メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

文句ないっす

2020-10-10 20:40:30 | アルビレックス新潟
京都 1 - 2 新潟

5位京都との対戦は田上と堀米のゴールで勝利!
京都と入れ替わって新潟が5位に浮上しました。

ピンチの場面は確かにあったけど、相手のチャンスメイクも失点場面も京都というチームにやられたっていうよりはピーターウタカ一人にやられたって感じですね。
そういう意味ではチームとしての京都にはやられてはいないので完勝ってことでいいですか?

この試合では前節途中出場で安定したプレーを披露した史哉をスタメンで起用。今日も気の利いたプレーで左サイドを締めてくれました。
突破力のある荻原と周りを活かし自分も活きる史哉、ここにきて左SB争いも激しくなりましたね。
一方SBとしての出場がめっきり減ってしまった堀米はトップ下やサイドハーフで存在感を出してきています。
今日の決勝ゴールなんかは堀米にしてみたら前からやっていたプレーじゃないですか?
最近はこういうプレーが少なくなっていたけど、今日は最高の形でキャプテン健在というところを示してくれました。

いい感じですね、プッチ監督が選手起用を柔軟にやってくれるおかげで選手に新たな可能性が開けてきています。
田上をこれだけ上手く使える監督が他にいるだろうか?
史哉にしても堀米にしてもロメロにしても然り、これまでと違うポジションで輝いています。
高木だってもともとトップ下の選手だけど、この役割を与えられてからチームにリズムをもたらしてくれているし、
プレーの質は試合を経るごとに上がっています。

もはやレギュラーとサブの垣根なんて無いようなもんですね、
スタートの選手を変えても、試合中に選手を変えても質を落とすことなく戦える、これこそが今の新潟の最大の武器ではないか?
これで3連勝、チーム内にもこれまでとは質の違う自信が生まれているのではないでしょうかね。
勢いをもった状態で10連勝中の福岡をホームで迎え撃つ。
こりゃ痺れるな。
コメント (2)
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