雷も聞こえなくなり、雨もだいぶ小降りとなったので、身支度を整え同居人も再び竿を出すことにしました
時刻は、すでに4時を回っているので、車のすぐ下流。主が石色・川相が良くないとはじいた場所に入川です。
どちらかといえば、砂地で石が所々固まって点在する場所です。沈んでいる石自体は茶色くピカピカに見えるので石回りをちょっとずつ釣り下ります。
一石一匹みたいな感じでヒットします。小さな石に囲まれた瀬肩にちょっと無理してオトリを入れると、ガツンときましたが、そのまま瀬に落ち、白泡の落ち込みの中に入ってしまいました。ちょうど落ち込む流れに入ってしまったらしく、なかなか出てこず、むんぎゅうwwと引っ張ると、シンクロナイズドスィミングみたいにニョッキリオトリ鮎の頭が出てきました。無事キャッチです
傘をさした見学のおじいちゃまは、「そりゃあ、良い竿だ。良い竿使ってるね。良い竿だ、うんうん、、、、むにょむにょww」と言いながら帰っていきました
いいでしょいいでしょ これ、そのうち同居人のになるの(?)と思いつつ。。。
雨も気にならなくなった頃。。。。悲劇が・・・・
同居人は、雨にぬれて、シャツを脱ぎ、Tシャツにカッパ、帽子にカッパのフードをかぶってます。その中の顔に向かって、大量のブヨがwwww
必死になって抵抗し、顔のうえでベッチンベッチン潰して顔は潰れたブヨでゴマ塩ふりかけ。しかもピッタリシャツを脱いでしまったのでフードの隙間から身体の中にまで入ってきます。竿を持った右手固定のまま全身でオーバーリアクション
大騒ぎしながらもドタバタな鮎釣りをつづけましたが、我慢の限界!
車には主もすでに戻ってきたみたいで、同居人も引き上げです。時刻は5時を過ぎ終了時間です。
車まで戻り、検量。主は27匹ゲットとのことでしたが・・・
同居人は、22匹ゲット。
惜しくも及ばずですが、でも、主より1時間近く釣り時間が短いと思えば、頑張ったでしょう。3時間半くらいで22匹釣ったんです。同居人は大喜び
今回は、ハリはタフ7号4本錨とオリジナル8号二本やなぎが良かったです。
でも、自宅に戻り、カイカイの身体をチェックしてみると・・・
コメカミとおでこ中心に顔は21ヵ所、肩から首・耳にかけて13ヶ所、合わせて34ヵ所のブヨ刺され痕です。
釣った鮎より多かったwwww
もう、毎日毎日、カイカイの大騒ぎです。かいちゃあ、あきまへんで~~
南甘ではこんなこと初めてです。ブヨ対策必要ですよ~
救いの一刺しを!