松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

那珂川で解禁・初鮎

2009年06月02日 | <同居人のぼやき>
6月1日 月曜日 那珂川の鮎解禁に行ってきました

解禁日はいつもお留守番の同居人ですが、今回は定休日とピッタンコ

前前日よりの雨が気になりましたが、渇水気味だったということで、当日の晴れ予報も合わせて期待が膨らみます

前評判は、あまり良くなかったので、6月1日は、花輪か那珂川どっちにチャレンジするかで悩みましたが、那珂川に行くことに。

行ってみると、ホントに大渇水だった様子、前日の雨で濁り気味。川の様子も昨年とだいぶ違います。
かなり芯に近くまで茶色く泥がかぶってて、水がなかったことが伺えます。水があったところは、青藻がたくさん生えてます。前日の雨でも流れなかったようです。

町裏下流、並んでます。

始める前に、上流の滝の方から下流の湯殿まで様子を見てみましたが、やはり、町裏が一番魚影が濃いようです。以前ほどではありませんが、人がたくさん。町裏を外すと、あまり竿を上げている様子はありませんが、人混みを避けて湯殿にはいることになりました。

開始時刻はすでに8時。日も出て、水温も比較的暖かです

が!やはり、同居人では釣れません。なかなか・・厳しい

主と一緒に行ったM氏とは、ポツンポツンと釣ってるみたいですが、厳しい様子。
橋の下の瀬の中にオモリでオトリを沈めるとやっとこ一匹ですが・・・・全然魚が出てきません。もしかして、ニゴイ??とも思いましたが、動きは鮎なので慎重に寄せて、あっちフラフラこっちフラフラしながらやっとこ確保。確保してみれば、21cmのメタボ鮎。

まさか、こんなのが釣れるとは・・・・

しかし、とにかく、ゴミと藻だらけで、掃除が大変。20cmが釣れるんじゃ、ちょっと、ゴミで糸がチリチリしたらすぐ交換しなきゃです。ダンボールはかかるし、大きな根っこや枝や巨大マリモにオトリは緑のカツラだし・・・・お掃除してるうちにオトリはヘロヘロです。3匹1000円に感謝です

その後は、メタボ鮎は最初からぐ~タラでオトリにならず、買った鮎でタライ回し。
橋の上流に移動し、瀬のなかで天然がやっとこ掛かったくらいです。

10時を回ると水温は上昇し、川面から暖かい空気が舞い上がってきます。
暖かい空気が上がるということは・・・そうです。雷さまです

11時過ぎには、辺りは暗くなり、ゴロゴロ鳴り始め、時折突風。雨もポツポツ。寒くなってきました。温水プールで暖まるって感じです。

釣りは、相変わらずのゴミ掃除。たまに付くカジカをはらい・・・・と、やっとこ、ドッカーーンとアタリがありぃ~!  とおもったら、どデカイ根っ子も掛り、必死で下流に走ります。慎重に寄せて、ゼイゼイ息を切らしながら確保

そう、あくまでも、確保です!
白状しますと、お恥ずかしながら2009年鮎釣り初日、同居人は、一度もタモキャッチできず、すべてグラグラと寄せてアゲテでした

久しぶりに持つと竿は重たいです。筋トレしなきゃ・・・

と、いうことでゴロゴロに追い立てられるように、なんと!午後1時で終了!
納竿したら晴れたんですが、そのまま水遊園方面までフラフラ川見しながら帰宅です。箒川は増水したみたいで、小川地区は水量がありましたが藻はあるみたい。

釣果はというと、同居人は5匹プラスカジカ2匹釣れました。ちょっと、寂しい釣果です。今回は写真もなくです。主は十数匹、M氏は6匹釣ったとのこと。難しいっす。

終了後、花輪の方が良かったという話も・・・

 

コメント (4)
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