富山二日目
前日の夜から台風のお湿りで小雨。
朝から、温泉浸かって気分はゆるゆるwwww
朝食も釣りじゃなきゃ、もっとガッツリなんですが・・・ちょっとセーブ
部屋からもお風呂からも、トロッコ電車と黒部川が見えて良い気分
川に着いてみると特に増水もなく微妙に濁ってる程度。
でも、全然澄んでるし、むしろ減水状態。
9時20分、また、昨日と同じ支流の合流下から開始。
ただ、減水してて流れの波立ち加減が全然変わってます。
鮎の着き場も違うんじゃないかな?
それでも、昨日主はイカリで釣ったとのことで、同居人も頑張ってイカリを長出しで挑戦。
15分くらいかかってやっとこ1匹
釣れたのは、顔掛かり。
相変わらず遠いアユだなぁ~
3匹目くらいに、すごいアタリ!!!
デカ!と思いきや赤い魚・・・ウグイじゃーーー
それから、デカウグイの三連チャン。。。最悪。
でも、意地でも今日は、イカリで釣ってやるうwwww
釣り返しが効かないのか、あまり掛からないので下流へ下ろうとしますが、身長以上の葦が両側にあってトヨのように流れる1本瀬。
たいした瀬と距離ではないのですが、途中まで下るもちょっと危なっかしい。
ドンブラコいきそうです
でも、気になってオトリを入れてみると、すぐに良型が掛かりますが、ちょーーーのされてやっとこ奇跡的回収
たぶん、足場がないので誰もやっていないのでしょうね。
すんごく、後ろ髪をひかれますが、無理と判断して諦めて上流へ。
昨日、主が朝一入掛かりした場所に入ります。
少しは釣れるだろうと思いましたが、だいぶ水が落ちたみたいで、ホントに少しな感じ。しかも、型が小さい
やっぱり、同居人に束というのは、無いよなぁとおもいつつ・・・お昼の折り返し。
10数匹の釣果です。
主が上流から戻ってきて、釣り返しが良くないなあ、ペース悪いなあーと言っているのでどのくらい釣れたか聞いてみると、50は超えてる様子。
そりゃ、贅沢だろ。昨日が良すぎたんだろ
下は釣れなかったのか?と聞かれたので、釣れそうだけど同居人は行けなそう。と答えると先に行ってみるみたい。後ろから様子を伺ってると、振り返って「深いよ、おまえにゃ無理だ」とジェスチャーしてます。
同居人は、どこ釣る???
考えたあげく、意を決して土手を歩いて下流を目指すことにしました。
普段、車の近くから動かない同居人ですが、たまには頑張らねば。ここまで来て釣れないんじゃ、あまりにも寂しいですから
どこかで降りられないかと川を見ながら歩きますが・・・降りられない
そして、釣り人も入っているので更に下流を目指し、ズンズンやっとこ人のいない降りられる場所を見つけました。
疲れて川に降りてからはしばらく休憩
それほど広くない場所ですが、肩とザラ瀬が同居人にはちょうど良いサイズだったので始めます。
やはり、かなりハリを長く出して根がりを気にしながらですが、テンポ良く掛かります。
こうじゃなきゃあ~楽しすぃい~
鮎が掛かると瀬に落ちて行ってしまうことも多かったので、キャッチもド・ヘタクソな同居人は、あっちこっちに飛ばしながら、ひとりお楽しみです。ぐふふ
2時間くらい楽しむとアタリがなくなってしまったので、さらに下流に下ってみますが、それより下はなんと砂が多くなり、水深もすんごく浅い。砂に埋まった石も磨かれてますが、天然ポイント?な感じ。
試しに、少しでも石があって深そうな所(膝下くらい)にオトリを入れてみますが、良型がやっとこ一匹。
時刻は4時近かったので、車付近に戻ることにしました。
また土手を歩かなきゃです
土手を登っていると、ズルッベッチャン 手や足を打つし舟も逆さま、鮎も大騒ぎ。うずくまりたい衝動を我慢して、川に戻って舟に水を入れます。
なんだか自分に悲しくなってきます。情けなかぁ。。。
ちょっと、泣きが入りそうになりながら再び土手を登って、テクテク。。。帰還
途中、主がまだまだ頑張っているのが見えたので、同居人は朝のポイントへ戻り、のんびり待つことにしました。
そのころには、雨もやみ、水深もさらに落ちてました。
ふと、ポイントに目をやると、対岸の護岸がちょっとせり出しているところがあり、昨日の流れではオトリを入れにくかった隅が本日は、入れ易そうになってます。
ウヒウヒ なんか、見つけちゃったもんね~
絶対ここにいるに違いない
名付けて「同居人!重箱の隅作戦」決行なのだ
オトリを隅まで持って行って泳がせて・・・
キタwwwwww
読みが当たると楽しいのぉおww
(さっきの泣きはどこ行った?)
