松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

精進湖のワカサギ初釣行-後編

2010年03月19日 | <同居人のぼやき>

午後になって、

同居人は、強風にもめげず、ロープを移動したりしましたが、どこ行ってもアタリがなく、苦戦。主もかなりぐったり気味。さらに移動をしようとして、ベテランさんの前を通ろうとしたら必死で漕いでいるのに・・・いつまでたってもベテランさんの前から動けません。風に押されて進まないのですまるでロープでつながったまま汗ダクで漕いでるみたいで恥ずかしくなり、朝のポイントに戻ってしまいました

午後2時頃に朝のポイントに戻ってからはまた腰を据えて真剣に釣り開始です
今度は誘い方も変え、エサのつけ方も変え、ビッグサシを両切りにしたりして誘います。2時半くらいになるとポツリと下のハリに掛かりはじまり、今までなかった魚探の反応も薄っすらテンテンと出てます。

どうやら主も釣り始まったようですがなんだか変わった釣り方をしてます。

DJマツカツのシャイニー・スクラッチ?キュッキュキュ

そして、ますます強まる風と怪しい雲行きの中、地道に頑張り、いよいよ天候が不安になった3時半に同居人は終了。2時半から3時半で60匹余りを追加し、湖畔荘さんに戻りました。
主とベテランさんは釣りを続けているようなので、しばらくは湖畔荘ご主人とお話です

精進湖は4年に一回くらい当たり年があって今年は良型が良く釣れたとのこと。産卵で食い渋りになって少し痩せてしまったけど、12月1月は、まん丸したワカサギがよく釣れたそうです。
かつては、分厚い氷が張り11月には穴釣りが出来て、日陰には6月まで氷が残ったといいます。地球の環境変化はめざましく感じるそうです。湖の水も透明で深場でも底まで良く見えたそうです

そんな話を聞きながら主を待っていると、4時半過ぎにやっとこ上がってきました。
ぐったりした主に釣果を聞くと199匹。同居人が待っているのであと一匹は釣るのを諦めたそうです。(また、同居人のせいかよぉー

同居人は、123匹。
「まあまあ、釣れたじゃん」とか言われましたが・・・・
お言葉ですが、同居人は、2回の休憩と漂流・早上がりを考慮しますと、主よりも明らかに釣り時間は短いのです(腕前は棚に上げでますが)。。。。(スミマセン正確に言っておきたいので-このドラマ好きやった)

ちなみに午前であがった釣り師さんは、6匹位、40匹位だったそうで、最後までいたベテランさんは140匹位だったそうです。難しいですね~ でも、型がいいのでなかなか重量があります。卵は半分くらいが出たみたいです。

これは、主の釣果ですが。


翌日は、桂川で渓流予定でしたが、夜の大嵐で泥濁り、長野の犀川まで見ましたがこちらも泥濁りで結局ドライブで終わりました


なんだかエビフリャアみたいですね

フライにしたワカサギは甘く柔らかくふっくらでとっても美味でした。
今年のワカサギシーズンはいろんな釣り場に行くことを目標としてましたが、その中でも上位に入るおいしさでした

渋い時間はちょっとグッタリしましたが、美味しいワカサギがこれだけ釣れれば十分です

  

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精進湖のワカサギ初釣行

2010年03月19日 | <同居人のぼやき>
3月15日、同居人は久々ワカサギ釣りに出かけました。
今回は、精進湖。富士五湖の一つです。
10~13cm位のふっくらしたワカサギが釣れているということで、主が計画したようです。
同居人は、あまり大きいワカサギは釣った事が無いので、「釣らせてやるよ」なんて言ってます

ちょうど、お客様から13日に釣行、一日釣れ200匹を超えて釣れた方多しという情報もいただき、俄然やる気。ふっくらワカサギが200匹なんて楽しみです

天気は曇り。これから下り坂で雨・大風予報です

現地「湖畔荘さん」に早朝5時半頃に到着です。お茶を入れてもらって、お話を聞くと、昨日(14日)は激渋でトップが束超え程度だったとのこと・・・朝勝負だということ。

ちょっと、不安を残しつつ6時出船です。ポイントは桟橋沖20mということで近いので、当然、主はボートを2艘借りてます。やっぱり同居人は放し飼いのようです。でも、女性は釣り券を半額の300円にしていただけました

