毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

道庁赤れんが庁舎前庭

2012-06-15 23:27:27 | パワーアップな日々 2012

 

昨日に引き続き、道庁赤れんが庁舎前庭を。

北大植物園に向かう途中、寄るつもりはなかったのに、予定外で寄ってしまった道庁赤れんが庁舎前庭。

 

 

なかなかいいビルだななんて、中心街を歩いていたわけです。

紀伊国屋の前、西4と西5の通りを南に向かうと道庁赤れんが庁舎前庭の角にぶつかり、

そこを右に折れ、北大植物園に行こうとしていたんです。

 

 

ニセアカシアか?ピンクバージョンの木。

 

そして、

 

水準点か?

 

ほら、この時点ではまだ寄るつもりはなかったので、柵の外から写しています。

で、あとで出しますが、角を曲がり庭を眺めながら植物園方向に向かって歩いていると、

なんだかすごいハリギリを見つけてしまいまして。

そばで見たい、柵のなかに入ってみてみたいと心が動き。

 

 

 

入ってしまった…・北門からの写真です。

 

道庁赤れんが庁舎前庭なんて、おそらく10年は来ていないと思う。

それも、建物内一回と、東門のそばを一回だけだから、ほぼ初心者。観光客と同じです。

 

さきほどのハリギリに向かって歩いていると、おじさんに呼び止められた。

『そこにオシドリがいるから、見ていきなさい』

断るのも無視するのも失礼かと。

池に目をやると、

 

 

あら、なんだか変わったのがいる。

 

 

これが噂のオシドリ夫妻なのね。あ、オシドリ夫婦?オシドリつがい?

人気者なんだ。そういうのに疎くて…。

おじさんにお礼を言い、先ほどのハリギリのもとへ。

 

 

これがその、中に入る気になった張本人(張本木)のハリギリです。

このコンクリートらしき柱のようなもの、元は何なのかわかりませんが、

抱きしめて大きくなったんですねぇ。

 

 

ね、雨の日も風の日もギラつく太陽も深い雪も、一緒に乗り越えてきたんでしょか。

この柵の外側を歩いていたんです。

まっすぐ行ったら植物園にぶつかる道。

ま、ここまで入ったからには、敷地内を見て歩こうかと散策し、

見つけたのが昨日のイチョウってわけです。

 

 

クリの木。って、これって何かに似てるなぁと思ってたんですけど、

今日になってやっとわかった。パチンコだ。ワンピース読んだのよ、私。ウソップ見て閃いた(笑)。

 

 

 

これは東から。

 

 

 

鳩の柄も定番っぽい。

鳩といえば、私の中ではこれが基本な模様配色となるのですが。

 

 

 

一見枯れているような、枝が折れているかのように見えますが、

 

 

シダレカツラっていうんですって。

 

おどろ木。

 

 

 

昨日載せた他にもまだあった…。

イチョウの乳根、気根。

確かに、今日ご近所のイチョウの木を観察したのですが、太さや貫禄が全然違う。

ご近所の木もそんなに小さな木ではないのですが、ここのイチョウの木に比べたら、

大人と子供、ヘラクレスとペーター、違いすぎた。あ、ヘラクレスにタレ乳はないですけど。

 

 

隠れきのこ。

 

別に隠れているわけではないんでしょけど。一見、同化して見える。

 

別に隠れているわけではないんでしょけどといえば、

 

人目を避けるように佇むオシドリ夫妻と遭遇。

 

 

これだけ人に見られてたら慣れるんでしょね、逃げる気配なし。

 

 

その後、北大植物園に移動、しばらく歩き回り、

今度は植物園正門から地下鉄大通駅に向かって歩いていたのですが。

いやぁ、考えれば当たり前のことなんですけど、

もう疲れて朦朧としていて、気が付けば目の前に道庁駐車場入り口が。

違う道選べばいいのに、どうしてまた道庁に向かう道を選んでいたのか…。

碁盤の目のトリックですな。←違うってね、先に南下せず東へ向かえばぶつかるのがわからんのかなんですけど。

 

 ぶつかったからには…。入れという天の声でしょか…。

再び、入った。

 

 

これは西側か南側かのどちらか。

 

 

もう、やけくそ気味で近道を探してたら、あそこに見えるのはカメか?

 

素直に南門から出ればよかったものを、他にナイスな出口があるに違いないと進んだけど、

そんなこっちの都合のいい出口なんてあるはずもなく、

ぐる~と池の周りを歩かされ、

 

 

東門からやっと外に出られた。

道庁駐車場から入らずに、あるいは南門から出てればもっと早くに出られたのに。

そう、途中で抜けられると思ったら、池の中の小島にぽつんだったし…。

 

 

想像以上に木があり、名前のプレートがしっかりついていたのは嬉しい誤算だったな。

って、見ただけでしっかり覚える能力は、私には、ない。

途中、建物の中に面白い場所があったんだと気が付いたけど、

疲れ果ててやめました。

以上、道庁赤れんが庁舎前庭でした。


道庁赤れんが庁舎前庭 イチョウの乳

2012-06-14 23:13:13 | パワーアップな日々 2012

 

やった、見つけた、出合った、探していた木を発見。

つくづく、運がいいなぁ、私は(笑)。

 

前に、木を探しに出かけて、目的の木じゃなくて、琴似神社の屯田兵屋を見つけたり、

ベニバナトチノキの並木道を見つけたり、きのこ先輩との出合いと別れがあったり、

全然目的とは違うけど、それはそれでなかなかいろいろ絶妙なことがありました。

 

今回は、偶然の寄り道で探していた木を発見。

私が探していたのはイチョウの木なんです。珍しくもなんともないでしょ。

イチョウの木なんですけど、ちと変わってる。

乳が、垂乳おっぱいありのイチョウの木を探していたのです。

本当にあるの?あるならおっぱいありのイチョウの木を見てみたいと、単純に思ったわけです。

原動力は単純よ(笑)。

我が家の周りにも、街路樹にも公園にも、イチョウの木はいっぱいあるのですが、

見上げれど見上げれど、乳はなし。

 

急に用事が入り、札駅付近まで出かけることになりまして。

時間が余ったら、帰りに北大植物園にでも寄ろうかななんて出かけたら、ばっちり時間が余ってくれた(笑)。

行き先の途中に道庁赤れんが庁舎。

寄る予定は全然なかったのに、寄ってしまったわけです。

 

で、ぐるぐるぷらぷら歩いていると、前方に見事なイチョウの巨木が現れまして。

 

 

すっかりこの樹皮のド迫力と木の存在感に圧倒されて、

ただただ見上げ眺めていたのですが。

 

あれ?