うっしし うっしし 釣ってると主が戻ってくるのが見えます。
「ずいぶん調子良く釣ってるじゃん、今日はもう終了」
「じゃ、あと一匹釣ったらね」と、最後の一匹追加で終了となりました。
うっしし釣ってる割にいつもタモの中でグチャグチャ交換時間長し・・
最後にキャッチングを連写でバッチリ撮ったぜ!と主が言ってましたが、肝心なキャッチシーンが抜けてるし・・・
帰路途中、主があまりにも眠そうなので運転交換。
ここからが、怖かった
台風で高速は50キロ規制。
台風は時速45~60キロ。
一緒に長野道を走ってまーーーす
「怖いよーーー」叫びながら走るも、主は爆睡中。
幸せな奴じゃ
高崎に着いたら、ちょうどTVで、「ただいま台風は群馬県高崎付近にあります」って、ホントに一緒に帰ってきたようです。
富山が、雨もやんで風も吹かずが嘘のようでした。
地元の鮎解禁は・・?
一日目の釣果
二日目の釣果・・・増えたかな?
釣果:70匹掛
6月18日
海釣りに続き、今期初の北陸鮎釣り。
主に突然、「同居人でも束釣り出来る川に行く?」
と、言われたので、かなり疑いの眼で「・・・行く。」
だいたい、そんなうまくいく訳ないんじゃよ。
現地に着いて川を見て・・薄濁り、どう・・かな??
でも、天気も良いし楽しめそう
すでに、最初から気になってることは。。。
二人でいっぱい釣れたら帰ってからが大変だなぁ~
おいおい!気が早いっつーーーの!
主に遅れて川に降りると、主は上流のザラ瀬とチャラ瀬が続いているところに入った様子。良い所に入ったなぁぁぁぁ。
邪魔をしては悪いので同居人は、下流へ行くことに。
10時10分開始。
・・・・・釣れない・・・・30分・・・・アタル気もするが・・・
後で聞いた話では、主は、同居人がしょぼい所に入ったので、上で呼んでいたとか。
聞こえてないし
遡上の小さいのがたくさんいるから騙されちゃいかん!とか。
早く言ってよーー
この時、同居人は、今年初の4本イカリ使用。
と、言うのも。情報をいただいたのがワカ様だというので、4本イカリ小バリを使って束釣りじゃないか?と推測したので(違ったかな?)
なんとなく、鮎が光る気がするんだけど、でも、掛からないので、とうとうチラシに変更。
間もなくやっとこ掛かります。
掛かった場所を確認してみると、2本ヤナギの下のハリに頭掛かり。。。。即死マジ
次に釣れた鮎は、同じハリに目掛かり。。。
ずいぶん、遠くに遠慮がちにアタル鮎だの~
なので、掛からなかったのね。
理解できるまでに午前が終了。10匹も釣れてない感じ
場所も移動して仕切り直し。束釣りすでに夢の中・・・
さらに下流に移動して、水深が膝上の波立ちがあるポイントに移動。
上にトロがあり、地元のリール毛バリのおじ様の下で開始。
途中、おじ様が友釣りだと良い型が釣れるなあと見に来られてました。
確かに、毛バリだと遡上と思しき10cm位の鮎みたいです。
波立ちのある所で釣りはじめ、ヤナギ・チラシで調子アップ
でも、やはり下のハリに掛かるので長めに出していると根掛かりも多くなります。
試しにイカリに変えてもかなり長く出してるので大きいハリは根掛かるし、小さいハリは波にもまれるし・・・意外というかやっぱりというか、同居人はなかなか釣れんのです
アタリが遠のいてきたので、下流へ行きたかったのですが、同居人ではちょっと流れ的に不安、、その場で粘ることに。
2本ヤナギから3本ヤナギにチェ~ンジ
またまた掛かり出しますが・・・親子どんぶりぃ~
どうやら、かなりオバセを出していたので、3本ヤナギが鮎が掛かった勢いで付け糸を切ってしまったみたいなんです。
ガックシ 仕掛交換
そして、掛かりアユをキャッチすれば、竿とタモを上げたまま後ろにスッテン転び尻もち。。お尻ドロドロ
相変わらず、なんてトロい人間なんや。。。
午後4時近くになると・・・水が冷たくなり?せっかく澄んだ川が見る見るうちに泥濁り?気が付くと水位も上がってます。
あれ??と上流を見るとおじ様はもういず、すぐ脇から合流する支流から、ドドドー と泥水が流れてきます。
当然、まるきり釣れなくなり、澄んでる上流へ戻ることに。
釣れないポイントで主が帰ってくるまで待つことにしました
帰りには、主が釣れた大量の鮎を見て、なんだか同居人は寂しい(自分的には楽しみましたが・・釣れない時間がね・・・)
主は、入れ掛かってたとか・・・。しかも、イカリ長出しで
まーーーいーーーさーーー
今回は、夜釣りがないから、宿泊だもんねーーー。
前日ネット予約で宇奈月温泉の安い所に宿泊。
先日TVで「釣りバカ日誌」やってて、丹波哲郎さんが、「富山に来たら宇奈月に泊まらないとぉ」なんて言ってたのを思い出します。
もう、暗いので景色は朝のお楽しみにして、ホテルの近所でご飯。
初めてハタハタを食べました。美味しい
(ホントにたべちゃった後の頭だけ写真ですみません)
温泉にゆっくり入って・・・
のんびりしてて幸せだのぉおおお
ビールは飲めないのでテイストでおやじな気分なのだ
うぃ~いい 快適じゃwww
明日はもっと、うまく行くべ~
1日目釣果:59匹掛
2本ヤナギ7.5(緑ラベル)
8割一本背バリ使用