松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

かっすいー神流川(南甘)。

2013年06月04日 | 鮎釣行記2013


6月3日も神流川(南甘)地区に同居人と出撃。

組合長さんちで、オトリを二人で4匹購入・・・・

が・・・・河原で、オトリを分けると、3匹しかいない・・・

あれ!?1匹入れ忘れたみたい、

購入時、同居人は、なんで、3匹しか入れなかったのかな!?て、思っていたらしいが・・・その時言ってよ

なにはともあれ、渇水の神流川


前日よりさらに、水量は減ってます。

同居人と行くと、、、毎度の、重役出勤で、釣り出しが11時半となってしまった。

オトリは当然、同居人に2匹、マツカツ1匹を配分。

  「1匹いりゃ十分だ!!」と大口たたいて、スタートしたが、正直、1匹とる場所は、結構、慎重に選びます。



幸先よく、トロ場で、1匹目がヒットオトリをすんなり変えて・・・拾い釣りで、ポツポツです。


トロ場で、ねばりの釣りで、8匹ほどゲットし、瀬に移動。
単発ですが、黄色い鮎が瞬殺で掛かってきます。
しかし、あくまでも、単発で入れ掛かりはない。
釣れないタナは、まったく、いくつも、タナを変えて、やっと1匹って感じ。

今回は、あえて放流してない場所に入りました。
なぜかって、群れアユ釣りはもう勘弁なので、スカッとした釣りがしたいから、

今日は、ヤナギも使わず、イカリオンリーで攻めてみました。
仕掛けはシマノのプ完全仕掛けです。
たまに、自分のスタイルではなく、いろいろ試したいので、背バリもマツカツ背バリを封印し。最強トーナメンターの使う背バリに一番近い、オーナーの半スレ背バリで、通してみました。
なるほど、この背バリはいいねって感じでしたが、この背バリは引き釣りはもちろんだが、むしろ泳がせにいい感じです。

平日とあって、場所はかなり空いてますので、そこそこ、思い通りに動けますから、釣果は大したことないですが、それなり、気分の良い釣りでした。渇水で、アオモがなければ、もっと気分がいいのですが・・・

スタートが遅かった分、夕方5時過ぎまで粘ってみましたが、釣果は伸びず・・・
そろそろ、納竿しようと思ったころ、地元のお方が、ジャンボモナカアイスのさし入れに来てくださいました。


モナカアイスは、あまり好きではないのだが・・・結構、暑い日だったので、これほどまでに、河原で食べるアイスがうまいのかって思ったことはないくらいうまかった
でも、アイス片手に、アユを釣るほど、うまくないので・・・・
さらに、冷たい、お茶のさし入れも頂き・・・これほどまでに、甘いアイスの後のお茶がうまいのかって、ほとんど一気飲み!!


地元の名人衆が、現われ、しまいには、竿も奪われ・・・・


釣れないマツカツに、「ほれ、釣れたべ!!」と、すぐに2匹掛けます。
さすが、ジモティー、神流川流域の方は、うまい人が多いです。


結局、釣果は6時間ほどやって、22匹+ヤマメ1匹でした。
同居人より1時間多く釣っていたけど・・・差が3匹とは!!
いいポイントで粘るが正解だったか、
マツカツの場合、釣ることも大事かもしれませんが・・・歩くこともある意味重要なので、かなり歩いて・・・いい汗かいて良しとします。

(タックル)
ロッド・シマノ・リミプロトラスティーTYPE-H90NI
仕掛け、シマノ・プレミアムナイロン完成仕掛け0,2号
背バリ・オーナー半スレ背バリ
ハリ、6,5号4本イカリ各種、オーナーの麻酔バリ5,5号4本イカリ。

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2013同居人も初鮎

2013年06月04日 | <同居人のぼやき>

2013、6月3日
同居人もとうとう初アユ釣りです。

いざ、主に同行して南甘へ。
即、下久保ダムサイトで撃沈。。。。車酔い。
毎年恒例の洗礼を受ける。。

フラフラ状態で河原に着、休憩。
しっかし、水がない
いくら神流川でも、同居人でも渡れない深みもあったりしますが、今回は、問題なさそうです。

はっきり言って、釣れる気がしない

どう考えても釣れる気がしない崖下のよくある深みの群れ鮎から狙ってみますが・・・・
なんとなーーーく、オトリが、デロwwwwwンと下がると付いてるのはこの子


ヨッシーでしょうか?なんだか、青く光って綺麗というか・・・不気味な感じも。
いくつ、掛かったことか・・・・。

上下には人が入っているので、ボーーーっと竿を出していると、
背後を通った釣り人が「そこは、騙されるんだよね~。みーんな騙される。自分もだいぶやったよーーー」と、声をかけていかれました。
もちろん、同居人も騙され中です
11時半から初めて、1時間。ヨッシーと遊ぶのみ。

