原題:THE A-TEAM
東宝シネマズ二条にて鑑賞。お目当てはブラッドリー・クーパーです(笑)とにかく彼が見たくて行ったようなわけです。原題はシンプルにザAチームなんですね。
あ!2時間ぎりぎり切れるんだ。でも結構長く感じました。途中一度睡魔に襲われました。ヤバいよ。頑張って観ないと(汗)随分前から予告がじゃんじゃんやっていたので、楽しみにしていたのに、、、、、。ヤバいぜ!
さて本作は日本では1985年10月から1988年11月までテレビ朝日で放映されたテレビドラマです。アメリカのNBCで製作されたもので1話1時間枠だったようです。観た記憶はないけれど、このタイトルは何となく覚えていました。
人気があったテレビドラマの映画化の企画は1990年代からあったそうで、いくつものストーリーの原案も。中には湾岸戦争をストーリーの背景に組み込むという話もあったらしいですが、、、、。
ストーリー
《Aチーム》最強伝説の始まり★メキシコ
米軍のハンニバル(ジョン・スミス大佐)(リーアム・ニーソン)がメキシコの荒野の道を通りかかったワゴン車のドライバーに拳銃を突きつける。ハンニバルは麻●組織に処刑されかけている戦友、フェイスことテンプルトン・ペック中尉(ブラッドリー・クーパー)を救出するため急いでいた。
モヒカン頭のB・A・バラカス軍曹(クイントン・ジャクソン)がレンジャー部隊に所属していたことを知ったハンニバルは、瞬く間に彼と意気投合。すかさず処刑現場にワゴン車突っ込ませ、一味との銃撃戦の末、フェイスの奪還に成功する。
その後3人はとある病院に駆け込む。ここで頭のいかれたスゴ腕パイロット、マードック大尉(シャ―ルト・コプリ―)が操縦するヘリに搭乗。追跡する一味の武装ヘリをアメリカ領空へと誘い込んで大破させる。こうして4人の命知らずの特攻部隊〈Aチーム〉が誕生した。
汚された《Aチーム》の栄光☆イラク
一気にお話は8年後。幾多の特殊ミッションを遂行、輝かしい戦歴を刻んだ《Aチーム》の4人は米軍の生ける伝説となっていた。イラクでの務めを終えて撤退しようとしていたハンニバルは、CIAのリンチから聞き捨てならない情報を告げられる。
ゲリラ集団が米ドル紙幣の原版を盗み、巨額の札束と共にバグダッドから運び出そうとしているというのだ。誇り高きハンニバルは民間人のパイクという男が率いる傭兵たちにその任務を譲れず、上官のモリソン将軍に《Aチーム》の出動を直談判。
フェイスの元恋人、国防犯罪調査局の女性大尉ソーサ(ジェシカ・ビール)の監視をかいくぐり、練りに練った作戦の準備を進めていく。
ゲリラを豪快に蹴散らした《Aチーム》は見事にドル紙幣原版を奪い返すが、モリソン将軍が乗ったジープが突然爆破。その混乱にまぎれ、原版は何者かに持ち去られてしまう。「これは罠だ!」とハンニバルが悟ったときはもはや後の祭りだった。軍法会議にかけられた《Aチーム》は4人全員階級を剥奪され、監獄送りを宣告される。
復活を果たした《Aチーム》の逆襲★ドイツ
半年後。軍刑務所で服役中のハンニバルのもとにリンチが現れ、盗まれた原版で印刷されたドル紙幣がチュ―リッヒで見つかったと報告にやって来た。この日を待っていたハンニバルは仮病を使って脱獄。それぞれの刑務所や病院に収容されていた3人と合流。軍の輸送機に乗り込んだ4人は、その動きを察知したソーサと無人戦闘機の追跡をふりきって逃亡する。
彼らはドル紙幣の原版を持ち逃げした犯人パイクを追う。ドイツのフランクフルトに向かった4人は、パイクのアジトである高層ビルのフロアに奇襲をかけ、原版の入ったケースを奪い返す。そしてパイクとともに行動していたアラブ人らしき男を逮捕する。
このアラブ人ですが、その正体は何とびっくりえぇ~という意外な人物でした。
《Aチーム》捨て身の最終決戦へ!☆ロサンゼルス
フェイスのこの実験が作戦の一つだ。
やがてパイクの背後で暗躍する黒幕の存在が明らかに。自分たちの無実を証明できる唯一のキ―パソンを失ってしまったハンニバルは一かばちかの賭けに打って出ることを決意。リンチ、ソーサもそれぞれの思惑を抱いて行動する中、ハンニバルがすべての落とし前をつける場所に選んだのはロサンゼルスの港だった。
果たして《Aチーム》を罠にはめ、巨大な陰謀を仕掛けた真の犯人はいったい誰なのか?そして誇り高き《Aチーム》は汚名返上を成し遂げることができるのか?
最終決戦の結末はいかに、、、、、!
CIAのリンチ役にはパトリック・ウィルソン
お久しぶりです。ウォチメン以来かも。少し痩せたかな?
ソーサ役にはジェシカ・ビール
フェイスと良い雰囲気でしたが、ここではお預け(笑)
《Aチーム》のメンバー
ハンニバル(ジョン・スミス大佐)リーアム・ニーソン
実生活では仲の良かった奥さんを事故で亡くされ、さぞかし残念でしょうね。
フェイス(テンプルトン・ペック)ブラッドリー・クーパー
女たらしとか言われていたけど、やっぱり格好良いです。最近はかなりブレイク。
マードック(H・M・マードック)シャールト・コプリー
第9地区でブレイク
B.A.(B・A・バラカス)
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソ
ン 飛行機が怖い、暴力はしないなんて言ってましたが。
ブラッドリー、凄い肉体美♪
解説(allcinemaより拝借)
1980年代に日本でも人気を博したアメリカの同名TVシリーズをスクリーンへと昇華したアクション・エンターテインメント。ひょんなことから結成された個性的な特殊部隊4人組の破天荒な活躍を痛快かつスリリングに描き出す。出演は「96時間」のリーアム・ニーソン、「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のブラッドリー・クーパー。監督は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン。
そして製作総指揮にはリドリー・スコット、トニー・スコット兄弟が関わっていたんですね。凄い!!
感想:アクションはかなり凄いなあと思いました。演じておられる皆さん、大変ですよね。まあストーリーはこんなもんでしょうか。
メディア | 映画 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(FOX) |
初公開年月 | 2010/08/20 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー |
映倫 | G |
ところで、エンドクレジットの後、少しだけおまけがありました。ブラッドリーさんが登場しています。雰囲気的に続編ありそうな感じがしますが、、、、。どうでしょうね。
http://movies.foxjapan.com/ateam/