神失格の男《ヒーロー》 “二つの世界”の運命は彼の手に
MOVX京都にて鑑賞。2D鑑賞できるシアターはサービスディ以外、割引きがないので、仕方なくMOVXで鑑賞することにしました。ところがポイントで鑑賞して3Dの分だけで鑑賞しようと思ったら、甘かった(笑)特別興行でポイント使えません!と言われました。
会員特典に20ポイントを使えば、1000円で観れるので、結局1400円での鑑賞となりました。1800円+400円=2200円はちょっと厳しいですからね。
すみません!話がそれてしまいました。
さて本作はマーベルコミックの作品『マイティ・ソー』を原作とするスーパーヒーロー映画だそうです。
今回主役のソーを演じたクリス・ヘムワ―ズ、初めて見た役者さん。と思ったらそうじゃなかった(汗)
ミラ・ジョヴォビッチが出ていた、「パーフェクト・ゲッタウェイ」、それから「スタートレック」にも出演していたらしく、まったく覚えていません。
馬鹿力で図太く、正義感は人一倍強いという感じの主人公、ソー役はなかなかハマっていましたが。。。。。
見たところ、おじさんぽいけど、調べたら何とまだ27歳!若かった。
熱い男ソー、誰かに似ているけど、、、。誰かな?
そしてこの人、ナタリー・ポートマン。今年は彼女は活躍の年なのか?この後も続々と出演作がありますね。大作から、マニアックな作品まで幅広い。
ソーの弟ロキ。トム・ヒドルストン ソーとはまったく正反対。それもそのはず実は・・・・。そうだったんですね。この人も初めて見た役者さん。
イギリスの俳優さんらしい。まだ30歳と若い。病的な雰囲気ですね。
そして忘れちゃいけないこの人、ホ―ガン役の浅野忠信。ハリウッド初進出!結構登場していた。短いセリフがちょこちょこあり。
ソーの幼馴染シフ役: ジェイミー・アレクサンダー
ソーの父 オーディンには、アンソニー・ホプキンス ナタリー演じる天文学者ジェーンの指導者エリック・セルヴィグ博士には、ステラン・スカルスガルド。
こうして見るとキャストも結構豪華ですね。
神話とヒーローを融合させたコミックだそうで、歴史に疎い私にはちょっと馴染めないというか、分かりにくい部分もあります。でもストーリーはそこまで難しいものではないので、楽しく観れました。
あらすじ(goo映画より)
神の世界アスガルドの王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の息子ソー(クリス・ヘムズワース)は、選ばれた者しか持つことのできない伝説の武器“ムジョルニア”を手に、最強の戦士としてその力を誇っていた。しかし強すぎるあまりその傲慢さから、氷の巨人の世界へ身勝手に攻め込み、アスガルドを戦乱の危機に陥れる。その行為に怒ったオーディンはソーの力とムジョルニアを奪い、地球へと追放する。地球の荒野で目覚めたソーは、天文学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)たちの乗った車に追突される。ジェーンたちはソーを病院へ連れていくが、ソーはそこでも暴れ出す。ソーは慣れない人間生活を送るが、ジェーンとの出会いによって人間の痛みや弱さを学び、彼女に心を奪われていく。一方そのころ神の世界では、邪神ロキ(トム・ヒドルストン)がアスガルド征服を狙い、陰謀を企てていた。ソーの護衛であったホーガン(浅野忠信)、ヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)の三銃士は、国家の危機をソーに伝えるため地球へやってくる。しかしロキは、破壊者デストロイヤーというマシンをソーに向けて放っていた。さらに危機は、ジェーンにまで迫っていた。ソーは力を取り戻し、地球と神の世界を救うことができるのだろうか?
ハンマーのような武器がジョルニア。これがソーの力の元。 せっかく父の後を継ぐべくはずが、、、、。
身勝手な行動から父の怒りを買うことに。
ソーの母フリッガ:レネ・ルッソ
ソーはニューメキシコ州へと落下し、天文物理学者のジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)、そのアシスタントのダーシー(カット・デニングス)、指導者のエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)に発見される。
またさらにやや離れた場所ではムジョルニアも発見され、後にやってきたS.H.I.E.L.Dのエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らが調査を始める。
ジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考え、興味を持つが、その後間もなくして研究データや機材をS.H.I.E.L.D.に押収されてしまう。
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したがっているジェーンはS.H.I.E.L.D.のキャンプに向かい、そして彼は単身で突入するがムジョルニアを持ち上げることができず、捕らわれてしまった。
その後、ソーはセルヴィグの助けにより解放されてジェーンと再会・・・・。おわかりのように2人は互いに魅かれあうのでした。
ここからちょいとネタばれ含みます。
一方アスガルドでは、ロキは自分はかつての戦争の末にオーディンによって拾われたラウフェイの息子であることを知る。そしてオーディンが回復のために深い「眠り」につくと、ロキは玉座へつき、さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば「箱」を返すという取引を持ちかけた。
ロキの行動に不信感を抱いたシフとウォリアーズ・スリーは、ソーを追放から帰ってこさせるためにビフレストの番人であるヘイムダル(イドリス・エルバ)を説得し、地球へと向かった。これを見逃さなかったロキはソーを抹殺するためにデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
ロキが送り込んだデストロイヤー(戦闘マシーン)はソーを殺すために地球へ・・・・。
この箱の持つ力は・・・?
さてソーはロキの陰謀に屈することが出来るのか?
神の国から来た男と地球の女の恋の行く末はいかに、、、、。
作品概要(goo映画より)
1962年に発表され、約50年も人々に親しまれているアメリカン・コミックス「マイティ・ソー」が、英国人監督ケネス・ブラナーの手で映画化。自信過剰なヒーローが、縦横無尽に飛び回るアクション・エンターテインメント作品だが、親子の愛憎を描いたシェイクスピア劇のような趣も。シェイクスピア俳優として知られるケネス・ブラナーの手腕が見事に発揮されている。主人公のソーを演じるのは、オーストラリア出身のクリス・ヘムズワース。その鍛え上げられた見事な肉体美と王子らしいジェントルな物腰で、ハートを鷲掴みにされる女性客も多いはず。日本人俳優・浅野忠信がソーの腹心の部下・ホーガン役で出演しているのにも注目。
右はケネス・ブラナー監督
ケネス・ブラナーがアメコミ作品のメガホンを取るとはびっくりですね。
エンドクレジットでは、おまけがありますとの最初から告知されていました。続編があるのかな?と思ったら、、、、。
ステラン・スカルスガルドとサミュエル・L・ジャクソンのシーンがあり、何とあのロキも登場?うんどういうことなの・・・。
実は、『ジ・アベンジャーズ』のジョス・ウェドンが監督していたことが判明。
☆★『ジ・アベンジャーズ』(The Avengers)は、マーベル・スタジオズ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ配給で公開予定のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画だそうです。
メディア | 映画 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(パラマウント) |
初公開年月 | 2011/07/02 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー |
映倫 | G |
日本での宣伝ポスターは浅野さんが入ってますが。こちらは違いますね。