メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

小河内ダムから御前山

2023-12-09 20:35:09 | 山行
今日は奥多摩の御前山に登ってきました。
だいぶ前に登っているけど、久しぶりなんで軽く。

小河内ダムからスタート、8時前だってのになんか暗いな。


初っ端から急でちょっと歩きづらい道が続くけど、
斜度が落ち着くところに奥多摩湖の展望スペースがあるよ。


さらに歩いて惣岳山を過ぎれば御前山はもうすぐです。


富士山。


ほい、御前山到着~。

標高は1405m、スタートから1時間50分くらいだったかね。
この山はスタート直後と最後が急だったね。

右の山は七ツ石山で左の山は雲取山ですかね、間違ってたらごめん。


前に登った時は鏡橋に下ったんですね、今回は鋸山経由で奥多摩駅を目指します。

途中の大ダワってところで林道をまたぎます。

地形図には避難小屋って書いてあるけど、トイレ以外は無かったような…?

なかなか急な登山道を登り返して鋸山到着。

ここに来るのも2回目だけど、何も覚えていない。。。
展望のないピークなんでこの写真だけ撮ってすぐに引き返しました。

奥多摩駅へ向かう途中で天狗の石仏(っていうの?)があったよ。

この後通過する愛宕神社の奥の院的な場所なんかな。

愛宕神社はこちら。

ここまで来れば奥多摩駅はもうすぐ。
なんだけど、この急な階段が待ってます。

この階段は覚えているよ。
段差と足を置くところの幅がどちらも20cmくらい、ってことは角度45度ってこと?
(体感的には60~70度くらいあるように感じる)
この階段が一番の難所じゃないか?
このあとは奥多摩駅から電車に乗って帰りました。

楽なコースのつもりで歩いたんだけど、御前山から鋸山の間はアップダウンが多く思ったよりも歩きごたえがありましたね。
最近はだいたい2~3週間に1度の間隔であまり遠くないところの山を歩いています。
必然的に何度も歩いている場所とかが多くなっているので毎回記事にはしていないんだけど、
今回みたいに久しぶりに歩く山は記事に残しておこうと思います。

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塔ノ岳(↗表尾根・↘大倉尾根)

2023-11-03 20:42:41 | 山行
本日11/3は丹沢の塔ノ岳へ。

3連休初日(自分の休みは今日だけですが?)、快晴と人が多い条件は整っています。

スタートはこちら、ヤビツ峠です。
秦野駅発のヤビツ峠行のバスは4~5台出ていましたね。
ここに来るのは初めて、表尾根を歩くのが楽しみです。

バス停から1時間弱で最初のピークである二ノ塔到着。
 
ここは開けていて富士山や次に目指す三ノ塔が見えます。

三ノ塔を過ぎると塔ノ岳までの表尾根を見通すことができました。

けっこうアップダウンありますね。

烏尾山にある小さな山小屋。

小さくても有人の小屋なんですね。

こういう道は好きです。

行者ヶ岳の先に鎖場があったり、登って下っての繰り返し~。


新大日のピーク、塔ノ岳はもう近い。

この小屋を通過すると、

もう塔ノ岳は目の前です。


最後の登り坂を登り終えれば塔ノ岳到着~。
ヤビツ峠から3時間10分くらいだったかな。

ここに来るのは4回目ですかね、これまでの3回は大倉尾根を登ったけど表尾根の方が景色もいいしが楽しいですね。
ヤビツ峠の標高が700mを越えているので単純な高度差は700mちょいなんだけど、アップダウンが多いので
累積の登りは1000mくらい行きそうです。

丹沢山、蛭ヶ岳方面。


下山前に歩いてきた方向を。

三ノ塔の陰に隠れる二ノ塔以外は歩いてきたコースが見えます。

この後は大倉に下山して小田急に乗って帰宅しました。
塔ノ岳自体は4回目だけど、今日のコースは余裕をもって帰宅できるちょうどいいコースでしたね。
ただ11月とは思えない気温で暑かった。
丹沢は途中で1泊して西丹沢まで縦走もいつかやりたいんだけどね、それはいつになるかなぁ。
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秋の谷川岳(↗西黒尾根・↘天神尾根)