それでも、交通事故を待ちながら耐えていると、したのチャラ&ザラ瀬にいた釣り師が帰っていったので、そこへ移動させてもらいました。
ハッキリ言って。。。もう飽きた。。。

その後やっと掛かったのに、なんと2連チャンバラシ
しかも、キャッチミスまで
バッチリ組合長に見られちまった

それから、針を変え、長さを変え・・・・なんとか、オトリを変えますが、さずがに主はもちろん何人も入れ替わり入っていたので、如何にも王道そうなところは、全く掛からず。ちょっと外したところでは、いれば元気なのが掛かりました。
でも、もちろん続かず・・・

よし!神頼み!
とばかりに、取りい出したるは、ナンカンさんチラシ
水が無さ過ぎて、石裏と呼べそうなところもあまりないけど・・・ジッと我慢・・・・!
鮎神降臨!カモーーーン!!!!

・・・・・どぁああ無理無理無理無理!!

動かないでジッと泳がせをしているのが得意だと思われがちな同居人ですが、実は滅茶苦茶、無理!我慢なっらん!

ポイントは、車の近くからほとんど動きませんが、50mくらいの間では、行ったり来たり永遠にしてるのです。
なので、ここでも考えた!
石裏ぐるぐるX釣法は無理ですが、お散歩しながら時々止まるのならできます。

鮎ってなんだか、ワンコに似てて、お散歩しながら急に気になるところに走りだします。
なので鮎に合わせて時々止まってあげて、また進んでを繰り返します。
時間は掛かりますが、これでポツポツ掛かってくれました。

このお散歩シーンを後で主に言ったら、
「そりゃ、犬の散歩釣法っていう、れっきとした小倉名人の釣法だ」って、今さら的な感じでいうので、
「違うよ、小倉名人は、ナンカンチラシは使ってないもん。ナンカンスタイルでお散歩するから、お散歩グルグルなんだよーー」と反論。

お散歩グルグルで行ったり来たりしていると、蛇が泳いでいたり、鳥が石の上をピョンピョンしたりと、のどかです。
ふと、気が付けば、置いておいた舟がだいぶ水から出ています。どんどん水が減ってるみたい。昨日よりも全然水がないと主も言ってました。
こりゃ、同居人には難しいよ

風も時折強く吹き、久し振りの竿を持つ手は、ノーコン・ぷるぷるです。
そんな初釣りで、疲れもだいぶ感じ始め、辺りの静けさに周囲を見渡せば・・・・同居人、一人。。。

時計を見ると、4時半です。そろそろ終わりにしようと、入川場所まで下っていくと・・・・主いない。
もっと、下流に行ってみるも・・・いない。
付近をウロウロしながら待ってますが、5時過ぎても帰ってきません。

あれ???
ポツンと一人の同居人の状況をフト考え・・・・置いていかれた???

慌てて川から上がり、草を掻き分け、ちょっと帰り道に迷いながら車まで到着。
したものの・・・・いない。。。

どうやら、おいてけぼりにしたのは、同居人だったらしい。。。

6時を過ぎてやっと坂を登って帰ってきた主と合流。終了となりました。

そうとう主も最後の坂でヘトヘト
ここの坂、上り下りが大変で放流もしていないみたいです。下から上った元気な鮎と上から?下りた群アユが攻略鮎になるらしい。

正直、あまり釣れてないので何が良かったかなんて解らない同居人ですが、今日使った中でバレずに助かったハリは、ナンカンスタイルとヤマワのコンプリートでした。お世話になりました
ちなみに、仕掛けは、シマノ完全仕掛けナイロン0.2号でした。天上糸が白いのは初めてでしたが、よく見えました。
釣果は、11時半から4時半までで、19匹つれました。

そして、帰宅ももちろん車酔い
足はつるし、腕は筋肉痛。
ちょっと、イライラ釣りでしたが、楽しい初鮎気分とは反比例に体はグダグダです

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コメント (4)
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