FC東京 1 - 4 アルビレックス新潟
開幕戦は大勝。
前半、いろんな意味でサプライズな左サイドバック・ジウトンのヘディングで先制。
後半早々に追いつかれるも、ペドロのゴールで勝ち越し。
さらに大島が追加点。
その直後にペドロがだめ押しで計4点。
すべて新加入選手の得点だ。いい補強したってことで良いか?
でも、試合内容は正直それほど良くはなかった。特に前半は守備の奮闘は光ったが、守から攻への切り替えが遅く、チャンスらしいチャンスは作れなかった。そういった意味では、前半終了直前に訪れたジウトンの先制ゴールは奇跡みたいなもんだ。
ただ、やっぱり試合を通じて組織的な攻撃はあまり見られなかったと思うんだ。個の力と、相手守備陣の軽さからこれだけの点差が付いたと思う。東京のGK権田はまだまだ。塩田とはタレントが違いすぎた。センターバックの2人も守備が軽すぎだろ。特に大島のゴールシーン。DFが付いているのに簡単にシュート打たせすぎだよ。今日の前半のようなサッカーだと、鹿島相手には前半だけで勝負を決められてしまう可能性がある。1週間、いい準備をしてホーム開幕戦を迎えてもらいたいね。
いやー、でも気持ちいいわ。昨年の借りを少しだけ返せたかな、と。
守備が怪しすぎるジウトンには、海本コーチが厳しく守備のいろはを叩き込んでくれることだろう。
この勝利で2時間だけ暫定首位でした。
現首位はJ1初昇格の山形。アウェーで磐田に6-2っすか。すごいっすね。
うちらなんか開幕戦に勝利するのに6年もかかったってのに。なんか悔しいな。