何度も届く、恐怖(ギフト)。
この作品を観たいために、京都駅八条口のTジョイ京都まで行ってきました。期待ほどではなかったけど、そこそこ楽しめました。必要以上にこんな風に来られるとやっぱり嫌ですね(笑)宗教の勧誘みたいな感じもしますが、、、、。
相手が遠くで立ちすくんでいるのも何とも言えない気がしますね。プレゼントがドアの前に置いてあるのも最初は何となくお洒落見えて粋な感じ。でもこの場合は何度も何度も。
その相手は左の男性、ゴード。なんでもロビンの旦那の高校生時代の同級生らしい。初めは気を良くして食事などに招待するロビン・サイモン夫妻でした。でも旦那サイモンはあまり印象よくなさそう。
ゴードからも招待あったり。でも何となく正体不明なゴード。引っ越して来たばかりのこの夫婦に色々なものをプレゼント。ワインに始まり、鯉や餌等・・・・。
サイモンが仕事で外出中など狙っているような気もする。
突然覗いたり。そうそう自宅も教えていないのに現れるのだから、やっぱりおかしいよね。
そして旦那サイモンは変人扱い。妻ロビンを狙ってゴードがやってくると言い切る。とにかくゴードにサイモンは近づかないように警告!そうするとゴードはそれに対して怒ったのか?自分がプレゼントした鯉をすべて殺し、愛犬まで誘拐してしまう。
平和な家庭だったのに、ゴード出現で夫婦間にもギクシャク感が・・・・。
とにかくゴードの存在は何やら不可解な感じです。そのためロビンは精神的に参ってしまいます。
ここでネタバレです。実はサイモンとゴードの間にはある事実があります。その事実に対してゴードはわだかまりがあるようです。初め好印象だったサイモンはどうも何かあるようです。物語が進むようになっていくと次第に見えてきます。ゴードの行動もなんなのかが分かってくるんですね。ロビンもそのことに気づき始めます。
理想的な旦那だと思っていたサイモンへの不信感もロビンは感じ始めることに・・・・。その間ロビンは、サイモンとの間に子供にも恵まれることに。
ロビンは子供を産んだことで、心の変化も。さてこのお話。一体どんな結末を迎えるのでしょうか?それは最後まで観て頂ければ分かります。そしてゴードから最後のプレゼントがサイモン夫婦?に送られます。
このギフトですべてが分かります。じゃ~ん恐ろしいことです。
あらすじ(allcinemaより)
シカゴからカリフォルニア州郊外に引っ越し、新生活をスタートさせた夫婦サイモンとロビン。夫の仕事も順調で幸せいっぱいの2人はある日、サイモンの高校時代の同級生だというゴードと出会う。すっかり忘れていたサイモンだったが、ゴードは旧友との25年ぶりの再会を喜び、さっそく2人にワインのプレゼントを贈る。その後もゴードからの贈り物が次々と届くようになり、次第に彼の真意を測りかねて困惑していくサイモンとロビンだったが…。
サイモンには、ジェイソン・ベイトマン。妻ロビンには、レベッカ・ホール。そして謎の男ゴードにはジョエル・エドガートン、今回は監督も兼ねています。
解説(allcinemaより)
「ウォーリアー」「エクソダス:神と王」の実力派俳優ジョエル・エドガートンが製作・脚本・出演を兼ね、記念すべき監督デビューを飾った戦慄のサスペンス・スリラー。夫の故郷に引っ越してきた若い夫婦が、そこで再会した夫の高校時代の同級生の不可解な行動に、次第に不安と恐怖を募らせていくさまを描き出す。主人公夫婦役はジェイソン・ベイトマンとレベッカ・ホール。
メディア | 映画 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ロングライド=バップ) |
初公開年月 | 2016/10/28 |
ジャンル | サスペンス/ホラー |
映倫 | G |
オフィシャル・サイト
http://movie-thegift.com/