銅版画制作の日々

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スパイダーウィックの謎(吹き替え版)

2008-05-06 | 映画:シネコン

4月29日の祝日、MOVX京都にて鑑賞。実は仕事で利用者さんと行きました。なので吹き替え版です。混雑が予想されるので、早めに映画館へチケットを購入に行きましたが、意外にもシアターはまばらな状態・・・・・。良かった

 

希望される映画には結構限定があり、まず邦画は駄目らしい!しかもアクションやスペクタクルなものを好むという方です。そして吹き替え版がいいということで。なかなかありませんよね。結局この「スパイダーウィックの謎」が希望に近いものでした。

 

どうかな?なんて心配もあったけど、映像の凄さに大興奮となり、体を座席に打ち付けて。一緒に観ていた私はその様子に驚いてしまいました。声を出すと、周りの方に迷惑だと話していたので、体での表現となってしまったのでしょうね。

 

主演はあの名子役、フレディ・ハイモア君。今回は双子のジャレッドとサイモンの二役に挑戦対照的な性格で、雰囲気も違うので、初めはまさかフレディ君が二役だとは分かりませんでした。

 

お話を簡単に紹介

 

双子の兄弟ジャレッド&サイモン、姉のマロリー(サラ・ボルジャー)は母のヘレン(メアリー=ルイーズ・パーカー)に連れられ、朽ち果てた屋敷にやってくる。両親の仲違いから、母親と子供たちは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィック(デヴィッド・ストラザーン)の屋敷で、新生活を始めることになったのだ。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう…。

ジャレッドが見つけた“謎の本”をめぐり、邪悪な妖精たちと姉弟が攻防を繰り広げるミステリアス・アドベンチャー。「決して読んではいけない」本には何が書かれているのか、妖精たちはどうして本を狙うのか、行方不明の大叔父さんはどこに行ったのか…? 次々と登場するユニークな造形の妖精たちと、全編にちりばめられた謎解き要素で、最初から最後まで目が離せない作品。たくさんの魔法や妖精たちの秘密は、大人でもワクワクさせられるはず。主演は、『チャーリーとチョコレート工場』で世界的な人気子役となったフレディ・ハイモア。しかもワンパクなジャレッドと大人しいサイモンという対照的な双子を一人二役で演じており、さすがの演技力を見せつける。

 

実写と3Dアニメ?のコラボがなかなか面白い。ジャレッドがお屋敷探検をすると、昔大叔父さんの部屋だった場所でシンブルタック(マーティン・ショート)という小さな男と出会う。彼はこの屋敷にまつわる秘密を知っていたのだシンブルタックは、このお屋敷がきのこのサークルによって守られていることを話す。この周りにはスパイダーウィック大叔父さんのを狙っている邪悪な生き物たちがチャンスを待っていると話す。そんなジャレッドにシンブルタックは石で作った輪を手渡す。

スパイダーウィックの謎この石の輪で見えないものが見える!ことを教えられたジャレッドは、サイモンが変な生き物たちに連れて行かれるのを目撃サイモンを助けるために、追跡することに・・・・・・。

の在りかをサイモンに聞いている。どうもジャレッドと間違えているようだ。

スパイダーウィック大叔父さんが残したを手に入れようとこの謎の生き物は必死なっているようだ。マルガラス(ニック・ノルティ)はこの謎の生き物のリーダーのようだ。突然人間のように変身した。あのニック・ノルティが扮している。なかなかよく似合っている。

サイモンはジャレッドにを生き物に渡すように話すが・・・・。ジャレッドは渡すと大変なことが起きると言う。

 

本を守るため、ジャレッドの戦いは始まろうとしていた。何とか手立てはないのだろうか?その鍵を握るのは大叔父さん、彼は80年前、突然姿を消してしまっている。その行方は誰も知らない。唯一娘であるルシンダ叔母さんが今も生き残っている。彼女なら本を守る方法を知っているかもしれない。ジャレッドは邪悪な生き物から、逃れ、叔母さんを訪ねることに・・・・・。

 

シンブルタクは甘いハチミツには目がない

 

いよいよ、ジャレッド、サイモン、マロリーは一致団結して、邪悪な生き物から生き残るための戦いに挑むルシンダ叔母さんから聞いたことを心に留めて。

 

この後、スパイダーウィック大叔父さんとの出会いも実現します不思議な出会いとなります。

 

 

 

母へレン、子どもたちの話を信んじなかったが、この奇怪な現象に遭遇したことで驚きます。

 

大人も子どもも結構楽しめる作品だと思いますね。本当は字幕版で観たかったですが。ちょっとあの邪悪な生き物の、幼稚ぽっさが少し気になるところですが、まあそれなりに人間たちと上手く絡んでいたかな?なんて。下手するとミスマッチになりそうな感じもするのですが・・・・。そこは資本と時間をかけて製作する。やはりアメリカ作品の凄いところかもしれませんね。

まあ私も楽しませて頂きましたところでこの原作本は(作)『スパイダーウィック家の謎』(文渓堂刊)といい、原作者はホリー・ブラック。絵はトニー・ディテルリッジです。今回の映画化にも製作総指揮として関わっているそうです。

 

原作本の紹介「スパイダーウィック家の謎」こちらをクリックしてみて下さいね。

 

映画の公式サイトはこちらから

 

 ※何と!スパイダーウィック大叔父さん役のデヴィッド・ストラザーンはあの「マイブルーベリー・ナイツ」のアニーを演じた方でした。まったく気づきませんでしたね。

 

 

 

 

Comments (2)
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