 

枝にヒジ?

いや、違う、

 

枝に乳だ。

え?いや、これが乳でいいのかい?

 

イチョウの巨木(若木にもあるらしいという話も)に、気根といって、このようなものができることがあるそうです。(イチョウは下のほうに載ってます)

気根、乳、乳根、垂乳根、乳柱、いろいろ呼び名がでてきます。

 

 

ここから俄然張り切りだしまして。

もっとあるに違いない。

 

 

しっかし、すごい樹皮。樹齢どれぐらいなんでしょね。

 

この木の他にも近くに数本イチョウの木が立っていて、

 

 

あ、ある。わかります?中央に、これは乳というより、いや、乳。

 

単独はちょっとおかしいかも…。

 

 

で、こんな地割れのがばがばな樹皮から、ちゃんと新しい葉っぱが生えてきてまして。

なんだかとてもいとおしく感じます。えらいよなぁ。

 

 

 

 

数か所乳存在。

 

この像も豊かな乳。この近辺のイチョウの木です。

 

 

単独もおかしいが、これもおかしい。ほんと、寄せたタレ乳だ(笑)。

 

乳の木コレクションしてみました(笑)。

 

調べてみたら、ここには約1000本もの木があるそうです。

道庁赤れんが庁舎前庭「木育」樹木マップ

 

円山とか神宮さんとか、ありそうななさそうな。

以上、道庁赤れんが庁舎前庭のイチョウの乳でした。


きのこ先輩木の、別角度

2012-06-13 23:26:26 | パワーアップな日々 2012

 

今回もタイトルがひどいなぁ…。

必要があって過去記事を調べることが時々あるのですが、

もうこれ全然だめ(笑)。

よくもまぁ、こうも出鱈目というか、わけわからんちんのタイトルを堂々とつけてるなと赤面。

浮かばなくていつも困ってます、タイトルって。

 

5月28日6月3日と登場したきのこの木。

 

 

これです、この上がきのこ先輩。

あ、私が勝手にそう呼んでいるだけです。

 

これが、次に見たときには、

 

先輩も後輩も消えていた…。

おへそがちょこんと残ってるのみ。

 

上の2枚の写真を写した位置からばかりこの木を見ていたわけです。

交差点の角地にある児童公園なのですが、

私はいつも同じ側の道を行ったり来たり。

で、先日。

ふと、あのきのこの木はどうなったかなと、

いつもの縦のラインではなく横のライン、角を挟んで公園の反対側から寄ってみたんです。

 

すると。

 

そこにはきのこ先輩のおどろ木の姿が。

 

イナバウアーしてた。

いやぁ、木も大変だ。腰痛おこしそう。

確かに2枚目の写真上部に裂けたような折れたような跡が写ってるもんな。

バランス悪いだろうに、あんなに葉っぱをつけて頑張ってるんだ。

でも、よく見ると、一番トップ、先端が気持ち内側というか、バランスとろうと意志を持って伸びてるような。

私がこの木だったら毎日ぐぇぇぇぇぇぇと騒いでいそう。

以上、きのこ先輩の木でした。


ムシを吸う

2012-06-12 23:57:57 | パワーアップな日々 2012

 

日曜日。美瑛のかたきを発寒川で討つ?

今年は娘が三重県に仕事で、エントリーしなかった美瑛のマラソン大会。

悔し紛れに単独開催といいますか、川沿いを走りに行ってきました。

今回はこころに決めていることが一つ。

寄り道しないでまっすぐ走る(笑)。あ、ゆっくりちんたランですから。

近頃走って写して走るってのが習慣化してきていて、

まともにまとまった距離と時間を走ってないような。

信号待ちは仕方ないとして、寄り道しないで、もちろん写真も写さないで、10キロ走ってやろうじゃないのってね。

 

発寒川まで行く途中。

 

 

壁の花。

一昔前に「ド根性○○」ってありましたけど、どうしてこんなところから生えてくる。

かなり重たいと思うんですけど、どんどん斜めになってくるとかならないんでしょか。

次回が楽しみだわ。…って、無くなっていたりして。

 

 

新旧ガガイモ。

 

そして、

 

 

キリの木。葉、増量中。

上から、ぼとんと、

 

落ちてきた。

 

サラサドウダン。どう見ても(文字をね)サラサウドンと頭の中で読んでしまう。

声に出したら、きちんとサラサドウダンって言えるのかな。どうだんでしょ。―冷

 

上の写真を最後に、スタート。

10キロ走るつもりでスタートしたのですが、

どこをどう走ったら10キロになるのかすっごいアバウト。

途中で頼りのジョグノートを見てもなぜか地図が手稲になっていて、

走りながら操作しても走行距離とかの画面が出てこなくて使えない。

まぁ大雑把だけど1時間と10分~15分走ったら10キロになってるでしょと、

時計を見つつ走っていたのですが。

 

突然鼻の穴に異物が。

む、ムシ吸った?ムシが今私の鼻の穴に?

わ、どうしようと思うと同時に、強く鼻息噴射。

え、取れた?出た?いや、まだ違和感ある。フーーッ←鼻息噴射の音。

一応ポケットにティッシュは入ってますけど、鼻息噴射を繰り返しているうちに、違和感が消えた。

出た。やったぁ。いや、あれ?本当に出たのか?吐いてそれからムシ吸っちゃったのか?

