次のポイントを探して主は車を走らせます
横で同居人はグッタリ・・・
なんだか、やけに細い道をくねくね~
どこ走ってんねん。千曲は道まっつぐやろ~
どうやら支流の抜井川に来たようです。
本流は全然釣り師がいないのに、
こちらはポイント毎に釣り師がいます。
しばらくウロウロしてやっと開いている場所を見つけて駐車。
急に小河川になってしまって竿変更、
またまた仕掛の変更です。
ちょっと、面倒くさ。。。
またまた、主の後から入川。
すぐに小型ながらコロコロ太ったかわいいアマゴがやってきました。
40分位して同居人がいまだ車の近くでのんびりしていたら下流から主が戻ってきて、移動!!
再び、千曲本流に戻ります。
また、仕掛が違うやんけぇwwww
主が下流に行ったので、同居人は上流・・・でも、上流は石組が複雑な堰堤・ガンガン本流ですごく釣りずらいです。
ポイントまで竿も届かず、、ちょっと、くじけ気味
途中ホントに小さな支流が入っていたので、ちょこっと一振り。
16cm位の小さなアマゴがかかります
暇つぶしに溜まりの中の5cm位のウグイで遊んで・・・ごめんなさい
ここもしばらくして移動
時刻は3時過ぎ・・・どこにいくかと思いきや・・・
なんと、地元群馬のM川までヒトっ飛びです
M川では、すでに夕刻。
今期テンカラがやりたくて仕方がない主は、
ライズを見つけ、俄然やる気です
同居人は、再び短い竿に持ち替え、
小さなM川で再度チャレンジ
腰痛と頭痛でヨタヨタですが、また釣りしてます。
ここは、岩盤層が続き浅いポイント。
深みのある水通しの良い場所を探して竿を振ります。
溜まり深場では、ウグイと遊べます。
良いところにエサが流れると、少し離れた場所で水中がギランと銀色に輝き、はやる気持ちを抑え、小さなアタリにタイミング良く合わせるとHITです。
ほっとくと、見抜かれてしまうのか針掛かりはしませんでした。
ここでも、20cm足らずのヤマメ。
でも、楽しい
辺りは、すでに夕焼けこやけになりつつ、上空ではトンビが旋回してます。ちょっと、低空。
ポイントをずらして、大きな岩盤を超え対岸にエサを流すと、
再びギラン
目印凝視!!!! 今だ!!!
HITwww 楽しすぃいいい
本日一番の良型。20cmは超えてます。
やったね~
そっと、手前の岩盤の上を滑らせて寄せてきて、タモまであと2m。。。
一瞬!!何が起こったのか解りません
目の前に大きな黒い影がよぎり、同居人のヤマメが消えてしまったのです!
トンビに盗られたwwwwww
しばし、同居人トンビとで引っ張りっこ、空中戦に突入
お互い晩御飯をかけて真剣勝負!
ひえぇええええーーー
でも、竿が折れたら嫌なので、トンビに向けて竿を一直線にすると糸が切れてしまいました。
ところが、その衝撃でトンビもヤマメを離してしまい、間一髪ヤマメは川の中へ落下。
両者、引き分け
でも、ヤマメさん生きてるのかな・・・・
結局、本日良型はGETできずの同居人となりました
事の顛末を主に報告すると、
「俺はトンビに馬鹿にされたことはない!」といわれちゃいました
実は、、、同居人は、3回目です
一度目は、竿に向かってゴツンと一発。
二度目は、同居人の頭の上をギリギリ低空飛行。
頭が持ってかれるかと思って焦りました。
そして三度目が今回です
なんか、今日も嫌な予感がしてたんだよなぁ・・トンビがずっと同居人の上で飛んでるんだもん
動物は、弱い者が本能的に解るっていいますよね。
そんだけ同居人がトロイってことか、、ショック
余談ですが、かつてニュージーランドの桟橋で、海にイワシを付けてキャストしていた時、投げる度に空中でカモメにエサを取られ、一度も海面まで到達できずとうとう釣りができなかった時があります。
同居人がトロイって思うのは、世界の鳥たちに共通なんでしょうか・・・
自然の中で釣りをしてるんですから、いろいろ気を付けなければいけません。
油断大敵、トンビ天敵、ってことでしょうか・・・
いやいや、気持ちを切り替えて、
これから、渓流に鮎に川遊びも本番!
がんばらねば
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