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毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ムシコブ・コブ撮り

2012-06-30 23:03:03 | パワーアップな日々 2012

 

先日載せたケヤキ。

 

ケヤキハフクロフシと思われる虫コブがわんさかついていて、

実か蕾なんだと、見間違えていたと書きました。

あれからも、このケヤキのそばを通る度じっくりと見上げているのですが、

やっぱりどう見ても、ものすごい数の虫コブで…。

 

 

なんとなくわかるでしょか。無数の、無限と思われるぷつぷつ。

 

でね、もしもよ、この虫コブの中にいる未来の虫たちがこの世に顔を出し始めたら、

いや、もう旅立っているのかもしれないけど、それってどれだけの数?

考えたら背中もしょもしょしません?

 

ほら、今の私の気になってることって、木。

テレビの画面でも、後ろの背景に映っている木に目が行ってしまいます。

って、いくら見てもそれが何の木なのか全然わからないのですが、

そこに目が行くってこと自体、もうありえないよなと(笑)。私って今すごいぞと。

でもね、きっと、職業とか趣味とか気になっていることによって、

人っておなじ画面や景色を見ていても、違うものをみているのかな。

 

先日の三角山。

 

 

サクラ(ヤマザクラ?)の葉だと思うのですが、

ど派手な幼虫がついていると寄ってみたら、これも虫こぶのよう。

サクラハトサカフシでしょか。←ハが抜けてました。訂正します。

 

もうひとつ。

ケヤキで少し目が慣れたといいますか、

またまた葉っぱにびっしりタマタマが。

 

もう騙されない。これは実でも蕾でもなく、虫コブに違いない。

 

 

ハルニレの葉っぱにびっしりついていまして、いやぁ、この世は不思議がいっぱいだ(笑)。

これって知らなければ、いえ、見なけりゃ気が付かなけりゃ、涼やかなハルニレの葉擦れの姿なんですけど、

いったん見てしまうと、どんだけ虫いるのよとなってしまいます。

で、葉っぱとの接着点、どんなふうにくっついてるのか、

ケヤキのようなこぶとりじいさん写真を撮りたかったのですが、

実際2回もここにきてチャレンジしたけど、どうも風に揺れてピントがあわなくて、

 

 

いやぁ、ボケててすみません。でもこれが一番いい写り。これでもね。

細い管のようなものの先に虫宇宙。

 

 

ハルニレハフクロフシのようです。

いやぁ、あのケヤキの木ほどじゃないですけど、どんだけついてるの…。

木もこんなにコブつけて大丈夫なんだろか。

 

きっとこの先も木を見て歩いてたら、いろんな虫コブとか虫とか出てくるんだろな。

実は虫コブさがしに精を出してたりして(笑)。ありえるぞと。