「クウネル」という雑誌をたまに買います。
気分をゆったりしたい時につい手にしてしまう・・・そんな雑誌です。
今号で、作家の江國香織さんが果物について書いていました。
夏は果物が豊富で、食べるのに真剣勝負とのこと。
文章から果物大好きな光景が目に浮かびます。
自分も果物は大好きですが、
どうも、家計のことを考えると、
思い切った買い物ができず、
財布に優しい果物を選んでしまいがちであります。
果物に支配される(?)江國さんの境遇はうらやましい。
数年前、信州のとある駅(小諸だったかな)で、
「朝採りブルーベリー」が透明のパックに入って置かれていました。
地元の生産で、お手頃価格だったので、即買い。
JRの小海線の中で、頂きました。
そのおいしかったこと
甘みと酸味のバランスと、温度もちょうどよく、
皮がピンっと張っていて、旬そのもの
食べるのを途中でやめるのに苦労しました。
一応、家で待つ家族にも食べさせたかったのでね・・・。
江國さんは別の雑誌のエッセイでも、
プラムについて書いていますが、
プラムにはたくさんの種類があるようで・・・。
自分もプラムは好きですが、
2種類くらいしか買わないもので、
・・・高い種類は目を向けていないのかもしれませんが・・・、
夏が終わる前に食べてみたいものです。
プラムは家族の中では自分以外あまり食べないので、
独占できるという利点もあるしな。明日、見てみよう。