松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

ジャパンカップ 優勝!!

2007年09月17日 | 鮎釣行記2007

さー最後の最上流エリアです。これで決まります。

ゆっくり、オトリを泳がせ始めます。開始早々、中エリア左岸を攻めている、島選手に掛かった模様で、拍手、歓声が聞こえてきます。私も、早くに一匹目が掛かりましたが、その後、沈黙です。まわりを見回すが、あまり釣れそうな、ポイントが見当たりません。一番釣れそうな、右岸よりのチャラ瀬がありましたが、島さんと、木全さんが、たぶんさらった後だと思い、掛かる気がしませんでした。この時、さすがに疲れが出たのか、少し、集中力がなくなりました。おまけに、中エリアの島さんが、連発で掛けている模様で、ギャラリーの拍手、歓声が気になります。島選手の追い上げ猛チャージです。恐るべし、島選手です。島選手は、後で、わかった事ですが、最初の上流エリアで、オトリが変わらなかった様で、私同様、オトリが瀕死で、苦戦していたようです。

私は、おそらく、木全選手が攻めたであろうポイント右岸のチャラ瀬を少しづづ、ポイントを変えて、オトリを入れ続けます。ハリには掛かりませんが、追いを感じたり、ケラレを感じました。 うむ!! 釣れると思いました。オトリを変えて右岸の超ヘチに愛用のV瀬バリを打って、オトリを入れます。背バリなど、必要の無い、浅い、緩い流れですが、あえて、打ちました。良くやる作戦です。背バリを使ったチャラの引き釣りです。背バリのテンションと、ロッドのテンションを効かせた釣りです。更に、ベタ竿バンプのシャクリを入れて、攻めると、ヒットしました。今大会は、この『ベタ竿バンプ釣法』が、かなり効果的でした。結局、このエリアで、4匹追加して、試合終了になりました。

やるだけやりました。勝っても負けても悔いは無いと思い、検量に向います。

検量の結果、木全さん14匹 島さん15匹でした。最後の私の検量です。・・・・私は17匹!! やりました~、優勝です。ほんと鮎釣りやってて良かったー、はるばる高津川まで来たかいがありました。

  

 

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