昨日の続きです。
しっかり道を間違えました(笑)。
間違えたというか、曲がるところを行きすぎちゃって、軌道修正したものの、
並木道の入口ではなく、横の脇からお邪魔しますと相成りました。
遠回りしてしまった。
ベニバナトチノキだけではなく、白いトチノキも咲いている。
あ、そうそう、私、トチノキとセイヨウトチノキ(マロニエ)の違いがわかっておりません。
トチノキの項で、
俗に「マロニエ」(セイヨウトチノキのフランス語名)と呼ばれることもあります、と書いてある図鑑もあるのですが、
どうも私の中ではすっきり解決していない。
西野緑道にあるトチノキにはプレートがついているので安心してトチノキと書けるのですが。
まぁ、そこのところを包んで読んでください。
で、やっぱり目線は接ぎ木部分を注視してしまう。
小鳥さんのお家。
いやぁ、この台木トチノキ、上ベニバナトチノキの境目見つけるの、すっごく好きになってしまいました(笑)。
おすすめします。ぜひ、ベニバナトチノキ見かけたらチェックしてみてください。
これぐらい離れていてもなんとなく線と樹皮の色の違いがわかる。
去年偶然ここに迷いこんだ?ときは、もっとこじんまりしていた印象だったのですが…。
あ、こんなにトチノキ&ベニバナトチノキを追いかけていますが、
花自体は特に好みというわけではないですので。
離れて紅色のかたまりとして見るには綺麗ですけど、間近でみるのはタイプでないかも。
白に関しても同じことが言えます。
いやぁ、ほんと、楽しいですから(笑)。
下が白っぽくて、上が色が濃い。
で、そうなると、昨日載せたあの白と赤の咲く木、
あの幹はどうなっているのかと。
これです、一本の木に赤と白の花が咲いている。
混ざり合って咲いているのではなく、赤は赤、白は白でまとまって咲いている。
昨日のを再び。
これはその木の中間部を写したのですが、
まっすぐ伸びている幹(枝?)は白っぽく、そして白い花がつき、
手前を斜めに横切っている枝は色が濃く、赤い花が咲いている。
白いの目立たないなぁ。赤に負けないくらい咲いてるのですが、華やかさに欠けてるなぁ。
これも昨日と同じ写真ですが、幹は一本。
つつつと上にいくと、
枝分かれして、まっすぐセンター(総選挙か?)を白っぽい幹(枝?)が伸び、
それを囲むように黒っぽい色の濃い枝が伸びている。
これがその台芽が成長というやつでしょか。
それとも、接ぎ木したベニバナトチノキではなく、初めからトチノキだったんでしょか。
お、それより、この木はなんと呼べばいいというか、どちらに属するんでしょね。
で、気になるのが、今まで見てきたように台木との接ぎ木部分。
この木はいったいどうなっているのか?
おぉ、わかりましぇん。低い位置で斜めに変わっているようにも見えますし、
写真でいうと左側面と右側面が白っぽく、はさむように中央が色が濃くも見えます。
樹皮も微妙に縦に違うようにも見えるし。
専門的な知識は皆無ですので、素人の感想ということで。
ほんと、紅白(笑)。めでたいかも。あ、芽出たから芽出度い紅白か?何言ってるんだ?(笑)。
丈夫な木なんだそうですが、それでもこれは半分危ういかも。
この木にどんな困難が、何があったんでしょね。
以上、見事なベニバナトチノキのある並木道でした。
得意の余談です(笑)。
道を間違えた軌跡が(笑)。遠回りしてしまった。
このグラフ中央の大きな谷部分は現地で、
その前後が走っているときのものですが、
往きは大きい交差点では引っかかったけど、あとは意外とすんなり信号を渡れたのに対し、
岐路ではことごとく信号に引っかかっり、止まって待った。細切れよ。
街中走れば信号だし、信号ないところを走ると草木花の誘惑だし。
お、日付越している。急いで投稿、投稿。