ご主人がポイントまで来てくれ、十文字に張ってあるロープに主とは直角にボートを付けてもらって、6時40分頃の釣り開始となりました。釣り客は同居人も含め5艘5人でした。

初めてみると、あれ??アタリがない・・・。背中側にいる主をみると、なんか釣ってるっぽい。。。。でも、同居人の横も対角の方も釣れてないみたい。
朝勝負で釣れないとヤバくない?
慌てて、魚探をセット・・・・水深11m、何も映らない。
思わず、主に声をかけてみます。魚探に群れが映って出たり入ったりしてるとのこと。。。まじっすか

なんで、一人で多点掛け???

必死でエサの付け方を変えたり、誘いを変えたりしていたら、一番下のハリに一匹ずつかかるようになりました。でも、魚探には特に映らず、、、主に聞くとやっぱり映ってるということ。魚探の性能が悪いとか言われちゃいました。同居人のは古い小さい魚探です。でも、オモリや近くのロープと思しき定着物は映るので間違いじゃないと思うのです。要は、魚のいる量が違うってことでしょ。

魚探を切り、竿に集中。ポツポツ下ハリ一本で釣って行く事となりました。二本竿で7本仕掛と8本仕掛でしたが、あまり意味がありません。
ところが、7時過ぎに一瞬の間に7本仕掛に6匹掛かって、あまりの嬉しさに、隣のおじ様に見せ、主を振り向かせて見せて写真も撮ってもらいました。

でも、今考えてみると・・・その間5分。あの時黙って釣っていれば、しばらくは数点掛けが続いたのかもしれません。夢は一瞬のはかなさで過ぎ去り、次に仕掛を下ろした時は、沈黙してました。相変わらず、おバカなのです

その後は、ポツリポツリ・・・。8時過ぎにやっとこ50匹になったところで、一回目の休憩タイムです。桟橋に戻るとご主人が出迎えてくれ、様子を聞かれます。やっとこ50匹だと応えると、「良い方だ、6匹の人もいるよ」と言われました。渋~~~い

数十分程の休憩後、再びポイントに戻って釣りを再開してみると、相変わらず魚探に映らないどころか、まるっきりの無反応が続くようになります。何をしても釣れません。9時を過ぎると主も他の釣り師も同じ状況となったらしく、とにかく我慢です。ほかの釣り師は手巻きと電動リールとを合わせて3~4本の竿を出しているようですが、我慢の釣りが続きます。しかも、風が段々強くなってきました。

とうとう沈黙を破るかのように、一人の釣り師が移動。なんと、桟橋まで戻り、抱卵時期の浅場のワカサギに期待を持って桟橋にボートをつないで探っているようです。そして、10時過ぎには、同居人が一回目の休憩から帰ってきてから1時間に4匹しか釣れないと主はぼやいてます。同居人は帰ってきてから合計6匹です。いいかげんくたびれて、早くも2回目の休憩にしました

休憩しようと、ボートをロープから外したり仕掛けをまとめたりしていると、、、
「おーーーい!流されているぞーーーー」と叫ぶ声が聞こえます。声の方を見ると・・・みんなが遠くにいます。強風になってきたのであっと言う間に同居人は流されてしまったみたいです。びえーーーん
隣にいたおじ様が心配して呼んでくれたみたいです。

主はのんきに証拠写真かよぉ。。。

なかなか進まないボートを漕ぎ休憩をすませてきた同居人ですが、風のせいでなかなかうまくロープにたどり着けず苦戦
しかも、実は、ボートの乗り降りの際に・・・・
バキバキッ!!!!   ぇええええwwww
「残念な悲しいお知らせがあります。お借りしていたエディションのマグネットスタンドをふんずけてしまいました。割れちゃいました。ごめんなさい
と、誤って予備のスタンドを交換してもらいました。

釣りを再開してからも相変わらず反応なし・・・しばらくすると桟橋で頑張っていた釣り師が諦めて一抜け。またしばらくすると、隣で頑張っていたおじ様が「もう、耐えられない!」と帰って行きました。残りは同居人と主とベテランさんの3人です

ベテランさんは、パンを食べながら体でボートをゆすって誘い続けてます。
やるなぁ

でも、釣れないぞおお  

つづく
 
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