8月20日
超~久々の川に出向の同居人。
天気も良さそうだし、行き先が神通川ということで、ちょっと釣れるか不安ですが、そんな不安は、吹き飛んじゃうくらい楽しみです。
なにせ、1ヵ月以上ぶり。(実をいうと少々面倒)
ところが、着いてみると、濁ってるぅ
ということで、ご近所の小河川に行くことになりました。
前日だかに爆釣の方がいたとかで・・・
でも、良さそうなポイントは、人がたくさん。
とりあえず、竿出すかーーーということで、多少石のある間の流れに入川。
ところが、全く反応なし。。。。
やりずらそうな石の相間に入れると、すぐ一匹。
その後・・・無反応。
落ちてる段々に入れると一匹。。。また、無反応
まさか・・・ここまで来て、サラ場探しの釣り???
サラサラと流れる川だけど、強烈な暑さと、海が見えないのに海風
潮の匂いとべたべたした砂っぽい風です。
竿を持ってるのが結構疲れる。
しかも釣れない・・・・天然入掛かりの夢が・・・
初心者の頃、何年も前にここに来た時、同居人はアタリはあるも全然掛からずになやんでたら、一緒に来たクラブのK大師匠が
「ここは、追いが良いでしょ。ハリは尻尾ツンツンくらいにしてごらん」と助言をいただき、入れ掛かったのを思い出します。
ツンツンにして、良いところに掛かりますが・・・・1匹・・・続かない
お昼に帰ってきた主が、かなり歩いて瀬肩のみ釣れる感じ、場所によって入掛かるよ。
「場所だよ」と、言ってます。
午後は、しばらくは後をついて歩きますが、山歩きは同居人のが強いですが、川歩きは、主が大差で行ってしまいます。
遥かに続く灼熱の河原に同居人は、ノックダウンです
ポツーン、ポツーンと釣りながら車の見えるところまで戻り、主の帰りを待つことに。
変な石の相間を釣っていたせいか、根掛かり。でも、当然チャラで楽楽現場に向かえます。見ると鮎は見えず、スッポリ石と石の隙間に入ってしまったみたい。
石を動かそうと頑張りますが動きません
仕方なく、隙間の中に手を入れてみると・・・・グニョ。。。
ひえーーーと、ビックリして手を引っ込めますが、考えたら、多分鮎。
もう一回、オッカナビックリ手を入れてみると・・・またグニョ~
思わず、手を引っ込めちゃいます
ビビりな同居人は、どんどん想像力が膨らみ・・・・
蛇とか大鮎カケとかオオナマズが中で大口あけてたらどうしよう。。とか、未知の凶暴な生命体がいたらどうしよう。。。とか・・・・
手を入れるのが気持ち悪くなって、石を必死で動かしてたら・・・ラインが切れてTHE・END
ちょっと、泣きべそチックになりながら、仕掛けをつけ直して、ぼーーーーと、釣っていると、対岸の大石に88、89・・・99、100、101・・・
もしかして、書いてある順番に石を積んでるのかな?
こんな大きな石を重機で1から?
そんなことに感心しながら、、なんだか羊を数えるように。。。
99、100、101、102・・・ぼーーーと数えてました。
熱気にあたったか???
帰り仕度で、主と鮎を数えていると目の前の石の上にカマキリが余裕で足をなめてます。
鮎も食べるのかな?と死んじゃった鮎を前に置くと、▽の顔をこっちに向けて首かしげてます。
意外に愛嬌あるな・・・。
主が車に戻ると、突然カマキリが行動開始。
実は水に囲まれた石にのってたカマキリ。どうに移動するのだろうと思っていたのですが、突然振り返り、明らかに同居人に向かって、カマをこっち、こっちと振り始めます。
こ・こいつ・・絶対、同居人に相図してる・・・
でも、同居人は川側にいるので動くなら反対だよぉと言いますが、当然解らないらしい。
カマキリは意を決したように水深5cmの川に飛び込み同居人のタモにしがみついてきて、瞬く間にタモをよじ登って柄を伝って、同居人に向かってきてます
実は、同居人は、カマキリが大の苦手、カマをフリフリ無心に向かってくるその姿は、まさにエイリアンにしか見えません
しかも、早!当然、大騒ぎ!!!
「エイリアンが来たwww!!助けてwww!エイリアンも助けてあげてwww」
と、大騒ぎしてますが、主は、
「あ??」
すごい勢いで、同居人に向かっているので、やっとのことで、主の舟の上にのっけることができ、舟を岸に引いていこうかと思っていると、またも、同居人に向かってダイブ。
なんでーーー???