もう酸素取り込むのに必死だったので、すっごい鼻息だったんでしょね。

ちゃんと吐き出した(噴き出したか?)と信じています。

 

で、先ほども書いたように、すっごくいい加減に走っていたものですから、

我が家のすぐ近くまで帰ってきたのに、なんだか時間が少し短いかも。これ10キロいってないかも。

う~ん、あと5分走れば確実だけど、

ご町内を走るのは嫌だななんてアタマの中で超高速で考えがまとまりまして。

帰宅後ジョグノートをきちんと開くと、

 

 

 ほら、300メートル足りない(笑)。悔しいのと可笑しいのの共存。

真面目に走ったでしょ(笑)。グラフの大きな谷は信号待ち、

小さな谷は短い信号待ちと急な下り。

もう少し速くか、逆にもっとゆっくり走れればいいんですけど。

 

それから。

 

 

その三重に仕事で行っていた娘が送ってきた写真。伊勢神宮。

 

 

手羽先。

そして、

 

松阪牛。うぉぉぉ。肉肉しいお肉。

私がムシを吸いながら走ってるときに、娘は松坂牛。

しばらく牛肉とか焼肉とか食べてないなぁ。

こんな時間にこんな写真見たらお腹すくよなぁ。

寝よ(笑)。

 


肩にムシ(少しだけ追記あり)

2012-06-11 23:36:36 | 三角山

 

そうそう、私って話しかけやすい雰囲気のおばさんではないと思うのですが、

なぜかこの日は、話しかけられること多々。

あ、顔見知りの方じゃなくて、知らない方から。(おそらく)

5人?5人だ。挨拶じゃなくて会話ですから。ちょっと驚いた。

 

 

 

どろんこだなぁ。どうもこういうのを見ると洗ってあげたくなります。

水をかけてブラシで溝の泥をこすりたい。どうも靴の底とだぶります。

 

 

写すの失敗したのですが、ムシが空中浮遊ぷ~らぷらしてまして。

時期なんですねぇ、去年も騒いでいた気がします。

一応、気が付けば避けて、激突しないよう注意しているのですが…。

 

 

 慄き、ピントあってませんが、いつの間にか肩に乗っている。

叫ばず、冷静に対処だ対処。払え、つぶすな、触るな、地面に落とすんだ…。

ぶるるるる。

この後もう一回、今度は肘~肩へ移動しているのを発見。

こういう時は、だれか相手がいれば全身ムシチェックしてもらえるのに、と思います。

 

 

エゾリスもいたな。写せなかったけど。

あとカナヘビ。これも写せなかった。

 

 

 

で、出た。こ、これは心霊現象か、幽霊茸。ただのピンボケですが。

 

 

ガン見しすぎて充血。

 

 

 ギンリョウソウってどうして黒くなるんでしょ。毎年思います。

 (追記、言葉が足りないので付け足します。ギンリョウソウってなかなか真っ白なのがなくて、

 ところどころ黒くなっているのは何故なんだろうと。アザ?傷み?それを毎年思うのですが、

 いまだ答え知らずです)

 

 

 

浮かんだのが、豆電球。

あとなぜだかわからないけど、アルコールランプ。石綿とか。なんででしょ。

 

 

 まだ残っていた。

 

 

 

 

たまらん。

 

 

たまらん。好きだなぁ、好きだ。

 あ。私、ぶらりんこ系が好きなのかもしれない。

 

 

 

 

そういえば昨日走っていたとき、ニセアカシアの下いい香りしていたなぁ。

街路樹の下はそんなにしなかったけど。

ここももう少ししたら甘い香りと、空からお花がぽとぽと降ってくるんだろな。

ムシは降ってこないでね。

いやぁ、葉っぱの上にいるムシを見るのと、自分の肩の上で動くムシを見るのとでは、衝撃度違いすぎます。

しゅ、修業が足りんでしょか。


木を見る。

2012-06-10 23:37:37 | 三角山

 

今日は美瑛ヘルシーマラソンの日。

今年は娘の出張と重なっちゃって(三重に行ってます)、エントリーしませんでした。

一人で行く元気も勇気もないし…。

まぁ悔し紛れに?琴似発寒川ヘルシーマラソンを単独開催してきましたわ(笑)。

よって、疲れてるので途中でつぶれて眠っちゃうかも。

いや、つぶれんでやる。

今年は娘の仕事(休日出勤&出張)が結構入っていて、まるっきり相手にされてません、私。

 

 

さて。

今年は木を覚えたいなと思ってます。

贅沢は言いません。特徴のある、わかりやすい木だけでも名前を言えるようになりたい。

ここに生えている木は○○の木、ではなく、どこに生えていても○○の木はわかる、

そんな違いの分かるおばさんになりたい。

遠いな。

 

 

 

オニグルミ。真ん中の赤いのが♀花。ぶらさがってるのが♂花。

地味よね。あのホオノキの花の大胆な姿に対し、この超地味路線。

おいしいクルミが生りますように。

 

 

 

ヤマグワ。うにまる?

 

 

 

 マタタビでしょ。こう白くなってくれると一発でわかるのですが。

 

 

 

 お仕置木。ばちーんっ、うげぇぇぇぇ…。いえ、タラノキです。

私、どうしてもこれと、あの天ぷらと結びつかなくて、

名前がなかなかでてこない(お仕置きならすぐ出てくるのだが)、困る木です。

さぁ、この上にお坐りなさい。跪きなさい。ぐぬぅぅぅぅ…。いえ、タラノキです。

 

 

 

 

これはウリノキ。準備中。

 

 

 

木漏れ日と戯れるぶらりんこ。

 

 

 

目。監視木。お山のセコム。

いや、吉田さんの天井ビームか。いや、スエゾーだな、モンスターファームの。←通じなくてすみません。

って、この特徴のあるダイヤ柄の樹皮と目ばっかり感心してて、

肝心の葉の記憶もなければ、写してもいない。

 

 

 

ミズナラだと思うのですが、これね、一回倒れて、あるいはそんな環境になって、

おっと、空はこっちだと、よいしょっと進行方向を変えたんでしょか。

神社山にもすんごいことなっている、な木がありましたが。

 

で、木を気にしながら歩いてみると、今までは、

 

 

道の途中の3本木ゲート、おさわりポイントだったのですが、

これ、みなミズナラの兄弟姉妹のようでして、

さらに、

 

 

樹皮と葉を見てみたら、兄弟どころか親戚一族郎党ミズナラ地帯になっていた。

おまけに3本ゲートではなく4本あるし。

私にとって今まではただの木だったのが、ミズナラに変わった瞬間です(笑)。

ひとり唸った(笑)。

 

唸ったといえば、

 

ハリギリの幼木もいっぱい生えてることに気が付いた。

高さにして私の膝~太腿ぐらいだったかなぁ。

 いやぁ、視点を花→木に変えるとまた違う世界が見えてくる。

 

 

ホオノキ発見。

位置を変えずにぐるりと周りを見てみると。

 

 

 あった。これ親?それとも他人、いや他木?親にしちゃ細い?やっぱり無縁?

