を5本あげ準決勝進出となり、翌日につなげました同居人と主は、敗者復活にかけます
そして、夜はパーティーがあり、準決勝進出者発表とマジックショーやオークション(バリバスのタモや車用ロッドホルダーなんかお安かった)があり、常連の方は毎年
の楽しみのようでした
翌日の敗者復活をがんばろう ということで、主と同居人はハラッペラシをホテル自販機のカップヌードルシーフードで満たし就寝です