メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

ちょっと歩いた

2021-02-12 23:01:24 | 山行
久しぶりの更新です。
2/11は今回の緊急事態宣言が出てから初めて山のほうへ。

やってきたのは西武秩父線の芦ヶ久保駅。
下の写真は駅から少し歩いたところから振り返って。逆光が酷いね。

まずは日向山というところを目指しています、途中にこんな大仏(でいいの?)とかあります。

ここを過ぎると山道に入るんですが、日向山までの途中でもう1回集落を通過しますよ。

久しぶりの歩きなんでペースは超スローで。
芦ヶ久保駅から約1時間で日向山(標高633m)到着です。
 
武甲山の開削地点の観察にはもってこいの場所ですかね。。。
展望を楽しんだら、次の丸山へ向かいますか。

丸山までは一度下った後、植林地の薄暗い山道を歩きます。
面白い道ではありませんが傾斜も緩やかで歩きやすい道ですね。

日向山からも1時間くらいで丸山(標高960m)山頂に到着。

ここには立派な展望台が設置されています。まあ、埼玉県民の森のハイキングコースですからね、こういうもんも必要なんでしょう。

展望台からの景色はね、想像どおりですよ。秩父や奥武蔵の山々が一望に。

こっちは次に向かう堂平山ね。パン1個かじって出発します。

だいたい標高700mくらいのところからところどころ雪があります。
踏み固められてカチンコチンに凍った道はなかなか苦戦しますね、今日は滑り止めとか持ってきていませんし。
ちなみに全く凍っていないところで2回すっ転びました、落ち葉でよく見えない部分が霜柱でとけたものでぬかるんでいたようです。
分かりやすいところでは注意しているから問題ないんですけどね、思わぬところで滑ると転ぶよね。。。

そんなこんなで少しテンション落として堂平山(標高875m)へ到着、ここは山頂に天体観測施設があり良く開けています。

飯にしますかね、今回はスーパーで見つけたカレーメシというものを試してみます。
ちなみにこの日は風が強くて、気温のわりに寒いんすよ。バーナーも風防必須でした。

結論としては山でのご飯に使えると思います。
このままだとカップが少しかさばりますが、出発前にカップから中身だけ抜き出せばコンパクトに持ち運び可能。
アルファ米の食料と同じ感覚で使えると思います、しかもすでにカレーになっているという。
お湯を注いで5分で完成ですが、気温の低い冬の山だと5分ではまだ少し米の芯が残る感じかな、少し長めに待ったほうがいいと思います。

さて、今日はこれくらいで帰りますかね。

気持ちのよさそうな芝生が広がっていますが、そこは立ち入り禁止です。
そして両神山の存在感よ。

下山しました。ここは白石車庫バス停。東秩父村になるのかな、東武東上線の小川町行のバスが出ています。


このエリアは初めて歩きました、丸山にしても堂平山にしても山頂付近まで車道が通っている山なので
これまではあまり魅力を感じていなかったんですよね。
でもコロナで遠いところは行けず、近いところは歩いた山ばかりという状況で今回初めて歩いてみました。
急なところはほとんどなく、整備されたコースが続いています。
どうしても車道歩きがところどころ発生してしまうコースとなりますが、運動不足の今の状態にはぴったりでしたね。
そしてそれぞれの山頂からの展望は非常に良いと。
いがいと侮れんのです。
コメント
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