なんて考えながら歩くと時間があっという間に過ぎていきます。

 お腹空くのよね、これ(笑)。

 

 

 

ツチグリだ。

 

 

 

ミツバウツギ。

 

なんだかよくわかんないけれど、

 

 

トゲ満載。お仕置きネタが浮かびそう。

 

いやぁ、そろそろつぶれそうなので、お花までいかずに終了します。

また明日。


17ページ 6行目 20

2012-06-09 23:14:14 | 

 

栄えあるのか、惰性なだけなのか、20回目を迎えてしまいました。

三角山の途中ですが、9のつく日はブックの日(爆)。

今回はあまり読んでおりません。

う~ん、本を読んでいなかったわけではないのですが。

 

いつものように17ページ6行目をアタマから書き写す。

今回はそうもいかない本が多いです。

しっつこいですが、5行目のパクリで6行目。

まぁパクリも20回を越えたら堂々としてもいいのかな?

 

 

 

 

 旅をする木/星野道夫

のになと、新しい風景に出会うたびに思います。不慮の事故で子供を失い、深い挫折感の

 

 

 幽霊人命救助隊/高野和明

「だがその前に」と神は一同を見回した。「諸君に償いをしてもらいたい。粗末にした命の償い

 

 

 

 石巻赤十字病院の100日間/石巻赤十字病院+由井りょう子

した。幸いにも緊急を要する負傷者の来院もなく、三〇分ほどで対策本部は解散した。

 

 

 

  現実入門 ほんとにみんなこんなことを?/穂村弘

 現実だな、と私は思う。現実って感じだ。

 

 

 

 妖怪アパートの幽雅な日常(4) (YA!ENTERTAINMENT)/香月日輪

妙の湯加減の中へ、俺は抱っこされたまま、まるっきり赤ん坊のように浸けてもらった。俺を抱

 

 

 グーグーだって猫である 3 /大島弓子

タマは超能力猫か

 

 

 

 北の木と語る/西川栄明

まだ背の低いイタヤカエデも目立つ。

 

 

  樹木ハカセになろう/石井誠治

す。これを皮目と呼びま

 

 

  、樹皮ハンドブック/林将之

 

 

 

 葉っぱで調べる身近な樹木図鑑/林将之

 

 

 

 葉 実 樹皮で確実にわかる樹木図鑑/鈴木庸夫

 

 

 新版 北海道の樹/辻井達一 梅沢俊 佐藤孝夫

 

 

 

選んだわけではないのに、同じ時期に集まったのが上の三冊。

 星野さんの本は初めてなのですが、その静かで穏やかな語り口に人柄があらわれていて、

それがかえって読む身にはつらく、だめでしたね、最後まで読めませんでした。

 

高野さんは、これまた描写がリアルで、どうやって取材したのか、それとも想像なのか。

それとは別に、昭和の言葉がぽこぽこ出てきて。

ヒロポン、モーレツ、ペンフレンド、ズッコケ、バッチグー。

うん、ここらへんは私でもわかる。

だけど、「これじゃあ話がスパゲッティだわ!」

これは通じなかった。知ってます?使いました?話がスパゲッティ。パスタじゃなくスパゲッティ。

 話がこんがらがってることだそうです。そうか、そうなのか。

なんだか懐かしのナポリタン食べたいなぁ。太麺プリーズ。粉チーズどっちゃりかける(笑)。

 

石巻赤十字病院の、この文章に書いてある対策本部とは、二日前に起こった地震のときの対策本部です。

(3月9日午前中、三陸沖を震源とするマグニチュード7.2の地震)

3月11日のあの日は、地震発生からわずか4分後の午後2時50分にはもう、

災害対策本部が立ち上げられたそうです。わずか4分後。

表だって知られてないだけで、どれだけ多くの人たちの力で世の中が動き支えられているのか。

 

穂村さんは、あの「バイクにまたがって出だし1ページと3行で泣けた」、あの本ではありません。

 

このシリーズ物ってのも問題でして、最後まで、完をむかえるまで全巻読みつくすべきなのか、

中途半端でも、ふと心に?が浮かんだ時点でやめるべきなのか。

ずるずる読む派?あっさりやめる派?あなたならどうする。ちあきなおみか。いや、いしだあゆみだな。

 

この図鑑関連にはおどろ木でしょか(笑)。

新版 北海道の樹 は、私が使っているやつです。

が。その前の段階の、もう少しやさしく簡単で、つまり私レベルにあった図鑑が欲しいと思ってまして。

図書館からとっかえひっかえ借りては返して読み比べをしてます。

林さんの2冊がとてもわかりやすい。

ただね、日本全国の木なので、身近にない木も多いのが、ちょっと引っかかってる。

ここには載せてないですが、すでに購入を決めている木の本もあって、

今年は木を少し覚えたいなぁと。トチノキなら葉っぱさえ見える高さならわかるんですけどね(笑)。

あ、あと岩波ジュニア新書、この石井さんの本は良かったな。

もっと早い時期にこういう本に出会ってれば、いや、興味を持つのに時期が遅いってことはないか。

いや、興味を持つきっかけってのも大切か。

と、図鑑ばかり眺めていて、眺めてふんふん言ってるだけなんですけど、

ちっとも頭に入ってないし、実践しないと覚えられないんですけどね、

できれば料理とか家事とかに興味をもてばいいんですけど、実践つきで。

…。まぁ、いいか。

以上、20回目でした。


目が行ってしまう

2012-06-08 23:58:58 | 三角山

 

久しぶりに三角山に行ってきたのですが、

肝心の写真のアップロードで手間取ってしまいました。

なにゆえ、アップロード出来ないんでしょ。やり直し3回。まいったぞと。

 

 

ご存じかとは思いますが、一応。

 

本当だ、熊看板出てました。

 

 

いやぁ、脚投げ出してる彼、大丈夫でしょか。

一人でも不敵の笑みを浮かべ鎮座してるのでしょか。頑張れ。

目撃してるのかなぁ。話聞きたいなぁ。

 

さて。時間がありません。

あと30分もすれば9のつく日になっちゃいます。

 

いやぁ、目がぶらりんこでして。

あ、これでは私の目玉がぶらりんこで、まるで楳図かずおのホラーみたいだな。

ついつい目がぶらりんこばかりに行ってしまいまして。

 

 

黒く影のように写っているのが、そのぶらりんこ。

 

中は蛾だそうです。

苦手な苦手な、蛾。なのに、どうしても目が行ってしまう。

 

もうひとつ。

なんだか目に付くというか、流行ってるのでしょか。

 

 

分かります?黄色のドット、水玉模様。

 

この種類の植物に集中して黄色い模様がわっさり。ここにもそこにもあそこにも。

 

 

 

 これよ。

だいたい想像つきますが。

度胸で裏返してみる。

 

 

 うぇぇぇぇぇ……。

 

 

度胸ついでに、というか、今日一番強い心で(笑)写した写真が、

 

 

キツい。

 

 

 

ウォーリーを探せってのありましたが。

樹皮を見ていたら、

 

 

裂け目になにかいるのを見つけてしまいまして。

わかります?自分でもよくこんな小さいのを見つけたなと思ってしまうのですが、

 

 

これは青虫でOKなんでしょか?白いラインつきのムシ。

…って、これは自らこの隙間に隠れているというか、ここを選んでここにいるのか、

それとも挟まってしまったのか。抜けなくて困ってるとか。

 

 

 

毛が生えてる。

 

それから、え?なんですけど、

さ、さんかくにも、あの、よ、○ミノエンレイソウ?

