メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

丁須の頭(リベンジ編)

2008-03-23 22:38:47 | 山行

008 2008年3月23日、ようやく裏妙義・丁須の頭に登頂することが出来ました。昨年9月の台風後に行ったときは、登山道崩壊のためにあえなく失敗。この時を半年待ちました。

ただ、ルートは変えました。今回は国民宿舎裏妙義から籠沢ルートを登り、三方境から下山、再び国民宿舎に戻るルートを歩くことにしました。

籠沢ルートは案外楽勝でした。もっと鎖場がたくさんあるのかと思っていたので、ようやく鎖場の連続になったと思ったらすぐに山頂に到着してしまい、ちょっと拍子抜けでしたね。

上の写真は丁須の頭山頂です。この周辺は鎖場ばかりでかなり高度感もありましたね。ミスして滑落すれば、まず助からないところばかりです。丁須の頭からは三方境へ向け、裏妙義の縦走路へ入ります。

010 縦走路にはこんな場所もあります。鎖がなければただの崖。でもそこに鎖があれば、それは道となるのですね。

他にも鎖場満載。それでも、途中でお会いした方の話によると表妙義はさらにすごいらしいです。

ここも一人で行くべきではないですね…。

011 左の写真の場所は、私が丁須の頭へ行くことを決めた場所です。インターネットでこの場所の写真を見てから、ずーっと行きたいと思っていた場所でした。

恋焦がれていた場所に、ようやく到達することが出来たわけです。ここでしばらく休憩もしました。

鎖に加え足場も見た目以上にしっかりしているので、通行する上での難所ではないのですが、インパクトはありますよね。

ここから先、三方境までは比較的歩きやすい道が続きます(鎖場は何ヶ所かありますが…)。三方境からは樹林帯の道で、初心者でも歩ける道が国民宿舎まで続きました。

国民宿舎からJR信越線の横川駅までは、徒歩で1時間以上かかるのですが、帰りは下山中に会ったご夫婦に横川駅まで車で送ってもらいました。ありがとうございました。

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