2023-10-19 22:12:19 | 山行
10/18に谷川岳に登ってきました。

この前の大菩薩嶺はいい山だったけど、紅葉は見れなかった。
今回は「紅葉が見たいんじゃー!」ということで山へ向かいました。

電車とバスで谷川岳ロープウェイ乗り場へ移動。
今回はここ、西黒尾根を使って谷川岳山頂を目指しますぞ。

登山口の標高が800mだから、山頂までの標高差は1160mほど。
西黒尾根は日本3大急登の一つなので、いきなり急な登りから始まりますが緩い場所もそれなりにあるのでまあなんとか。
ただこの日は天気がいい分、暑かったね。

途中の展望地で、武尊山かな。


天神平も。


歩き始めて1時間半くらいで樹林帯を抜けました。
 
登山道も岩稜帯に変わって、ここからは鎖場が多数出現。

谷川岳のこの景色、勝ちました、優勝です。


ラクダの背に到着、ここから最後の急登ですね。

ここで巌剛新道からの登山道と合流します。
初めて谷川岳に登った時はここを歩きましたが、もうどんな道だったか全然覚えてない。

でもこの景色。これだけで今日はもう勝ち確なんよ。
  

なかなかの急登。


イワカガミかなぁ、紅葉で真っ黒だけど。


登山口からぴったり3時間で谷川岳山頂(トマの耳)到着~、標高1963mナリ。


こちらはオキの耳。

向こうの方が標高が高いしせっかくだから行こうとしたんだけど、すぐに引き返しました。

だってこの人の数だよ。すれ違い待ち、渋滞、、、山まで来て人混みとかきちぃっす、平日なのにね。。。
まあ谷川岳に登るの自体は4回目だし。
というわけでお昼食べて下山よ!

帰りは西黒尾根の奥に見えている天神平へ向かい、ロープウェーを使います。


知ってはいるけど西黒尾根と違って天神尾根は人が多いですね、まあゆっくり行きましょ。
谷川岳の岩は割と滑りやすいんだけど、特に人の多い天神尾根は岩が磨かれてつるつるなんで注意も必要だしね。
ちなみに谷川岳に来たときは毎回天神尾根で下っているけど、このコースを登りに使ったことはまだないな。

今年の紅葉は遠目で見るとキレイなんだけど、近くで見ると紅葉というよりも枯れているに近い感じ。


天神尾根の途中から見る朝日岳はなかなかかっこいいね。

今回は谷川岳に登ったけど、湯檜曽川対岸の白毛門で紅葉を楽しんで向こうから谷川岳を眺めるっていうのも最後まで考えていたんですよ。
最終的にはまだ歩いたことのない西黒尾根を登るってことにしたんですが。

さ、天神平のロープウェー山頂駅に到着です。
この日は休憩含め5時間ちょいの山歩きでした。

ロープウェーは片道¥1800と割といいお値段。
でもロープウェーに乗って上から見る紅葉もいいんよ。

というわけで何年かぶりの谷川岳は十分に堪能しました。
4回の谷川岳は毎回別のルートを使っていますな。
今年の紅葉は当たり年ではないけれど、遠目で見れば十分きれいです。
そして何よりも紅葉を楽しむには天気が重要ですよね、快晴の日に紅葉の谷川岳に登れたのは最高でした。
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大菩薩嶺から小菅へ

2023-10-08 21:08:43 | 山行
10/7は大菩薩嶺へ。
前に登ったのは2008年かな、15年振りだったらしい。

今回のスタートは大菩薩嶺への最短コースである上日川峠。
前回は裂石から丸川峠周りでしたからだいぶ楽なコースです。
3連休初日、この3連休で天気がいいのはこの日だけとあってかなり多くの人がいます。