 

周りをわからないようにカバーしようとしたら、なんだかこれまで誤魔化しっぽくなってしまいました。

これは枯れているだけの別物なのか?紫色になっててびっくり。

 

 

 

 

起承転結。まだ続くんでしょか。

 

いやぁ、画像アップロードやっとできたと思ったら、順番がぐっちゃぐちゃになっていて、

すっごいストレスです。

まいったなぁ。

中途半端ですが、今日はここで終了します。

アップロードしなおしましょか…。

 


これっキリ

2012-06-07 22:16:16 | パワーアップな日々 2012

  

 

 

5月24日、琴似発寒川の近くで見つけた木。

これっキリ これっキリ もう これっ、キリですか? あ…。やってしまったか…。

 

 

これね、いろいろ載せるのがあって後回しになっちゃってたんですけど。

これも動きがあったんです。

あ、私だけのことなのに閲覧者をを強制的に巻き込むブログです。

 

小なまこ山の藤棚に行く途中の街路樹に、

ふと目に付いた葉っぱがある。

 

 

これね、これ。

 

 

この独特の葉っぱはキリでしょや。

見上げる。

 

 

これ、キリでしょ、キリ、キリ。

 

 

発寒川のと花が同じな感じ。

一人舞い上がったわけです、嬉しくて(笑)。

 

で、翌日、発寒川に出かけてみた。

 

 

葉が少ないし、高くてなんとも下手くそな写真ですが、街路樹のキリとやっぱり花が同じだし、

 

 

こっちの葉も、これ、キリでしょ。キリだ、キリ。

 

 

何をそこまで喜ぶんだなんですけど、これって家紋とか箪笥とか花札で有名なキリでしょ。

意外なほど身近にあってびっくりしてしまう、この単純さ(笑)。

さらに、ここにはこのキリ一本だと思ってたのに、

 

 

隣にもう一本立っていた。まさに私の眼は節穴か。

 

で、今日お散歩がてら、街路樹のキリを見にいってきた。

 

 

葉っぱがぐんと大きくなっている。カタチもキリ独特のふゅいんと角が立ってるし。

 

 

 

地面に落ちた花が数個。頭上はふっさふっさになっておりました。

 

で、ここに来る途中、他の街路樹を見て歩いたのですが。

キリ、これっきりなのね。あ、ここに生えているキリはこれだけみたいなんです。

他はシラカバ(ひょっとしたらダケカンバ?)と松系だけで、キリはこれ一本しか見当たらない。

植えた?それとも他の媒介でここで育ったのか。

 

その後、民家の庭先で見つけたのですが。

 

ムシ、でますので。

もう慣れたわってね(笑)。

でも今日のは鮮明かも。

 

顔をひょいっと横に向けたら、

 

 

きた。こんなに近くていいのか。

まぁほとんどの方が気付かずにこの横を歩いているのだと思います。

 

 

これとは別のナナカマドですが、かなりくしゅくしゅ化していたなぁ。

 

 

 

ホオノキ。なんだか桃太郎が出てきそうだけど、ホオノキです。

 

 

お、これはいい感じの開き具合。

 

 

なんだか変(笑)。おかしいぞ、これ。哺乳瓶の特大サイズの乳首だな。

 

で。

すでに気になっているかたもいらっしゃるかと。

やけに葉っぱが穴ぼこ。

誰かいるに違いない…。

探してみる。

 

いた。

 

見たことある気がする。

 

葉っぱ一枚に一匹ずつ。これだけ大きな葉なら食べごたえありそうな。

 

 

 

 

山法師の葉が変色していた。どうしたんだ。

 

 

 

 

ニセアカシア(ハリエンジュ)も咲き始めています。

甘い香りが待ってるぞと。

キリだけのつもりがどんどん増えてしまいました。これをなんという?

…。

まぁ、いいか。

 

 


トチノキ&ベニバナトチノキ

2012-06-06 23:58:58 | パワーアップな日々 2012

 

昨日の続きです。

 

しっかり道を間違えました(笑)。

間違えたというか、曲がるところを行きすぎちゃって、軌道修正したものの、

並木道の入口ではなく、横の脇からお邪魔しますと相成りました。

遠回りしてしまった。

 

 

 

ベニバナトチノキだけではなく、白いトチノキも咲いている。

あ、そうそう、私、トチノキとセイヨウトチノキ(マロニエ)の違いがわかっておりません。

トチノキの項で、

俗に「マロニエ」(セイヨウトチノキのフランス語名)と呼ばれることもあります、と書いてある図鑑もあるのですが、

どうも私の中ではすっきり解決していない。

西野緑道にあるトチノキにはプレートがついているので安心してトチノキと書けるのですが。

まぁ、そこのところを包んで読んでください。

 

で、やっぱり目線は接ぎ木部分を注視してしまう。

 

 

小鳥さんのお家。

いやぁ、この台木トチノキ、上ベニバナトチノキの境目見つけるの、すっごく好きになってしまいました(笑)。

おすすめします。ぜひ、ベニバナトチノキ見かけたらチェックしてみてください。

 

 

これぐらい離れていてもなんとなく線と樹皮の色の違いがわかる。

 

去年偶然ここに迷いこんだ?ときは、もっとこじんまりしていた印象だったのですが…。

 

 

 

あ、こんなにトチノキ&ベニバナトチノキを追いかけていますが、

花自体は特に好みというわけではないですので。

離れて紅色のかたまりとして見るには綺麗ですけど、間近でみるのはタイプでないかも。

白に関しても同じことが言えます。

 

