嵐の前の静けさ?
先ほどまで強い風がごぉごぉ吹いていたのに、ぴたっと静かになってしまいました。
これからどうなるんでしょ。
さて。
あっという間に9のつく日はブックの日(爆)と相成りまして候。
あいや、時代ものは読んでないのですが。
いつものごとく、17ページの6行目をアタマから書き写すのみです。
物語が、始まる/川上弘美
一語一文を、私たちは抜かしてしまっているのだ。
カラフル/森絵都
退院まえ、まだ若い主治医はぼくのほおをつねりながらいった。
村上かるた うさぎおいしーフランス人/村上春樹
あ アリの世界はなんでもありだ
東京飄然/町田康
きた。そらそうだろう、自分は、毛織物のシャーツを着たうえにフリースを着たうえに毛糸
ファーブル植物記/ジャン‐アンリ・ファーブル
ガニがその隠れ家から出てきて、餌ににじり寄り、網の中央で食卓につく。会食者の数が十分そろうのを見はか
森崎書店の日々/八木沢里志
首を傾げつつも、お昼休みのサラリーマンたちであふれる交差点を渡り、本屋たち
ワンピース巻66 タイヨウへと続く道/尾田栄一郎
麦わらァ!!!麦わらァ~~~~!!!
もしも僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹
わたしの草と木の絵本/坂本直行
乱読日記ですな。
前回から引き続き、図鑑を眺めてはふんふん言ってました(笑)。
ちっともアタマにはいってないんですけど。
前回も載せた林将之さんの図鑑がなかなか私にはわかりやすい&使いやすいで、
ついに数冊購入してしまいました。
さらに数冊借りてきては眺めてます。覚えるというより、目を慣らしている感じでしょか。
それと、在庫がなくてネット注文した岩谷さんの本、これがそろそろ届くはず。楽しみ。
今月は本代がちょっといくな。
突然川上さんを読みたくなって借りてきたのですが、
もう最初の1行目から川上さん(笑)。
雛型を手に入れた。何の雛型かというと、いろいろ言い方はあるが、簡単に言って
しまえば、男の雛型である。
生きている。
いやぁ、境目がないというか浮遊しているというか、静かで寂しげで、そしてなんだかエロっぽくもあり。
森絵都さんは2冊目ですが、今回も生死にかかわる話。あの世とこの世の中間地点。
そういう話の作品を書いているのかな。
3冊目は決めてるけど、これも生き死にの話になってたりして。
村上春樹氏は、前にも何度か書いたけど、小説以外ならこの私でもなんとか読めることを発見しまして。
で、村上さんの17ページって、なぜか絵にぶつかることが多い。
ここにはまだ載せてない他の2冊も絵のページでした。
もしも僕らのことばがウィスキーであったなら、これは空行空白。
あ、正確に書くと、村上かるた うさぎおいしーフランス人の17ページはアリの世界はなんでもありだの絵に、
大きな あ 一文字だけでした。
ワンピースも、何を持って6行目なのか決め手がなく、だって、ほら、絵も絵でどどん、
魚人と一緒に「麦わらァ!!!」にしました。
町田さんにはおどろ木だし。あ、木じゃないんですけど。
図書館で図鑑を探しているときにみつけたのが、ファーブル植物記。
昆虫記は有名だけど、植物記ってのはおいおい知らないわと借りてみたのですが。
子供にむけて書かれて(語られて)いるのに、え、なに、これを子供が理解できるのか?
難しくて、途中で挫折。字数もものすごく多かった。
翻訳の仕方がまずいのかなぁ。…いや、私が子供以下なんでしょね。
いや、この読みにくさは半端じゃないぞ。言い訳した(笑)。
坂本直行さんは、六花亭の絵を描いた人といったらピンとくるでしょか。
17ページはふくじゅそうの力強い絵でした。
森崎書店の日々、派手さも笑いも大事件もないんですけど、続・森崎書店の日々も昨日借りてきた。
今日から荻原浩さんの長編を読み始めたのですが、面白い。460ページもあるし。
今156ページで栞を挟めているから、3日間で読破速度でしょか。
そうもうまくいかんか。
外、静かです。進路ずれたのかな?それともこれから?
以上、21回も続いてる17ページ6行目でした。