上日川峠からの唐松尾根コースは最後だけちょっと急。
でも展望はいい。


スタートから1時間10分くらいで雷岩に到着。

雷岩から5分くらいで大菩薩嶺山頂(標高2056m)。

山頂標識の前には写真待ちの行列ができていたので自分はこの写真だけ撮ってすぐに退散。
山頂は木々に囲まれていて眺望ゼロですしね。

ここからはひとまず大菩薩峠へ向かいます。

久しぶりに来たけどいいところだよね、東京からも近いし人が多いのも納得。
峠に下りきる手前にいい場所があったので少し休憩。

甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・北岳かな。
南アルプスは一番南の方まで全部見えていました。

大菩薩峠まで下ったら、次は石丸峠を目指します。
 
さっきまでは大勢の登山者がいたけど、ここから先はだいぶ人が少なくなるね。

峠からの登りは急に雰囲気が変わって苔の世界に。


石丸峠は再び笹原の場所。
 
リンドウも。


このまま南に進むと前に歩いた小金沢連嶺の縦走路ですが、私はこちらの牛ノ寝通りへ。
山梨県小菅村の小菅の湯を目指します。

なんかいきなり道が細いんだが、歩く人はさらに減る模様。


人は少ないけど、道は緩やかに下っていて登り返しもほとんどないいい道でした。

ただ距離は長い、小菅の湯までは12kmくらいあるみたい。

本当は紅葉の時期に歩きたかったんだけどね、今日を逃すと次はいつ来れるか分からなかったからさ。

小さい秋なら見つけた。


小菅の湯方面へ向かう途中、ちょっとだけ寄り道して大マテイ山へ行ったけど展望は無し。
なんか蜂に絡まれたので写真も撮らずに退散。。。

さらに歩き続けて林業用の作業道にぶつかればゴールは近い。

ただこの作業道に登山道が分断されまくっていて、登山道を見つけるのが難しくなんのよ。

最後に急な坂を下ればゴールの小菅の湯間近。
小菅の湯はすぐ隣に道の駅も備える(たぶん)小菅村最大の観光スポット。
バスも中央線の大月駅、本数はごくわずかだけど上野原駅、そして青梅線奥多摩駅と3方向に出ています。
自分は奥多摩駅へ出て帰りました。

牛ノ寝通りは地図で見ていつか歩いてみたいと思っていた道でした。
人は少なく、すれ違った登山者は0だったのでおそらく登りよりも大菩薩嶺より下りに使う人が多いコースかと思います。
(追い抜いた人は6人くらいいた)
少し距離は長いですが、基本ずっと下りの道なので歩きやすいですね。
まあ疲れたけどさ。
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根子岳・四阿山

2023-09-26 21:58:38 | 山行
横浜FC戦の後はその日のうちに長野県上田市へ移動、翌9/24は山へ行っていました。
今回は向かったのは根子岳と四阿山。
上田駅からバスで菅平へ移動、菅平牧場から入山しますぞ。

ちなみに写真のゲートをくぐるのに入山料¥200が必要です。

登山口到着。自分は正面の根子岳を先に登って右側の四阿山と書いてある方向から戻ってきます。

登山口はここだけど、バス停からすでに40分、高度にして約260m上げてきています。

この日は天気が良くて、スタート直後から鹿島槍・五竜、白馬三山、槍・穂高等北アルプスが全部見えています。


あの上が根子岳山頂、ここからだとちょっとした丘くらいにしか見えない。

牧場の奥に見えている街は長野市街かな。


登山道はこんな感じ。マツムシソウがまだかなり残っています。


山頂はもうすぐそこ。

根子岳到着~、標高2207m。花の百名山とのことです。


木がなく笹に覆われた山なので展望はとてもいいです。

歩いてきた菅平方面と反対の草津白根・志賀高原方面。
北アルプス方面はだいぶ雲が増えて山頂到着時にはほとんど隠れちゃった。

次に向かうのは祠の奥に見えている四阿山。

ここからいったん下って300mくらい登り返す感じですね。

このモフモフは前は分からなかったけど、この日は何の植物か分かりました。

マルバダケブキですね、花が終わるとこんな綿毛になるんだ。

根子岳からの下りはいい感じの道、そしてこちらにもマツムシソウ。

振り返って見上げる根子岳もいい。


鞍部からの登り返しはしばらく樹林帯でちょっとじめじめした急登になります。
この急登が嫌なら先に四阿山を登る反時計回りコースとなりますが、自分は湿った急なくだりはちょっと嫌なんで
根子岳を先に登る時計回りで正解でした。


あの上が四阿山の山頂かな?
ここまで来ると傾斜も緩んでラストスパートですね。

最後の登り!