いやぁ、ほんと、楽しいですから(笑)。

下が白っぽくて、上が色が濃い。

 

で、そうなると、昨日載せたあの白と赤の咲く木、

あの幹はどうなっているのかと。

 

これです、一本の木に赤と白の花が咲いている。

混ざり合って咲いているのではなく、赤は赤、白は白でまとまって咲いている。

 

 

昨日のを再び。

 

 

これはその木の中間部を写したのですが、

まっすぐ伸びている幹(枝?)は白っぽく、そして白い花がつき、

手前を斜めに横切っている枝は色が濃く、赤い花が咲いている。

 

白いの目立たないなぁ。赤に負けないくらい咲いてるのですが、華やかさに欠けてるなぁ。

 

これも昨日と同じ写真ですが、幹は一本。

 

つつつと上にいくと、

 

枝分かれして、まっすぐセンター(総選挙か?)を白っぽい幹(枝?)が伸び、

それを囲むように黒っぽい色の濃い枝が伸びている。

これがその台芽が成長というやつでしょか。

それとも、接ぎ木したベニバナトチノキではなく、初めからトチノキだったんでしょか。

お、それより、この木はなんと呼べばいいというか、どちらに属するんでしょね。

 

で、気になるのが、今まで見てきたように台木との接ぎ木部分。

この木はいったいどうなっているのか?

 

おぉ、わかりましぇん。低い位置で斜めに変わっているようにも見えますし、

写真でいうと左側面と右側面が白っぽく、はさむように中央が色が濃くも見えます。

樹皮も微妙に縦に違うようにも見えるし。

専門的な知識は皆無ですので、素人の感想ということで。

 

 

 

ほんと、紅白(笑)。めでたいかも。あ、芽出たから芽出度い紅白か?何言ってるんだ?(笑)。

 

 

丈夫な木なんだそうですが、それでもこれは半分危ういかも。

この木にどんな困難が、何があったんでしょね。

 

 

以上、見事なベニバナトチノキのある並木道でした。

 

得意の余談です(笑)。

 

 道を間違えた軌跡が(笑)。遠回りしてしまった。

このグラフ中央の大きな谷部分は現地で、

その前後が走っているときのものですが、

往きは大きい交差点では引っかかったけど、あとは意外とすんなり信号を渡れたのに対し、

岐路ではことごとく信号に引っかかっり、止まって待った。細切れよ。

街中走れば信号だし、信号ないところを走ると草木花の誘惑だし。

お、日付越している。急いで投稿、投稿。 


トチノキ~ベニバナトチノキ

2012-06-05 23:26:26 | パワーアップな日々 2012

 

トチノキ月間なんて書きましたが、月間も月間、強化月間だったようです(笑)。

あのトチノキおじさんの一言から始まったわけですが、

 ぐんぐんどんどん流れはトチノキだったようで。

 

5月15日 エゾリスとトチノキ
5月26日 再びトチノキ
5月27日 トチノキ連荘
6月 1日 右股左股

 

短期間でこれだけトチノキをやっていました(笑)。

で、トチノキおじさんだけじゃなく、本もiコロさんもトチノキで。

これはトチノキの天の声に違いない。

 

たまたまなんですけど、読んでいた岩波ジュニア新書にトチノキの話が出てまして。

 

 街路樹のトチノキに赤い花が咲くのはなぜでしょうか?

 

なぜでしょ?なぜって、それはベニバナトチノキだからじゃないの?

そう思ったわけです。

琴似で見たベニバナトチノキの街路樹。普通に赤い花がこんもりたくさん咲いていたし。

で。

ここから一歩進むこととなるのですが、このベニバナトチノキって接ぎ木なんですって。

台木はトチノキ。ええっ、そうなの!足元トチノキで上はベニバナトチノキなわけ?

 

 トチノキの樹皮はコルク質が発達していて、縦に皮目が入っています。

 ベニバナトチノキは、すこし濃い灰色で皮目が目立たず、コルク質が少ない木肌をしています。

―略―つぎ木したあとがはっきり目立つ個体が多いので、確認してください。

                        樹木ハカセになろう/石井誠治 岩波ジュニア新書 より抜粋

 

そこで、ベニバナトチノキとのファーストコンタクト(?)、

5月26日に写した(ブログは27日の記事となりますが)写真を見直し確認してみたんです。

つぎ木したあとって本当にあるの?私でもわかるの?

 

 

あっ。なんだか線がある。これのこと?

 

 

 

これも線。色も見た目も違うっぽい。

これが下がトチノキ、上がベニバナトチノキの超合木?いや、すでに合体成長してベニバナトチノキなのね。

 

驚きましたわ。接ぎ木ってシステムもよくわかってないんですけど、

こんな、私でもわかるような、まるでブラックジャックのような←意味不明だけどわかって、

おじさんの一言からここまで知ることができるとは。

 

そこに、iコロさんからのコメント。ひょっとして、この接ぎ木ってとこがポイントかと。

 

いやぁ、トチノキをめぐる旅ですな(笑)。

 

で、この接ぎ木の線を、実物確認と、運が良ければ白花も見つけられるかなとでかけたのが、6月2日。

 (琴似神社のお祭りの夜にダウンしました・笑。たいしたことなかったけど、数日蟄居してました)

 

 

それでこの写真がでてくるわけです(笑)。

先日の写りこみ写真、あれを見た人は、いったいこのおばさん何を写したかったんだと思ったのでは(笑)。

これ、とってもはっきりしている。下のコルク質がトチノキ台木。

 

 

これはコブがいっぱいだけど、台木はかなり下なのかな?木肌が滑らかに見えるんですけど。

 

 

これは少し高めの位置で線が入ってます。途中に生えてる枝付近で上下の樹皮が違う。

って、この生えてきている枝はどちらの花が咲くのでしょう。

 

で、ひとつだけ、白っぽい花を見つけて写したのですが、ひどいブレというか、もろ動いちゃって流れちゃってて、

それも一枚しか写さなかったから、今となっては何とも言えません。

台芽が伸びて先祖がえりすることもあるそうで、

きっとこれだ、先祖がえりかどうかはわからないですけど、

iコロさんがいってるベニバナトチノキはこのことかなと気付いたものの、なかなか行動に移せず。

 

やっと今日、ダッシュで行ってきました。

あ、それは明日ごっそり載せるつもりなので、今日はちょっとだけ。

 

 

 

いやぁ、大きくて、離れて撮ったら白がとってもぼやけてしまう。

左側というか赤い花以外は白い花ゾーン。

 

こうなるとわかりやすいでしょか。

見事に白と赤が一本の木に咲いています。

 

後ろの木と重なってるんじゃないのと思われそう?