▽の顔を同居人に向け続けて、流れて行ってしまいました。
10cmのエイリアンにどうしても手を差し伸べてあげることができませんでした
なんか・・・ごめんなさい。。。うんまく、岸に流れ着いて下さい
なんだか、後味の悪い終了の仕方になってしまいました
本日の釣果は、主の半分、32匹掛かりでした。
とにかく熱く、ぼーーーっとした一日でした。久々でグッタリ
8月21日。天気晴れ
遠征二日目は・・・・神通川
今年、初の神通川です。やっと竿が出せる、ルンルン
午前9時45分スタート!!
最初はポツポツ・・・・・風も少し強い
でも、川は広いし、魚は引きがいいし、
神通川はやっぱ楽しい~
昨日の川より10倍楽しい~
瀬の中に立ちこんで豪快!に釣ったり・・・・ザラ瀬で快心のアタリ!!で
親子どんぶりも3回くらったが・・・・・
午後二時過ぎまで、実釣4時間半で、48匹・・・ほぼ、時速10匹ペース
悪いペースではないが、神通にしては・・・もう少しって感じもするが・・
遅い、昼ごはんを食べて、同居人の釣ってた車の前のポイントで瀬肩上のカーブで、ヘチから攻めると
出し掛かり・・・・
15連発
しかも、良型
同居人は、どこ釣ってたんだー??と思えるほど、
途中、近くで釣っていたお方が上がるらしく、ちょっと見にきて、バナナのさし入れ、
早速、いただいて、ゴチでした。
15時から午18時まで3時間ねばり・・・36匹追加
やっぱ、神通川ですね。心地よい疲れで、帰路につきました。
次はいついけるか・・・・・
釣果 84匹 14~21センチ
ロッド・プロト
水中糸、メタル0,08号→複合0,07号→複合0,05号
ハリ・オーナー・プロトンボ8号二本ヤナギ、イニシアブロンズ7,25号、キメラ7号、タフ7号、7,5号、イニシアブラック7,5号、ヤマワレインボー6,754本イカリなど・・・
常に背バリかオモリ使用
8月20日 天気晴れ
同居人と神通川に行ったが・・・
濁っていたので、汗バック
北陸、某河川へ、
午前10時半からスタート水が透明度があって、癒されるな~っと思ったのは最初だけ・・・
ポイント間違えると、いまいち釣れん・・・てか、この川は灼熱地獄・・・暑い・・・しかも、微妙な海風で釣りにくい・・・
おまけに、釣れる場所まで、歩かなければ・・・
入れ掛かりにならない
良いポイントは、「バキューン」とすぐ掛かるが・・・サイズは小さめ。
しかも、良くバレる。とにかくバレる。
3時間ほど釣って、28匹ほどの苦戦・・・上流にいる人もいなくなった模様
昼を食べて、再び、再開
追いはすこぶる良好で例えるなら・・・野武士鮎
野武士って??見たことないけど・・・例えるならです。
追いはいいくせに、くどいが、とにかくバレる~
なんでかと言うと、とにかく、掛かりどころが悪い・・・
口、エラ、頭、腹・・・また、口、金星・・また口・・・そんな繰り返し・・・
新しいハリをマメに変えているのに・・・
掛かりどころ悪ければ・・・背掛かりが多い、ヤナギがあるでしょ!!
そうです。
ヤナギで攻めると、根掛かり・・・・
暑いし、次のポイントまで、ひた歩き・・・
また、口掛かり・・・・エラ掛かり、顔掛かり・・・・
いい加減やんなった・・・この川は・・・・
とにかく、イライラしながら・・・イライラをじっと押さえ・・・午後は3時間半で、冷静に釣り48匹ゲット!。
腕達者の人なら束は行く川だと思うが・・・・
とにかく・・・ここは・・・・イライラ川だ
奇麗な鮎なのだが・・・掛かり所が悪いので・・・・・アユの色が悪くなっている釣果が物語る・・・
そう言えば・・・昔、「この川は、追いが激しいので、ハリは大きめか、ハリスはあまり出さない方がいい気がするんだけど・・・どう思う??」と質問されたことがある。
その時は、「そんなことないでしょ!!」って軽く答えたが・・・・
いまごろ、思い知らされた・・・・
明日は絶対、神通川やるぞ~で、富山で一泊です。
釣果 74匹。13~18センチ
ロッド・リミプロ・トラスティーTYPE-H90NI
水中糸 フロロ0,15→複合0,05号→フロロ0,175号 ツケ糸0,3号
ハリ・いろいろ
ノーマルと背バリ