到着~!!

日本百名山、四阿山山頂です(標高2354m)。
人は多いですね、どのアングルで写真を撮っても誰かは写っちゃう。

ここも展望はいいけど、一部樹木にさえぎられてしまうので展望を楽しむなら根子岳ですね。

妙高&火打、地元の山はどうしても見つけると写してしまうけど、
逆に向こうから四阿山を見ても志賀高原の山々と同化して全く気にも留めない山なんですよね(私だけか?)。


こっちは群馬県の嬬恋村方面、浅間山は雲の中。

さ、下山すんべ。

下山途中から見る根子岳もいい。


紅葉はまだ全然。


浅間山にかかっていた雲が取れました。


こっちもマツムシソウは多く、ヤマハハコなども。


はい、下山。


うし。

根子岳→四阿山の周回コースを歩いてだいたい5時間弱くらい(バス停までの往復で+75分ほど)、
いい運動になりました。
百名山なのは四阿山だけど、自分は根子岳の方が気持ち良くて好きです。
23日はサッカーで快勝、この日は天気のいい中での山歩きといい週末でした。
この秋のうちにもうちょっとどこか歩きたいなと思うんだけど、どうしようかな。
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火打山(2度目)

2023-08-23 20:35:44 | 山行
8/14に登ったのはこのブログでは2016年以来2度目の火打山。
今回は父、姉と3人での登山でした。
まあ久しぶりとはいえ何度も登っている山なんで簡単に。

スタートはここ(写真は下山時に撮ったもの)。昨年の妙高山登山の時に下山した笹ヶ峰登山口です。


登山口から50分くらいで黒沢通過。

もっと広い沢だったと思うけど、両岸の木がずいぶん茂って以前よりも川が狭く見える。

黒沢池ヒュッテ、妙高山方面との分岐を分けて火打山が見えるところまで来ました。

ちょっと雲に隠れてしまっているけど焼山・影火打・火打山の並び。

高谷池到着、ヒュッテの写真は撮っていなかったらしい。。。
 
休憩して山頂を目指します、ここからは1時間ちょいかな。

写真を撮りながら進みます。
    

最盛期は過ぎているけど花も。
   

山頂到着~、標高は2461.7m。

山頂到着時は10時前くらいだったと思うけど、すでにだいぶ雲が出てきてしまっていたので見晴らしはちょっと残念なことに。

このあとはまっすぐ下山、13時過ぎくらいには笹ヶ峰に到着していましたかね。
今年はほとんど歩けていないので、久しぶりかつ家族と一緒の登山は楽しかったです。
新潟県全域異常な暑さと渇水に見舞われていますが、山も例外でなく。。。高谷池も一部が干上がっていました。
適度に雨が降るといいんですけどねぇ。
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飯士山

2023-05-30 21:54:52 | 山行
ガンバ大阪戦の前日、5/27はちょっと山へ。
向かったのは新潟県の湯沢町に聳える飯士山。
塩沢方面から見ると尖った山容で、岩原スキー場のある山と言えば一番多くの人に伝わりやすいですかね。

