毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

トチノキ&ベニバナトチノキ

2012-06-06 23:58:58 | パワーアップな日々 2012

 

昨日の続きです。

 

しっかり道を間違えました(笑)。

間違えたというか、曲がるところを行きすぎちゃって、軌道修正したものの、

並木道の入口ではなく、横の脇からお邪魔しますと相成りました。

遠回りしてしまった。

 

 

 

ベニバナトチノキだけではなく、白いトチノキも咲いている。

あ、そうそう、私、トチノキとセイヨウトチノキ(マロニエ)の違いがわかっておりません。

トチノキの項で、

俗に「マロニエ」(セイヨウトチノキのフランス語名)と呼ばれることもあります、と書いてある図鑑もあるのですが、

どうも私の中ではすっきり解決していない。

西野緑道にあるトチノキにはプレートがついているので安心してトチノキと書けるのですが。

まぁ、そこのところを包んで読んでください。

 

で、やっぱり目線は接ぎ木部分を注視してしまう。

 

 

小鳥さんのお家。

いやぁ、この台木トチノキ、上ベニバナトチノキの境目見つけるの、すっごく好きになってしまいました(笑)。

おすすめします。ぜひ、ベニバナトチノキ見かけたらチェックしてみてください。

 

 

これぐらい離れていてもなんとなく線と樹皮の色の違いがわかる。

 

去年偶然ここに迷いこんだ?ときは、もっとこじんまりしていた印象だったのですが…。

 

 

 

あ、こんなにトチノキ&ベニバナトチノキを追いかけていますが、

花自体は特に好みというわけではないですので。

離れて紅色のかたまりとして見るには綺麗ですけど、間近でみるのはタイプでないかも。

白に関しても同じことが言えます。

 

いやぁ、ほんと、楽しいですから(笑)。

下が白っぽくて、上が色が濃い。

 

で、そうなると、昨日載せたあの白と赤の咲く木、

あの幹はどうなっているのかと。

 

これです、一本の木に赤と白の花が咲いている。

混ざり合って咲いているのではなく、赤は赤、白は白でまとまって咲いている。

 

 

昨日のを再び。

 

 

これはその木の中間部を写したのですが、

まっすぐ伸びている幹(枝?)は白っぽく、そして白い花がつき、

手前を斜めに横切っている枝は色が濃く、赤い花が咲いている。

 

白いの目立たないなぁ。赤に負けないくらい咲いてるのですが、華やかさに欠けてるなぁ。

 

これも昨日と同じ写真ですが、幹は一本。

 

つつつと上にいくと、

 

枝分かれして、まっすぐセンター(総選挙か?)を白っぽい幹(枝?)が伸び、

それを囲むように黒っぽい色の濃い枝が伸びている。

これがその台芽が成長というやつでしょか。

それとも、接ぎ木したベニバナトチノキではなく、初めからトチノキだったんでしょか。

お、それより、この木はなんと呼べばいいというか、どちらに属するんでしょね。

 

で、気になるのが、今まで見てきたように台木との接ぎ木部分。

この木はいったいどうなっているのか?

 

おぉ、わかりましぇん。低い位置で斜めに変わっているようにも見えますし、

写真でいうと左側面と右側面が白っぽく、はさむように中央が色が濃くも見えます。

樹皮も微妙に縦に違うようにも見えるし。

専門的な知識は皆無ですので、素人の感想ということで。

 

 

 

ほんと、紅白(笑)。めでたいかも。あ、芽出たから芽出度い紅白か?何言ってるんだ?(笑)。

 

 

丈夫な木なんだそうですが、それでもこれは半分危ういかも。

この木にどんな困難が、何があったんでしょね。

 

 

以上、見事なベニバナトチノキのある並木道でした。

 

得意の余談です(笑)。

 

 道を間違えた軌跡が(笑)。遠回りしてしまった。

このグラフ中央の大きな谷部分は現地で、

その前後が走っているときのものですが、

往きは大きい交差点では引っかかったけど、あとは意外とすんなり信号を渡れたのに対し、

岐路ではことごとく信号に引っかかっり、止まって待った。細切れよ。

街中走れば信号だし、信号ないところを走ると草木花の誘惑だし。

お、日付越している。急いで投稿、投稿。