★ネタバレなし★
中学生向け?の評論を集めたもの。
有名な評論家が、それこそ入試問題になりそうな有名な評論家が名を連ねているので、手っ取り早く次の本を探し出せるだろうと思って手に取った。
勢いでこのシリーズを4冊ほど買ってしまって、これが2冊目となる。
少し前に読んだ1冊目の「何のために学ぶのか」がけっこうおもしろかったので、期待して読んだ。
しかし、これを読む前に読んでいたのが石原千秋の「読者はどこにいるのか」という評論だったので、期待したほどの知的好奇心はくすぐられなかった。
中学生向けということもあり、たくさんの論者がいるから逆にひとつひとつの文章が短いということもあり、骨のある内容とは言えない。
読書案内がついているので、大人にはこちらを目的として読むほうが正しいかもしれない。
中学生に向けて書かれた本だが、今の中学生がこのようなタイトルではたしてそそられるのか、はなはだ疑問だ。
私としては、ちょっと期待外れだった一冊だ。
う~ん、4冊も買ったのはちょっと勇み足だったかも知れない。
中学生向け?の評論を集めたもの。
有名な評論家が、それこそ入試問題になりそうな有名な評論家が名を連ねているので、手っ取り早く次の本を探し出せるだろうと思って手に取った。
勢いでこのシリーズを4冊ほど買ってしまって、これが2冊目となる。
少し前に読んだ1冊目の「何のために学ぶのか」がけっこうおもしろかったので、期待して読んだ。
しかし、これを読む前に読んでいたのが石原千秋の「読者はどこにいるのか」という評論だったので、期待したほどの知的好奇心はくすぐられなかった。
中学生向けということもあり、たくさんの論者がいるから逆にひとつひとつの文章が短いということもあり、骨のある内容とは言えない。
読書案内がついているので、大人にはこちらを目的として読むほうが正しいかもしれない。
中学生に向けて書かれた本だが、今の中学生がこのようなタイトルではたしてそそられるのか、はなはだ疑問だ。
私としては、ちょっと期待外れだった一冊だ。
う~ん、4冊も買ったのはちょっと勇み足だったかも知れない。
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