松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

3タコ+2タコ

2012年07月23日 | 鮎釣行記2012

 7月22日
そんでもって、前日、岐阜県長良川にいたものですから・・・
ついでではないですが・・下野カップ益田川予選に参戦です。
鬼怒川で決める予定だったんですが・・・・・
一番、得意な益田川←ブログ読んでる人は意味わかる?

そうそう、苦手な川で勝つ事に意味があります。


しかーし・・・・
益田川は、増水中~
大会会場は、支流の小坂川だって
益田で決めるはずが・・・・川が変わるとは・・・

内心
益田でなければ、いけるんじゃないの?
でも、小坂川って、昔、雑誌でみたのと、同居人と温泉釣行に来た時に見た川だー
そのくらいの情報量・・・

でも、みんな下見あまりしてないはずだから・・なおさらチャンスかも

車で、小坂川に大移動で、4ブロックに分かれ、12時帰着の一本勝負の特別ルールで開催でした。
くじ抽選で、マツカツはAブロック2番
いつも、くじ順は悪い方だが・・・めづらしく、2番スタートなんて、ツキが回ってきたか~

でも、2番スタートでも、川相さえわからないぶっつけ本番、全く、意味のない2番スタートでした。
エリアは結構な距離があるそうなので、歩いていって、ここは!!ってポイントに陣取れば、釣れるじゃないかと作戦をたてていたが・・・・・
試合前に、
「オトリ配りの近くに淵があって、そこに、群れ魚が・・・・・」なんて情報を・・・・
Mくんさんが親切にささやいてくれました。
最初はその淵には入らなかったのですが、そのすぐ上のタナの瀬に入りました。
石アカがなく、まったく魚の気配がないポイントで、1時間釣って、すでに、あきらめモード
エビになったので、仕掛けををつかんだら・・・
ツケ糸がプツーン


オトリ1尾マイナス。


でも、今回は、オトリ3匹もらえる大会だったので、まだ2匹ありますので、焦りませんが・・・
この釣れない状況で、マイナスしてる場合ではないのだが・・・


下流のその淵には、数名が竿をだしていましたが、だんだんいなくなっていきました。
やっぱつれないんだー
すれ違いの選手に、その淵、釣れましたか?と問うと・・・
一人が白い鮎をつっただけで、私はウグイが6匹掛かったとか・・・
見える群れの魚は、ウグイなの!?
そんな、疑いで、空いた淵を泳がせ・・・しばらくして・・・
「ぎゅーん
掛かった~、どうせウグイだろうと、タモを抜く気にもならなかったが・・・


引きが・・・姿が・・・・


これ鮎じゃな!!


しかも、デカイ


思わず、すくい込みで、取り込むと、見事な体高のきれいな鮎でした。
これは、今年釣った中で、一番デカイのとちゃうと思うくらいの魚です。23センチくらいでしたが、とにかく、見事な幅広のヤツでした。
みるからに、うまそうで、これ、検量に出したくないなー、どうせ勝てそうにないから、持って帰って食べたい願望に襲われる・・・・
でも、釣った魚は、施設に寄付されるのだから、それは、やはりできないですね。
その後、少し、水温が上がったのか、2匹追加し、残り40分、周りの釣れ具合からして。かなり釣れてないから、低釣果でも勝てる可能性があり、しかも、淵には、まさしく、アユがギラギラはじめました。
最後は、ちょっと本気で、釣りましたが・・・・・・追加できずに時間終了

あえなく・・下野カップ予選、去年の3タコから数えると・・・・
今年、2タコ目なので、

5タコ

タコ記録更新中~、たぶん12タコくらいまで行く予感もあるような・・・・

そんで、もって・・・・小国川予選に行くのか??・?


スケジュールが過密なので、今年は、この辺で、下野カップ断念します。
また、来年に挑戦です。

決勝大会に残った8名の選手。

岐阜の大会は、メンバーがすごい気します。
関東も頑張らねばですよー!!


Aブロックトップのお方は・・・・一番左の・・・・


Mくんさんでした。19匹のすごい釣果でした。おめでとうございます。
でもね・・・マツカツに教えてくれたポイントに入らず、自分は、下流で、入れパクとは・・・・
別に、だまされたとは思っていませんから、ご心配なく。
マツカツの釣り方が悪かったかもしれませんし、あの淵でもうまく釣れば、19匹無理ですが、2位の11匹は、出せるポイントだったかもしれません。
しかも、Mくんさんは、竿は、リミプロ・トラスティーTYPE-H使ってのトップ釣果ですってところが・・・なんともにくい

マツカツは、下野カップは抽選会だけは、結構、当たるよなー!!
バックゲット!!


