準決勝はの対戦相手は、
高橋祐次さん。五十嵐さん。塩田さん。
競合揃いですが、ここが勝負どころです。
4人中、一人抜け!!
1番スタートだったので、どこに入るか?迷いましたが・・・
まずは、1匹を確実に取る場所の石裏で泳がせます。
スタート後、早く、1匹掛かり、いい出だし!!
最上流に入った、高橋選手が気になります
ちょろちょろの水たまり、分流などを積極的に攻める高橋選手。
その作戦で来ることは、わかっていましたが、当たると、裏川狙いは、爆発するので恐いです!!
私は、バラシもありましたが、4匹目までは、それなりに、順調でしたが・・・・・
またもや、バラシです!!。
しかも・・・・・
4匹連続・・・・・まじですか? ありえね~
5匹目が掛かったと思ったら、ボーズハゼコイツに限っては、バレるどころか、ぐるぐる巻きついて、ハリがとれない始末
ハリス切って、さすがに、ハリの種類を交換。←もっと早く変えてれば・・・・
ハリスを長く出していたので、掛かりどころが悪いのでしょうけど・・・・4連続は、ありえねー
慎重にやっても、強引にやってもばれました・・・・
あと、ハリス、5ミリでも短くして入れば・・・・ハリを大きくするか、小さくするか?
いろいろ、考えましたが、後の祭り・・・
このバラシ連発時に風向きが少し変わっていたのと、2匹目を釣った後に、
通称「カナブン?」こがね虫?が、水中糸に掛かり、フロロ0,125が、ぐちゃぐちゃになりました。カナブンの足に、トゲトゲが無数にあり、ほぐすのが大変で、かわいそうだが・・・足をこまかく折り、やっと、外しました。水中糸は、縮れて、とんでもないことになっていましたが、引っ張ると、素直にほぐれたので、不安もありながら、そのまま釣り続けたのです。
下見の時も、フロロ0,15号に、虫らしきものが掛かり、竿を振って、振り落としていたら、あえなく、切れました
藁科川は、カナブンが多いの
その後1匹追加し、込7匹でタイムオーバー
で検量に向います。
結果、敗退。五十嵐選手が11匹でトップで通過でした。
五十嵐選手に、一言
「決勝戦がんばってくだい」と告げて、マツカツの夏は終わりました。
くやしい~、決勝戦やりたかったな~
今日は、行けると思っていたけど・・・トラブルが多すぎだから、勝てるわけがありません。
そして・・・着替えて、決勝戦の観戦です。
決勝戦は、40分づつ、3ブロック入れ替え方式、本部周辺でおこなわれました。
決勝戦進出は、準決で私のブロックで抜けた、五十嵐選手。
そして、君野選手、ベテランの天野選手でした。
静かな釣りの君野さん。
若手を相手に、さすがの天野さん。下野テスターのプレッシャーを一人で背負い、
順調にオトリを変え、第二エリアでも、コンスタントに釣っておられましたが、第三エリアで、のびなかったようでした。
3エリア目で、浅いザラザラで、釣果を追加した五十嵐選手。
接戦を制したのは、東北の五十嵐選手でした。
おめでとうございます!!。
結果表↓
恒例のシャンパンシャワー!!接戦の見応えのある決勝戦でした。
選手のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
藁科川は、あまり釣れなかったけど、面白い川でした。