 

 

さきほどとは逆の位置、裏側から写しました。

太い幹は一本でしょ。でも上では枝分かれして、赤い花と白い花が咲いている。

あぁ、iコロさんに見せてあげたい。懐かしいでしょ。教えてくれてありがとう。

トチノキおじさんにも教えてあげたい。

おじさんが話しかけてくれたおかげで、私はここまで追っかけ走ってきた(笑)。

素敵なものを見知りすることができて、とっても嬉しい、うん。

 

意外とベニバナトチノキがいろいろな場所で咲いているのには驚きです。

今の時期、花が咲いているのでとても見つけやすいしわかりやすい。

花の時期が終わったら、きっとわからなくなるぞと(笑)。

 

 

こんなところにも植えていた。人気者の街路樹なんだ。

でも、ここって狭そう。

ここの幹の台木チェックしたいんですけど、ほら、若い木はどんな感じになってるのってね。

さすがに、ここはちょっと歩行者には危険ですわ(笑)。

・・・。

やるか。ライラックぽく見えるしね。

(あ、車道侵入じゃなくて、単にトリミングです)

 

 

やっぱりベニバナトチノキ。

ちょうどくねっている感じの幹の部分が接ぎめかなぁ。わからないぞと。

これを今読んでらっしゃる方も、身近にベニバナトチノキあったらチェック、チェック(笑)。

楽しくて、小学生に戻ったような気がしますから。あ、それは私だけでしょか(笑)。

 


琴似屯田兵屋

2012-06-04 22:52:52 | パワーアップな日々 2012

 

春祭り前日に行った琴似神社。

ここに屯田兵の住居が残っているらしいことは前々から知っていました。

でもね、それがどうも見つけられなくて。

ちゃんと案内の看板は道路に出ていて、何度か過去に神社内を探してみたんだけど、見つけられず。

もう一か所の琴似屯田兵村兵屋跡、ここはすぐわかるんですけど。

で、琴似屯田兵屋は琴似神社のそばにあって、きっと神社の正面からではなく、

どこか塀の外側あたりに入口があるに違いないと思っていたわけです。

たまたまこの日は神社の裏側の道を歩いていたのですが、やっぱり他に入口らしきものは見当たらず。

されど塀の中、神社の敷地内に、兵屋らしき古い建物が見えている。これいかに。

どこから行けばあるのでしょ。

 

 

 

 

神社境内をきょろきょろ。

(このとき、トチノキの大きいのを見つけた)

そう、兵屋目的ではなく、探している木があるかないかチェックしにここに寄ったのですが。

 

 

 

ひょっとして、ここが秘密の入口か?あ、別に隠しているわけではないですけど。

近寄ってみる。

 

 

 

あった。

ちゃんとあるじゃない。

 

近くまで行くと納得ですけど、遠くからでは、神社の通用口というか、関係者以外は無縁の入口っぽく見えて、

今までも見てたけど、ここがそうだとは閃きませんでしたわ。

これは鈍かったな、私。

 

おそるおそる入ってみる。

 

 

あった。いかにも寒そうな屯田兵屋。

 

 

ちなみに、琴似ではありませんが、

私の曽祖父(ひいおじいちゃん)が屯田兵だった。

 

で、この建物内、真っ暗なんです。

私、フラッシュ撮影嫌いなので、そのままオフで写してみたのですが、結構きれいに写ってるのもある。

まぁ、ボケてたり、クリアじゃないのが多々ありますのでご了承ください。

 

ごめんください、恐れ入ります、お邪魔します。 

出入りの挨拶だけはかかさない。

(誰がいるというわけでもないですが)

 

 

土間と居間、8帖、4.5帖だそうな。

 

 

 

『郵便です』

『あ、そこ入れといてね』

いえ、そのように見えてくるのですが、雪隠です。メンズね。

 

大&女性用はどのようになってるかといいますと、

 

孤独だな。

狭くて暗くて寒そうだ。アタマもお尻もヒジもごんごんぶつけそうだ。

当時、紙は何を使用してたんでしょ。縄?ヒモ?植物?葉や根?木の皮?

あぁ、つらいなぁ、考えると。

 

 

上部に神棚発見。

 

兵屋内は薄暗くて、かえって写真のほうが内の様子が見えてるかも。

奥まってる場所にあったし、誰もいないし、ちょっと独特の空気でした。

 

 

 

以上、琴似神社境内にある、琴似屯田兵屋でした。

 


咲いていた

2012-06-03 23:09:09 | パワーアップな日々 2012

 

いつも歩いている道なのに、「え,こんなところにこんな花が咲いている」って驚くことが、あります。

運がいいのか、単に見落としていただけなのか。

 

 

ここにホオノキがあることは、知っていた。

知っていたけど、毎年花が咲いてるところは見逃している。

ちなみにホオノキって、葉っぱが特大サイズの、そう、あの木です。

蕾も大きいけど、

 

 

ほらぁ、みるからに大きそうでしょ。

う~ん、比較対象物欲しいところよね。

 

で、翌日。

外出ついでに、忘れずに寄ってみたら、咲いてました、この蕾。

 

 

もう少しなんとかしたいけど、高くて写すにも無理がある。ギブーミー踏み台。

 

 

このもちっとした質感が好き。触ってみたい。

 

 

触ってみたいわけではありませんが、質感といえば、あのきのこ。

 

 

これね。5月28日に載せたやつ

撮影日は5月26日でした。

が。昨日ここを通ったら。

 

 

な、ない…。

おへそを残して上の先輩も下の後輩も無くなっている。

なんだかおへそとして見てしまうから、ついついさらにあれに見えてくる。

あれは食べること可能なきのこだったんでしょか。

それとも、木ときのこの関係ってわかりませんけど、木にとってはどうだったんでしょね。

いやぁ、目をこすって確かめたくなりましたから。

 

 

Uターンして確かめたのが、

 

 

これよ、これ。

コンクリートの壁の上にも小さいのが写ってます。

名前がいくつか浮かびますが、三角山のそれよりかなりサイズが大きい。

 

秘境でしょか(笑)。

 

今年はフジはいっぱい見て歩いたけど、キングサリが写せない。

毎年楽しみにしているお宅があるんだけど、剪定しちゃって、どうもすかすかしている。

ほかにも歩けば見かけるんだけど、どうもシンプルで。

 

