銅版画制作の日々

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噂のモーガン夫妻◆◇DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?

2010-03-17 | 映画:シネコン

 「浮気したけど、妻が好き」そんなのアリですか?

東宝シネマズ二条にて鑑賞。火曜日は、シネマイレージディということで会員は1300円で鑑賞できるのでなるべく割引のある日に鑑賞することにしています。
ということで、今回はあの「噂のモーガン夫妻」です。
実はサラ・ジェシカ・パーカー出演作はまったく初めてです。ところでこうしてマジマジと見ると、彼女って異常に顔の幅が狭いですよね。そして声も特徴あります。何でも8歳くらいからこの世界でお仕事されているとか?芸歴も長いんですね。


観客層は年齢少し高めで、女性が圧倒的でした。コメディということで要所で笑いを取っていましたが。爆笑というところまでの面白さはありません。中途半端じゃないかしら?でもこのカップルは結構お似合いだと思います。


ヒュー・グラントはこういう役が似合いますね。浮気したのに元妻を追いかけるなんて、何か情けないけど、そこが良いですね。


未練たっぷりポール、機会を作って寄り戻し作戦。あの手、この手!

STORY(allcinemaより抜粋)

全米屈指の敏腕弁護士として活躍するポールと、マンハッタンで数千億円の物件ばかりを扱う不動産会社社長メリルのモーガン夫妻。雑誌の表紙を飾るほどニューヨーク中から注目を浴びる華やかな2人は、誰もが羨む理想のセレブカップルと持てはやされていた。だがある日、ポールの浮気が発覚し、夫婦関係は一転して悪化の一途を辿る。その夜も、ポールはレストランで冷めきったメリルの気持ちを取り戻そうと躍起になるも拒絶され、関係修復は叶わぬまま。

そんな中、思わぬ事態が2人を襲う。レストランの帰り道、彼らは殺人現場を目撃し、さらに犯人に顔を見られてしまったのだ。

何と2人は住み慣れたニューヨークから知らない場所へ移動しなければならないことに。

するとやがて、警察当局により“証人保護プログラム”を適用され、身分を隠してワイオミングへと送られるポールとメリル。何と携帯電話もネットも禁止の環境だ。自然や地元住民と触れ合うことで次第に田舎での新生活に慣れていくと共に、2人の関係にも変化が生じていく。しかし、それでもなおメリルはポールへ告げられない、ある事実を抱えていた…。


ワイオミングの小さな町レイで世話になるウィーラー夫妻には、この2人。
クレイ・ウィーラーに、サム・エリオット 。エマ・ウィーラーには、メアリー・スティーンバージェン

メアリー・スティーンバージェンはあなたは私のムコになるではアンドリューの母役だった方。私的にはちょっとキャサリン・キ―ナ―と被るんですが。何故か・・・・。

面白かった場面は、レイという小さな町に到着した際、簡素な空港に、こんな注意書きが。それは「熊に襲われたときの対処法」、夫婦で笑い飛ばしていたら本当に熊に遭遇してしまう。


クレイから銃の手ほどきを受けたメリルは熊めがけて発砲する。
ところで、あの熊は本当のクマ?それとも作りもの?実は本当の熊だそうです。
ドクター・ドリトル2』などにも出演した、れっきとした「熊タレント」。ヒュー曰く「だからといってトレーラーから体長4.8mてきたときは怖かったよ。スタッフから拍手されるのが大好きな熊で、夕方には猫を相手してる気分になれたけどね。演技がうまくいくたびに、アイスティーを8缶と、鍋いっぱいの生クリームを飲んでたよ」と。。。。


ヒューは熊よけスプレーで災難続きでしたが。これ気に行ったのでしょうかね。持ち歩いていました。


メリルの秘書ジャッキー役にはエリザベス・モス

彼女は殺し屋のヴィンセント(マイケル・ケリー)が盗聴機をつけたことを知らず、まんまとメリルの居場所を知らせてしまうはめに。。。。
とうとう殺し屋ビィンセントはレイに乗り込んで来ることになります。危うしモーガン夫妻。


すっかりレイの町に溶け込んだ二人。さてさてこの結末は?

もう少しズッコケモードでもいいのになあなんて思いましたが。抑え気味がよくないかも。
 

解説(allcinemaより抜粋)

 「アバウト・ア・ボーイ」のヒュー・グラントと「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーの共演で贈るロマンティック・コメディ。夫の浮気で離婚の危機を迎えるさなか、ある事件に遭遇したことで身分を隠しながら田舎町での生活を強いられるハメになった超セレブカップルの顛末を描く。監督は「ラブソングができるまで」のマーク・ローレンス

メディア 映画
上映時間 103分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2010/03/12
ジャンル コメディ/ロマンス
映倫 G

公式サイト (英語)

公式サイト (日本語)

 

 

 


 

Comments (3)
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