松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

下野カップ 準決~決勝

2010年09月27日 | 鮎釣行記2010

準決勝はの対戦相手は、
高橋祐次さん。五十嵐さん。塩田さん。
競合揃いですが、ここが勝負どころです。
4人中、一人抜け!!

1番スタートだったので、どこに入るか?迷いましたが・・・
まずは、1匹を確実に取る場所の石裏で泳がせます。
スタート後、早く、1匹掛かり、いい出だし!!


最上流に入った、高橋選手が気になります

ちょろちょろの水たまり、分流などを積極的に攻める高橋選手。
その作戦で来ることは、わかっていましたが、当たると、裏川狙いは、爆発するので恐いです!!

私は、バラシもありましたが、4匹目までは、それなりに、順調でしたが・・・・・

またもや、バラシです!!。

しかも・・・・・

4匹連続・・・・・まじですか? ありえね~

5匹目が掛かったと思ったら、ボーズハゼコイツに限っては、バレるどころか、ぐるぐる巻きついて、ハリがとれない始末
ハリス切って、さすがに、ハリの種類を交換。←もっと早く変えてれば・・・・

ハリスを長く出していたので、掛かりどころが悪いのでしょうけど・・・・4連続は、ありえねー

慎重にやっても、強引にやってもばれました・・・・
あと、ハリス、5ミリでも短くして入れば・・・・ハリを大きくするか、小さくするか?
いろいろ、考えましたが、後の祭り・・・


このバラシ連発時に風向きが少し変わっていたのと、2匹目を釣った後に、
通称「カナブン?」こがね虫?が、水中糸に掛かり、フロロ0,125が、ぐちゃぐちゃになりました。カナブンの足に、トゲトゲが無数にあり、ほぐすのが大変で、かわいそうだが・・・足をこまかく折り、やっと、外しました。水中糸は、縮れて、とんでもないことになっていましたが、引っ張ると、素直にほぐれたので、不安もありながら、そのまま釣り続けたのです。
下見の時も、フロロ0,15号に、虫らしきものが掛かり、竿を振って、振り落としていたら、あえなく、切れました

藁科川は、カナブンが多いの 


その後1匹追加し、込7匹でタイムオーバー
で検量に向います。


結果、敗退。五十嵐選手が11匹でトップで通過でした。
五十嵐選手に、一言
「決勝戦がんばってくだい」と告げて、マツカツの夏は終わりました。

くやしい~、決勝戦やりたかったな~
今日は、行けると思っていたけど・・・トラブルが多すぎだから、勝てるわけがありません。

そして・・・着替えて、決勝戦の観戦です。

決勝戦は、40分づつ、3ブロック入れ替え方式、本部周辺でおこなわれました。

決勝戦進出は、準決で私のブロックで抜けた、五十嵐選手。
そして、君野選手、ベテランの天野選手でした。


静かな釣りの君野さん。


若手を相手に、さすがの天野さん。下野テスターのプレッシャーを一人で背負い、
順調にオトリを変え、第二エリアでも、コンスタントに釣っておられましたが、第三エリアで、のびなかったようでした。


3エリア目で、浅いザラザラで、釣果を追加した五十嵐選手。

接戦を制したのは、東北の五十嵐選手でした。
おめでとうございます!!。

結果表↓




恒例のシャンパンシャワー!!接戦の見応えのある決勝戦でした。

選手のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

藁科川は、あまり釣れなかったけど、面白い川でした。

終盤戦。最後にいい釣りを→  

 

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下野カップ一回戦。

2010年09月27日 | 鮎釣行記2010

そして、いよいよ大会日。
オレンジ集団がこれだけそろうと奇麗です。


試合前に、NanKanさんと、作戦会議。


そして、くじ引き!!
マツカツは、前日の下見で、好感触のCブロックを引当てラッキーと思いましたが、
スタートは、12人中、12番のビリ

NanKanさんは、お目当てのAブロックを引きあてる。

7時20分から1回戦がスタート。
9時20分帰着なので、移動時間考えると、1時間40分の釣り時間しかない・・・
先発の選手は、昨日、下見した、オトリ配布場所から下流を目指すポイントに向う人がほとんど・・・まいったなー、やはりみんな釣れるところ知ってます

人の入りを見て、いちかばちかで、あえて、下見で竿を入れていない、人の少ない上流の瀬を目指す。

最初は、少し緩い流れの瀬で、大石周りで、泳がせて、丁寧に探り、オトリを変えてから、瀬を攻める作戦。
スタート直後に、すぐに、目印に反応が・・・・
オバセが多すぎで、ハリスも長すぎなので、アタリがわからない感じでしたが、
たぶん釣れてると思い、ゆっくり竿を上げると、まずまずのサイズが釣れていた。
オトリ変えに成功!で一安心。
野鮎に変えて、少し泳がせるが、すぐに、養殖に変える。
養殖の方が掛かりがいい気がする場所な事と、瀬を攻めるために、野鮎をキープする作戦。
そして、足元の石裏で2匹目がヒット!
小ブリな鮎であったが、小さい鮎は、意外と元気が良く、引き泳がせで、平瀬を横切らせると、3匹目がヒット!
いたって順調なすべり出し。
その後、バラシ、ケラレなどはあったが、2匹追加し、オトリ込7尾
なんとか、勝負になる釣果になってきた。
瀬を攻める作戦だったが、時間がなくなり、さらっと探ったが、反応なし、
早めに、帰着に向う。

検量の結果、トップは、今年ジャパンを制した君野選手が、13匹
この釣果には、驚き
2位が高橋祐次名人の9匹

ボーダーラインに私を含む4人が7匹

早掛け勝負に・・・4人中二人抜け!!

五十嵐選手が開始早々に掛けたらしいが、そんな事知らずマイペースで釣っていたら、マツカツにヒット!
その直後に鑓水さんにもヒットしたらしいが、私の方が、少し早く、
2番目抜け!!

あぶなかった~


とりあえず、1回戦通過。楽には勝たせてくれませんが・・・・こんな勝ち上がりの時は、運があるはずだー

鮎も終盤戦。最後にいい釣りを→  

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