 

上のほうが光を集め輝いていた。

お家と玄関の赤い屋根もいいし、写ってないけどレンガの煙突もいい感じ。

ただ、その灯油タンクが…。

 

 

今回はきちんと写せた。

 

きちんと写したつもりでも。

 

 

なんか正体不明というか、わけわからないものが写っちゃってまして。

この写真左側の足のような、布のようなもの。

私、この日は濃紺のスキニーに、履きこんだいつものプーマ履いてたんです。

色が違う。プーマのラインも入ってない。

私の持ち物でも、着ていた服でもない。

じゃぁ、ここの歩道にある物が写ったのかと思って前後の写真を調べてみたんです。

同じ時刻に3枚、そのあとに一枚写していて、順番に載せますと、

 

 

 

 

① 12:16

 

 

 

② 12:16

 

 

 

③ 12:16

 

 

 

④ 12:17 となっているんです。

 

上の3枚は同じ歩道の植え込みで、

縁石に白いフンと思われる跡と、赤紫色の小花の位置が同じで、つまり同じ場所で写してるんですけど、

歩道には写りこむようなもの何もないんですわ。

角度というか、一本の木に対して位置を変えて写してた。

②を写した直後に、またシャッターに触ってしまったと思われるのですが、

(アイフォンカメラはちょくちょく偶然連写になっることがあります。タップミス)

拡大して何度見ても、私の腕でも脚でも靴でも鞄でもなく、着ていた服とは違うんです。

何でしょね、これ。やっぱり服なのかなぁ。

 


お墓で藤棚

2012-06-02 23:44:44 | パワーアップな日々 2012

 

5月末日。

小なまこ山の藤棚を見て、大なまこにも寄った、その帰り道。

見つけてしまった。

満開の藤棚。

お邪魔してきました。お邪魔したというか、吸い寄せられましたわ。

場所は曹洞宗瑞圭山浄国寺さんの墓地。

 

 

 

 

 

もうもう見事です。

空は青いし、風に揺れる藤の房からは甘い香りが一面に舞うし。

ここは天国か。

 

 

いえ、墓地です。

 

オーソドックスな紫色と、右手のは薄いピンクというか薄紫ピンク色。

いやぁ、素晴らしくてこのままここで眺めていたい。

でも…、

 

墓地ですので…。

さらに工事関係の車両?重機下してお仕事開始みたいだし。

長居はできん。

 

退却。

 

が。

 

下にも藤棚がある。

なんと、藤棚ふたつもあるんだ、すごい。

懲りずに下の門からもう一度入る。

 

 

 

こちらも満開。

でも、なんかちょっと雰囲気違う気が。

 

 

くしゅくしゅ(あれとはちょっと違うくしゅくしゅのニュアンスね)と、まるでジョーゼットのフリルみたいなデザイン。

 

でもやっぱり、

 

お墓ですので。

 

 

なんだか関係ないものがお花見させてもらっちゃってすみません。

こんなステキな藤棚見上げさせてもらってありがとうございました。

来年も、楽しみにしちゃいそう。

 

 

 

以上、浄国寺さんの見事な藤棚でした。

 


続 よせばいいのに

2012-06-02 21:57:57 | パワーアップな日々 2012

 

今回はムシのうじゃうじゃ系が出ます。

何枚も何枚も、同じようなナナカマドの葉っぱくしゅくしゅ&蠢く小さなムシのようなものの詰め合わせ、

とにかく出ますので、苦手な方は、今回は見ないほうがいいかも。

まぁ、2,3枚見れば慣れてきますが(笑)。

私はかなり慣れたかも(笑)。

 

5月31日にアップした、ナナカマドの葉っぱのくしゅくしゅ。

寄ってみたんです。

 

ここから始まりますので。

  ↓

  ↓

 

 

 

 

前回も一応見えてはいたのですが、見たくなくって、目をそらしてしまったブツ。

白い、細い糸というか、ヒモのようなのと、黒いのがいるのよね。

 

うぇぇぇぇ。

やっぱり声が出るぞ。

 

で、なんくるさんも気になっていたというナナカマドのある公園にも行ってみた。

ここは琴似神社の春祭りの前日に寄っていたけど(ベニバナトチノキの途中寄った)、

ものすごく高い木を夢中になってみていて、

この根はどこまで広くて深いのかなんて頭がもう一杯で、

ナナカマドは見ずに、その高い木にへばりついていた。

 

いざ。

あ、ちゃんと傘(日傘)でガードしたし(笑)。

紫外線対策なのか、ムシ対策なのか、精神面のケアなのか。

まぁいいか。

 

 

こっちもすごい。

ナナカマドも大きいので、くしゅくしゅもなかなかゴージャスに見える。シャンデリアだシャングリラだ。

こっちのくしゅくしゅ?はオレンジ色のもある。何?

 

黒っぽいのはみなくしゅくしゅです。

 

で、地面はというと、

 

 

やはりしずくが。

 

絶対浴びたくない…。

 

 

おぉぉぉ…。いる。…。

だいぶ(現場で)慣れてきたので、勢いで接写できそうな枝をさがす。

あ、嫌な予感してきたでしょか。

それはビンゴですな。

 

 

ぐぐぐぐぐ。

 

 

 

私のようなブスの、いえ、いや、そうも言えるけど、ズブの素人が見てもわかりませんが。

なんだかハエみたいなムシも写ってる。

 ナナカマドの木というか全体は元気そうに見えるし。

 う~ん…。何なんでしょ。

 

 

 

知らずに歩いちゃうぞと(笑)。

 

このあと別の街路樹ナナカマドも見て歩いたのですが、

そちらはわりとすっきりしていたように見えました。くしゅくしゅも多少あったけど。

毎年こうなっていて気が付かなかっただけなのかなぁ。

あぁ世の中知らないことがいっぱい。

 

 お花でも。

 

 

 

時間と根気が続けば、もう一本、お墓の藤棚頑張ってみます。

墓場でダバダ。あ、もう絶対通じないんでしょね。昭和の死語か。

あ、あれってネスカフェにひっかけてたんでしょか。今ふと思った。

あ、墓場じゃなくて酒場でdabadaが正しいの?そうだったかもしれないな。

聞き分けのない女の頬を一つ二つ張り倒すのは墓場じゃなくてカサブランカ?

記憶ごっちゃです。