銅版画制作の日々

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涙そうそう☆祇園会館で鑑賞その①

2007-06-24 | 映画:シネコン

  

祇園会館にて“涙そうそう”と“大奥”の二本を鑑賞私が通っているパソコン教室のM・U先生から招待券を頂きました。有難うございましたこの2本は未見だったので、ラッキー平日ならゆっくり鑑賞できると思い、行ったら・・・・。何と女性客で満席状態この映画館は入れ替制ではないので、途中からでもOKなのですが・・・・入ってみると、階段に座り込む人や立っている人で、観れる状態ではなく次の上映まで待つことにしました。結構最近上映された作品が次々とくるので、お客さんも狙ってやって来るようです。(割引券もあります!)

さてその1本目“涙そうそう”ですが。今ブレイク中の若手俳優2人の共演の作品ですよね。妻夫木聡と長澤まさみの兄妹愛の物語 舞台は2001年の沖縄、新垣洋太郎(妻夫木聡)は将来自分の飲食店を持つために、一生懸命働いている。沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎、その日はいつもに増して陽気でほがらかだ。実は彼にはカオル(長澤まさみ)という大切な妹がおり、高校進学のため、本島にやって来る日だったのだ。でも二人は本当の兄妹ではないのです。洋太郎が8歳の時、母が再婚。カオルは再婚相手の連れ子だったんです。母役は小泉今日子(彼女もそんな年になったんだね)そのうち、再婚相手の男は失踪母(小泉今日子)は病死妹カオルは離島に住むおばぁ(平良とみ)のところで暮らしていた。久しぶりに会ったカオルは以前より大人っぽくなっていて・・・・。洋太郎は驚くいよいよ一緒の生活が始まる

念願の店が持てることになった洋太郎大喜びも束の間、詐欺に遭い・・・・。多額の借金を背負うはめにその上恋人の医学生恵子(麻生久美子)との別れそのうち、兄妹の間には微妙な感情が芽生え始める戸惑う二人・・・・。(本当の兄妹じゃないもの)だからそんな感情が湧くのも当たり前だよね。大学進学を機に、カオルは兄の元から去る。互いの感情を隠して会おうとしなくなるんだけど・・・・・。ある台風の夜、二人は再会喜びも束の間、悲しい別れが

というけっこうありがちなお話ですが・・・・・。どうしてがでてくるんでしょうか?そして「にぃ~にぃ~」と呼ぶカオルちゃんの姿が今も心の隅に残っています。

 

涙そうそう 公式サイト

 

祇園会館 昭和33年から邦画・洋画の上映をしている京都では古い映画館で
         す。祇園をどりもここで行われます。八坂神社の近くです

 

 

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