スタートは岩原のマンション街。

まあ、マンションは多いけど人はあまりおらんね。。。
岩原スキー場のボトムに到着。
 
この時点でマンション街からは100m以上標高が上がっているんだね。
ゲレンデはワラビがたくさん、小型のバスで来てワラビ採りしている人もいました。

しばらくゲレンデを歩いて登山道へ。


だいたいスキー場のトップと同じくらいまで登ったど。あともう少し。

ちなみに奥の山は巻機山かな。

越後湯沢駅からだとこの神弁橋コースが最短だけど、あまり道は良くないのでパス。

ちょっと花。
 


この鎖場を登ったら、、、

標高1111m、飯士山の山頂到着です。


高速道路がまるでヘビ🐍みたい。


谷川岳方面だと思うけど、見えているのは谷川岳手前の茂倉岳とか一ノ倉岳あたりかも。

こっちは万太郎山かな。あそこも前に土樽駅から歩いたねぇ。

仙ノ倉とか平標あたりは雲で隠れてました。

下山は舞子のスキー場方面へ向かうことにします。
舞子側はあまり歩く人は多くなさそうだけど、翌日の5/28にトレイルランナーズカップ舞子ってな大会を控えていたので、
コース整備されてんだろとか思ったんですよね。

まあ、結論としては手つかずの誰も歩いてない道だったよね(汗
こっちのコースは山頂からしばらくはとにかく急でね。岩場の急傾斜だったら足場とかあるけど、こっちは土の道で急、そして足がかりになる
ところがほとんどないうえに路面上は落ち葉で隠されているという。。。
ところどころロープや鎖があるんだけど、歩いて下るというよりは滑り落ちると言う方が正しいような感じで進みましたよっと。

まあ大会が開かれるほどのコースなんで、人がいないとはいえ道は明瞭なんですけどね。

この山容なんで急なのは仕方がない。。。


明らかに今朝のものと思われるクマ🐻のうんちとか見ながら、だいぶ降りてきました。

下の方はとてもいい道です、ただ日が照ってきてとても暑い。

舞子スノーリゾートに出たぜ、ゲレンデをまっすぐ下るのではなく作業道っぽいものを歩きます。
 

スキー場もボトムに近づいたところでようやく明日の大会の準備のためにコースに道しるべを設置しながら登ってくるスタッフとすれ違いました。
しかも一人、なかなか少人数での大会設営のようですな。。。
(そのあとに10人くらいのなかなか重装備な集団ともすれ違ったので、おそらくその人たちも大会スタッフ?かと)

スキー場のボトムに到着~。

ちなみに大会のスタート地点はもう少し下ったところにゲートが作られていました。
自分はここから上越線の石打駅まで歩きますぞ。
石打駅に到着してスタートから4時間半くらいでしたかね。

この飯士山は前から気にしてはいたのですが、本当に登る山がなくなった時のためにとっておいた(?)山でした。
展望の良い山ですが、暑いのであと半月くらい早く来た方がよかったかもしれないです。
最近はようやくちょっとずつ山歩きを再開させているので(何度も歩いている山はレポートしていない)、
これからもちょこちょこ歩きたいですね。
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軽井沢の離山

2023-04-30 22:51:22 | 山行
4/22に少しだけ歩いていました、登山ってほどじゃないのですが初めての山なので
記録に残しておきます。

向かったのは軽井沢にある離山。駅から歩けて、しかも楽なところを探していたらここになりました。
駅から歩いて15分くらいで雲場池へ、周辺には別荘が立ち並ぶ中にこの池があります。
 
1周しても10~15分程度、紅葉の時期は多くの人でにぎわうようですね。

そこからさらに15~20分くらい歩くと離山の入口に到着、大半が車道になりますね。


上に歩いてきてようやく車道から解放されると割とすぐに山頂です。

山頂付近は分岐がたくさん。どこを通っても山頂には行けるようです。

山頂到着。標高は1256m、軽井沢駅が1000mくらいあるから250mくらいしか登りません。


山頂からは浅間山。

軽井沢駅とプリンスホテルのスキー場なんかが見えます(その背後は裏妙技とか妙義の山々)。

空気が澄んでいれば八ヶ岳とか北アルプスの一部とかも見えるらしいですが、この日はちょっと霞んでいたのでそこまでは見えず。
下山は中軽井沢駅方面へ向かいます。

こちらもよく整備された道。やりすぎなくらい桟橋が続いています。
 
この桟橋、わりと板が薄くて踏み抜きそうなのがちょっと怖い。

途中でサクラソウ(かな?)が咲いていました。
 
自分は知らなくて行かなかったんだけど、山頂北側に群生地があったらしいです(咲いていたかどうかは不明)。

最後に中軽井沢駅の跨線橋から見た離山。

軽井沢駅から雲場池一周を挟んでも3時間程度で歩けるハイキングコースです。
こういうところがすぐ近くにあったら運動不足解消にいいんだけどねぇ。
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茅ヶ岳・金ヶ岳

