5月24日、琴似発寒川の近くで見つけた木。
これっキリ これっキリ もう これっ、キリですか? あ…。やってしまったか…。
これね、いろいろ載せるのがあって後回しになっちゃってたんですけど。
これも動きがあったんです。
あ、私だけのことなのに閲覧者をを強制的に巻き込むブログです。
小なまこ山の藤棚に行く途中の街路樹に、
ふと目に付いた葉っぱがある。
これね、これ。
この独特の葉っぱはキリでしょや。
見上げる。
これ、キリでしょ、キリ、キリ。
発寒川のと花が同じな感じ。
一人舞い上がったわけです、嬉しくて(笑)。
で、翌日、発寒川に出かけてみた。
葉が少ないし、高くてなんとも下手くそな写真ですが、街路樹のキリとやっぱり花が同じだし、
こっちの葉も、これ、キリでしょ。キリだ、キリ。
何をそこまで喜ぶんだなんですけど、これって家紋とか箪笥とか花札で有名なキリでしょ。
意外なほど身近にあってびっくりしてしまう、この単純さ(笑)。
さらに、ここにはこのキリ一本だと思ってたのに、
隣にもう一本立っていた。まさに私の眼は節穴か。
で、今日お散歩がてら、街路樹のキリを見にいってきた。
葉っぱがぐんと大きくなっている。カタチもキリ独特のふゅいんと角が立ってるし。
地面に落ちた花が数個。頭上はふっさふっさになっておりました。
で、ここに来る途中、他の街路樹を見て歩いたのですが。
キリ、これっきりなのね。あ、ここに生えているキリはこれだけみたいなんです。
他はシラカバ(ひょっとしたらダケカンバ?)と松系だけで、キリはこれ一本しか見当たらない。
植えた?それとも他の媒介でここで育ったのか。
その後、民家の庭先で見つけたのですが。
ムシ、でますので。
もう慣れたわってね(笑)。
でも今日のは鮮明かも。
顔をひょいっと横に向けたら、
きた。こんなに近くていいのか。
まぁほとんどの方が気付かずにこの横を歩いているのだと思います。
これとは別のナナカマドですが、かなりくしゅくしゅ化していたなぁ。
ホオノキ。なんだか桃太郎が出てきそうだけど、ホオノキです。
お、これはいい感じの開き具合。
なんだか変(笑)。おかしいぞ、これ。哺乳瓶の特大サイズの乳首だな。
で。
すでに気になっているかたもいらっしゃるかと。
やけに葉っぱが穴ぼこ。
誰かいるに違いない…。
探してみる。
いた。
見たことある気がする。
葉っぱ一枚に一匹ずつ。これだけ大きな葉なら食べごたえありそうな。
山法師の葉が変色していた。どうしたんだ。
ニセアカシア(ハリエンジュ)も咲き始めています。
甘い香りが待ってるぞと。
キリだけのつもりがどんどん増えてしまいました。これをなんという?
…。
まぁ、いいか。