メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

高峰高原(篭ノ登山)

2016-10-10 22:15:51 | 山行
10月10日、約2ヶ月振りの山です。
仕事も多かったんだけど、今年の秋はとにかく天気が悪くて山に行ける日がなかったんですよね。

紅葉が見たいと思ってどこに行こうか考えたんだけど、ちょっと遠くまで行きたくて選んだ場所が長野県の高峰高原でした。
ここなら日帰り可能、北陸新幹線の佐久平駅からバス1本で行けます。
ついでに久しぶりの山だから、楽なところにしたかった…。


バスの終点である高峰温泉のすぐ前に今回の目的地である篭ノ登山の登山口があります。
ここの標識だと篭ノ"塔"山になっています、どちらが正しいのですかね。スタート地点ですでに標高2000m。。。


肝心の紅葉は、、、微妙。。。そもそもこの山域はカラマツばかりで広葉樹が圧倒的に少なかった…。
選んだ山域が悪かったすね(滅


天気も微妙。一応この3連休で一番天気のいい日が今日だったんですがね。
それでもこの程度です。
見えているピークは水ノ塔山。篭ノ登山はもう少しだけ先です。


シラタマの木とか、クロマメの木とか(だと思う)。
この山域はクロマメたくさんありました。実もたくさんついています。
しかもブルーベリーと同じくらい実が大きいし。これを狙う小動物とかはあまりいないのかな?


水ノ塔山までもう少し。


水ノ塔山到着。ここは通過します。


黒斑山が近いですが、向こうは完全に雲の中ですねー。


マツムシソウが少し残っていました。この花は何となく長野県の山でよく見る気がします。


林道が下に見えています。帰りはあそこを歩く予定ですぜ。


(東)篭ノ登山へ到着(標高2227m)。登山口から200mくらいしか登っていません…。
そしてガスに巻かれ、風が強くて寒いです。
たぶん気温は1桁台+風ですからね。体感ではマイナスかも。
真冬に着る装備と手袋まで持っていったんですがね。それでも体が冷えてくると寒いんですよ。
ここにいても寒いだけなんで、さっさと下山。次は池の平湿原というところへ行ってみます。


さくっと池の平湿原に到着。
湿原というよりか平原ですな。1つある池以外はカッサカサっすよ。
期待していた場所だっただけに、ここまで乾いた湿原だとちょっと残念。


このモフモフ感ええな。
さて、帰りますか。


スキー場はオープンの準備ですね。人工降雪機が何台もスタンバイしてました。
さて、また仕事の日々に戻りますか…。



…えっ?山ゲージ?
今回はいいでしょう。
ぜんぜん山登っていないし…。
コメント
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