負けたけど、楽しい大会でした。

 

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選抜戦!!の行方

2012年07月23日 | 鮎釣行記2012

7月21日
シマノ・ジャパンカップインストラクター選抜戦。
いよいよ、本気の戦いの日になりました。
決戦と言っても、結構、みんな和気あいあいで面白い。


しかし・・・
夜に雨が降ったらしく、長良川は増水。濁りも入ってました。


川見て、ちょっとがっかり、瀬を狙う作戦だったので、この水では狙っていた瀬は、きびしそう・・
選抜戦は、13名が二ブロックに分かれ、3試合やり、合計ポイントの上位4名が全国大会に進出できます。

一番大事なのは・・初戦。
それはわかっているけど・・・
1回戦下流エリアのBブロック、ひたすら、名皿部橋近くまで、歩き、瀬脇とヒラキねらい・・・
昨日まで掛かっていたのは、もっと、流心とわかっているけど、増水と濁りで、釣りを消極的にさせます。
開始早々・・・かすかに、「ビューン」と手ごたえあったのだが・・
オトリ回収すると・・・ヤナギのハリスが切れてます。開始早々、ついてないな~

1匹が取れるか取れないかは、天国と地獄ほどの差がありますから・・・
今日は、ついてないような冴えない日になる予感。
しかも、雨がザーザー
ノーヒットのまま・・・・・・
時間だけがすぎ・・・・
心も土砂降り・・・
涙がちょちょぎれる思い・・・
結局、1回戦・・・ボーズ

やってしまいました。これで、終わったと思いましたが、まー最後まで、ベストを尽くすしかありません。
あとの2試合をトップトップでいって、上位陣がくずれれば、まだ、かすかに臨みはあるはずです。

そして・・第二試合上流のAブロック。
濁りが増し、水量も増し、コンディションは最悪になる。
岸際から、小さいポイントにオトリを送りだすと・・
ビューン
出し掛かり・・・
しかも、サイズはバラバラだが、5連発
なんで、1回戦で、この1匹でもいいから、掛かってくれなかったんだよーなんて思って釣ってましたが・・・
ペース良く掛かります。
どうやら、長良の鮎は、増水、濁り回避で、浅いヘチ近くに、大移動してきいる感じでした。
2回戦は、最高釣果の11匹(オトリ込み)で、トップ

これで、3回戦もトップを取れば・・・もしや、かすかな望みが現実身を帯びてきた。

そして、3回戦!!
再び上流エリアのAブロック。
二匹めのドジョウねらいで、2回戦と同じポイントから攻めるが・・・
全く、反応なし、

おかしい???
2回戦では、他の選手もヘチで掛けてきたのに、3回戦は・・・みんなあまり釣れていない感じ?

おかしい???

水量が少し引き、濁りが取れて、長良の鮎ちゃんは、再び、流心に入っていったのか!?

そんな予想で、少し、立ち込み、流れの中に入れてみると、
開始20分くらいだったか、やっと1匹目がヒット!
すぐに2匹目が連ちゃん!!
少し、上流に移動、
やっと3匹目。
その後、根掛かりつづきで沈黙
根掛かり恐いが、攻めるしかないので、さらに、深く流れ早い瀬にオトリ入れると、
ヤナギの先バリにデカイのが口掛かり!!
そして、同じ、瀬にもう一回
さらに1匹追加。
オトリ込み7匹で、帰着します。
検量の結果。
またもや、Aブロックトップ
2回戦と3回戦の間はわずかな時間しか空いていないのに、川の状況がすごく変わるので、
鮎釣りのおそろしさを、まじまじ感じました。、

一回戦ボーズのビリでしたが、2回戦、3回戦ピンピンの
起死回生の釣りで、結果待ち・・・・

結果、発表で・・・・


なんとか、2位で抜けました。
「コンスタント松田」だったのだが・・「アップダウン松田」に改名になりそうなヒヤヒヤの試合でした。
(命名byドラゴン坂本)
でも、ほんと、厳しい試合でした。

(大会使用タックル)
1回戦 ロッド・シマノSP競スクデットTYPE-R95NS
         水中糸・メタル0.07号ツケ糸0,3号
2、3回戦 ロッド・シマノリミテッドプロ・トラスティーTYPE-H90NI
       水中糸・フロロ0,2号ツケ糸0,3号
ハリ・オーナー・プロトンボ8号二本ヤナギオンリー
常時、つりピット!オリジナルワンタッチV背バリ使用。          

優勝は、小沢さん。マツカツは、2位、3位は島さん、4位のドラゴン坂本さんまでが全国大会に進出です。

同日、シマノ・ジャパンカップセミファイナル中日本大会も長良川で行われていました。
って言うか,こっちがメイン

こちらは、小澤剛さんが優勝
3試合、すべてトップ釣果のぶっちぎりですから・・・
もう、強すぎて、褒める気にもなりません。
神である


中日本大会を勝ち上がったメンバーも強豪ばかり・・・・・
こんなメンバーと闘うと思うと、恐ろしく感じるのは、マツカツだけではないはずです。

雨の中、選手、スタッフのみなさんお疲れ様でした。

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コメント (7)
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