2022-11-08 21:44:13 | 山行
11/8は有給休暇を取っていたのですが、天気が良さそうだったので山へ。
今回向かったのは山梨県の茅ヶ岳。
日本百名山でおなじみの深田久弥氏が亡くなった山として知られていますね。
写真は帰りに韮崎駅のホームから撮影した茅ヶ岳。右の三角形の山が茅ヶ岳、左の横に広い山が金ヶ岳です。


韮崎駅からは韮崎市民バスで深田公園へ移動、この時点で標高1000m超えるので山頂までそれほど大変ではなさそうですね。
コースは2つあって、私は尾根上のコースを選択。
スタート地点付近は終わりに近いですが紅葉がまだ残っていました。
 

だいぶ歩いてから山頂までの距離を示す看板がありました、山頂まであと0.1km!

…初めて出てきた山頂までの距離を示す看板があと0.1kmって、、、ここまで来たらもういらんでしょ。。。

標高1704m、茅ヶ岳山頂に到着。深田公園から1時間35分くらい、近いっすね。

奥はこの後向かう金ヶ岳とさらにその奥は八ヶ岳。
山頂は結構広いです、そして北には瑞牆山や金峰山。
 
南側は鳳凰山と甲斐駒ヶ岳。鳳凰山の上にちょっと見えているのは北岳とか間ノ岳かな?


お昼食べて金ヶ岳へ向かいます。


金ヶ岳へはいったん下って登り返す。
途中でこんな石門も通過します。

途中の大きな岩が展望台になっていたり、金ヶ岳は茅ヶ岳と比べると少し岩場が多いです。

標高1764mの金ヶ岳到着。

標高は茅ヶ岳よりも60m高いですが、木が多いので展望は茅ヶ岳の方が上かな。
茅ヶ岳を振り返るとちょっと見下ろす感じになりますね。

それにしても富士山はでけーな。

金ヶ岳からは明野ふれあいの里というところに下山します。
こっちは最初痩せ尾根の急坂なのでちょっと注意が必要かも。

八ヶ岳には雲がかかってきました。


上だけでなく落ち葉で足元も紅葉です。

ちなみに落ち葉で滑りやすいし、道の凹凸が分からないので相当歩きづらいですね。。。

林道へ出ました、ここから明野ふれあいの里へはもうちょっと。

さらに明野ふれあいの里から約2kmでみずがき田園バスの茅ヶ岳登山口バス停です。
車道に出て茅ヶ岳登山口バス停までは正面に(時間的に逆光だけど)鳳凰山と甲斐駒ヶ岳。

右を見れば八ヶ岳、左には富士山といいところですね。

この後はバスで韮崎駅へ戻り、帰宅しました。
本日の歩行時間は4時間半ほど、短い時間で歩ける山です。
風がちょっと強かったけど最後まで天気も良く、1か月ぶりの山歩きにはちょうどいい山でしたね。

ちなみになんですが、今回のコースでは深田久弥終焉の地は通りませんでした。
深田公園から谷側のコースを歩く必要があるようですね。
(そんなことはたぶんみんな知って歩いているだろうけど、自分は事前に必要以上にリサーチしないからさぁ。。。
だって何でも行く前に調べたらつまんないじゃん?と、言い訳してみる)
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妙高山

2022-10-10 22:30:42 | 山行
ビッグスワンで歓喜に浸った翌日は山に行ってきました。
今回向かったのは同じ新潟県の妙高山、ガチ地元の山ですが中学生の学校登山以来なのでめちゃくちゃ久しぶりですね。

