これは、生き残りをかけた“企業諜報合戦”
ちなみに、DUPLICITYとは?日本語で二枚舌という意味だそうです。
その出会いは、完璧な“計画”に変わった。
5月1日、ファーストディということもあって、早速鑑賞しました。「フィクサー」監督のトニー・ギルロイによるものだったので、かなり期待して行ったのですが・・・・・。どうも私にはあわなかった(汗)冒頭のequkiromCEOのディックとライバル老舗BurkettRandleのCEO、ハワードの格闘シーンが印象的で。何か面白そうと思いながら鑑賞していたんですけれど・・・・。途中から爆睡してしまう始末(汗)
スローモションでの二人の格闘シーンが面白かったんだけど・・・・・。
だから観た感想も覚えていないので気の利いたコメントも出来ません。皆さんごめんなさい
「ザ・バンク」のクライヴ・オーヴぇンのあの苦しみや悔しさを抱えた表情が好きだっただけに、今回はまったく対照的な役柄だったので、ちょっと拍子抜けです。
ディックに雇われ、BurkettRandleに潜入するレイというスパイだそうですが。それに対してくジュリア・ロバーツがクレアという人物で、レイと同じくスパイで、レイが雇われたequikromへスパイとして潜入するということなんですね。ライバル会社がそれぞれスパイを送り込み、企業の新製品の情報を盗み出すということがお話、そしてその二人のスパイの騙し合いが軸となっていくわけです。
今回は甘い言葉で女性の懐に入り込むというプレイボーイなレイ。
一度二人はベッド・インしたことから、クレアはレイに付きまとわれる。でもしらばっくれるところなんかはスパイのせいなのか?猜疑心は物凄く強い感じ。
話が前後したりして、どうもわかりづらいです。そのうちzzzzとなってきました。あぁ~もう駄目です。見ていられずう~~ん。何度か座席に頭をうちつけてしまうもんで。
レイは「あの場所で出会って、二人は愛し合った。覚えているだろう?」なんて言葉を何度も繰り返していた。ここは非常に覚えています。
そのうち猜疑心の強いクレア、レイに心を奪われたのか?はたまた彼を上手く利用しようとしたのか?
いいムード
ということで簡単にSTORYを
BurkettRandle社は創業150年を誇る老舗企業。業界トップに君臨し続けていることもあり、CEOハワード(トム・ウィルキンソン)はゆるぎない自信を持っている。一方、急速に業績を伸ばし始めているエクイクロム社のCEOディック(ポール・ジアマッティ)はB&R社の存在に神経過敏状態。同業者の二人は常に互いの動向を注視していた。そんな中、エクイクロム社は、業界内でも不可能だと思っていた“驚異の新製品”をB&R社が開発するという情報を入手する。最高機密を守るB&R社は元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)を、“新製品”の情報をつかむエクイクロム社は、元M16のレイ(クライヴ・オーウェン)を雇い、ライバル会社に潜入させようと目論んだ。だが実はスパイ二人は大金を稼ぐために、お互いが巨大ライバル企業に潜入しようと共謀を働いていたのだ。
スパイたちの企業への“偽り”、お互いへの“欺き”、企業の“闘い”・・・・・。
誰もが表と裏の顔で騙しあう中、錯綜する4者の駆け引きは果たしてどのような結末を迎えるのか・・・・?
誰を信じていいのか?分かりませんね。最後に笑うのはあの人です。
結末はちゃんと観ました。
「クローサー」以来の共演となるジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンが因縁の元エージェントに扮したクライム・エンタテインメント。業界トップをめぐって激しく競合する2つのライバル会社からそれぞれ産業スパイとして雇われた元CIAと元MI6の2人が、思惑を秘めながら巧みに繰り広げる諜報合戦をユーモラスかつスリリングに描く。監督は「フィクサー」のトニー・ギルロイ。(allcinemaより抜粋)
監督・脚本:トニー・ギルロイ
|
派手なアクションもなく、言葉での掛け合いが印象的でした。字幕を読んで理解するのに一苦労しました。企業で使われる言葉も多く、チンプンカン状態??
情けない鑑賞となりました。多分リベンジはしませんね。