いきなりですが、
何かわかります?ミズバショウです。
一番最初にミズバショウの成長した姿を見たときは、ロマン崩壊というか、
あの清楚なミズバショウがどうしてこうもあられもない姿にと。ショックでした、とっても。
今では、『よっ、元気だね~』みたいなココロにゆとりというか余裕のポーズですから、私も成長した?
今回は木をメインで歩いていたのですが、
それでもやっぱり寄ってしまった博物館。
意外と人が入っていたのにはおどろ木。←木じゃないってね。
どうして寄ってしまったかというと、
やっぱりこの羆でしょうな。
電話ボックスに入ってるようなこの羆、ただの剥製ではありません。
札幌丘珠事件の、あの羆です。
こっちを見てる…。
クマってね、なで肩胴長短足で、その姿だけみれば愛嬌たっぷり、ぬいぐるみ度NO.1というか、
外見的愛されキャラなんですけど、実物実際は人食べちゃうこのギャップ。
ライオンVS羆←また言ってる→もしもこの2頭がばったりどこかで出遭い闘ったなら、
私は羆のほうが勝つと思ってます。
左が羆。肩甲骨がなんだかおしゃれというか、デスラー総統のマント、肩章みたい。
こんな形してるんだ。隣のエゾシカに比べてみてもかなりの大きさ。
そうか、エゾシカは腕振り上げ振り下ろしでパンチなんてしないもんな。
博物館の内部、棚やガラスや光や直線曲線が好きなんですけど、今回は人が多くて、好き勝手に動けませんでした。
一応、人目を気にします。
エゾオオカミ。
今回はここはパスして移動しようとしたら。
私でも知っている木を発見。
肉眼でははっきり白い花が咲いているのが見えていたのですが…。
大きなホオノキが立ってました。
さらに、
この建物の後ろには、
大きな大きなトチノキが。
余談ですが、今日、西野緑道のトチノキを見に走ってきました。
花はもう終わり、小さな実がつき始めてました。
実といえば、昨日の出し忘れで、
マイヅルソウの実。
いつも思うのですが、これ、酸っぱそうに見えません?
見ているだけで、口の中にじゅわぁっと唾が…。見た目で唾ですから梅干し並み、あるいはそれ以上。
どんな味がするんでしょ。試してみたことないですけど。
あ、美味しかったらもっと評判になってるでしょか(笑)。