うさぎ。うさぎよ、うさぎが夢にでてきた。
きっとこのうさぎだと思う。
絵のぺらぺらじゃなくて、ふわふわ立体化したぬいぐるみで、
♪ うさぎの正直~ うさぎの掃除機~ ってわけわからん歌を歌いながら掃除機かけてるのよ、このうさぎが。
目が覚めても、今でも耳の奥でこの歌が流れてるわけ。
いやぁ、私疲れてるんでしょか。
さて。
鼻つっぺ。通じます?これって北海道弁なんでしょか?
普通に子供のころから身近にあった言葉ですが、全国区ではないのかな。
このうさぎの夢からなぜか鼻つっぺ事件簿に変わるのですが。
其の一
5月の連休に、娘とご近所のスーパーに食糧調達に行ったとき。
売り場の通路の向こうから、少年が、小4くらいのぼくちんが歩いてくる。
向かって右の鼻の穴に、ぱんぱん状態で鼻つっぺをしている。
コルクの栓みたいに無駄な端がなく、弾丸のごとく鼻の穴にはまり込んでいる。
いけない、笑っちゃあ、噴いちゃあいけない。
娘も耐え抜いたようで、無言の数秒の後、
『ひっさしぶりにあんなの見たわ』
微妙な年頃ゆえ、あそこまで鼻の穴に突め込んだのでしょか。
其の二
今月の初め、一人でご近所のスーパーに食糧調達に行ったとき。
途中のT字路の角を曲がろうとすると、ちょうどその角をこちらがわに曲がろうとしている一台の乗用車が。
巻き込まれたくないので、素直に私が停止。
立ち止まり、その車が曲がりきるのを待ってたら。
助手席のシートを倒し、ぐだっとしている背広姿の男性と目と目がばちっとあった。
低い位置から私を見上げる男性の、向かって右の鼻の穴には豪快な鼻つっぺが。
ほぼティッシュというか、アタマのないてるてるぼうずが大胆にぶら下がっている。
40代後半、おしゃれYシャツ鼻つっぺ。
男の人ってやっぱり鼻血はつきものなんでしょか。
うさぎでも鼻つっぺでもなく、ハト。
ハトってこの模様というか配色にパターンあるんでしょかね。
基本のグレー・白系・ダーク系・ゴージャス系。
あ、大通り公園行けばいっぱいいるか。
いやいや、そこまではしませんけど。
今宵の夢路はうさぎ、ハト、鼻つっぺ、三択なら、うさぎをもう一度かな。
うさぎの正直、うさぎの掃除機。
♪ レミ#ファソラ~シラ~~~~ レミ#ファソラ~シラ~~~~ これで歌えます(笑)。
誰も歌わんってね…。