妙高高原駅から赤倉温泉行のバスに乗ってやってきたのは赤倉観光ホテルスキー場。

ここから歩くことも可能ですがゴンドラに乗って上を目指しましょう。
平日は8:00運行開始ですが、紅葉シーズンの土休日は7:30運行開始なのでバスの到着時間にぴったり合うのもうれしい。

ゴンドラでは標高1250m地点まで上がることができます、そして最初はゲレンデ歩きですね。
妙高山に登るのは今回で3回目、このコースを歩くのは初めてですがけっこうゴンドラ利用の登山者も多いです(後ろにもたくさんいる)。

ゲレンデを離れる場所にも道標があるので迷うこともないはず。


スタートから1時間半くらいで避難小屋の大谷ヒュッテ到着、このあたりで標高1770mくらいかな。
ここまではあまり急な登りはなかったです。
 
上を見上げれば付近の温泉の源泉となっている南地獄谷と妙高山頂も近く見えますね。


大谷ヒュッテから先は登山道の傾斜がきつくなります、
燕温泉からの登山道と合流する天狗堂到着。

さらにもうひと登りで光善寺池というちょっと大きめの水たまりレベルの池を通過。

麓から見える妙高山の崖が近くになりました。


さらに登ると岩場が見えてきました。

鎖場ですね、下りてくる人も多いのでちょっと渋滞しています。
鎖場上部まで来れば高い木々もなくなるので展望が広がりますね。


山頂までの残りはこんな岩場が中心となりますが、特に危険な場所はないかな。

とはいえ油断は禁物よ。

そしてゴンドラ山頂駅から約3時間で妙高山最高地点へ到着(標高2454m)。

晴れとは言えない天気ですが、雲の位置が高いので遠くの山も良く見えています。

高妻山の奥に北アルプス(穂高~白馬岳付近まで)、白馬岳は雪化粧してますね。

同じ頚城山塊の火打山と焼山。
あまりいい写真じゃなかったのでUPはしませんが、海の方を見れば佐渡島もはっきりと見えていました。

山頂の様子。

三角点があるのは標高2446m地点の北峰になります。
さ、景色を楽しんだら黒沢池方面へ下りますぞ。

紅葉はちょい微妙、青空だったらもっときれいに見れただろうけどね。


大倉乗越への登り返しから長助池を見下ろす。

その奥に小さく見えているのがアルビのスポンサー様であるアパリゾート上越妙高よ!
ちなみに大倉乗越への道は滑落事故多発地点なので通行時はご注意を。

大倉乗越到着。

ここへの登り返しが短い距離だけどえげつない急坂だった(前にも何度か歩いているんだけどそんな記憶なかったな)。
ここから見るだけでも妙高山への道のりが簡単でないことが分かるよね。。。
こうやって見ると妙高山は双耳峰っぽく見えるけど写真左側のピークには登山道無いです、三角点のある妙高山北峰も右側(南側)なんすよね。

火打山もここで見納めよ。

泥濘の酷い道を少し下って黒沢池ヒュッテ到着。

少し休憩してから笹ヶ峰へ向かって下山します。
黒沢池からの道は好きなところなんですよね。

この木のところで毎回写真撮っちゃう。

この地点の木道が新しくなっていました。
ヘリが何度も往復して作業に使った資材を下ろしていましたね。


高谷池方面からの登山道と合流する富士見平分岐に到着。

ここからは目を瞑っても歩ける何度も通った道よ!
、、、ってのは言い過ぎだけど登山道上の岩の配置くらいは何となく記憶しているくらいには何回も歩いている道です。

富士見平から40分で黒沢到着。

さらに35分で笹ヶ峰の登山口到着。

現在時刻15時過ぎ、雨が降ってきましたが本降りになる前に下山できましたね。
バス時刻は16時ですがすでに到着していました。

久しぶりに地元の山に登りましたが、天気の割に展望がきいていい登山となりました。
紅葉は今年は遅いのか、ただ単にいまいちの年なのかわかりませんが色づきはちょっと微妙でした。
でも紅葉を見ながらの山歩きは単純に楽しかったですね、初めての山もいいですが地元の山はやっぱりいいものです。
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