彼は探していた。かけがえのない自分を。 彼女は信じていた。かけがえのない自分を。
MOVIX京都にて鑑賞 やっぱりこれは字幕版でしょう!土日は満席状態が続き、これは平日を狙った方が良いなと思い、、、、。通院帰りの18時台の上映を狙い、行ってきました。平日にも関わらず大勢のお客さんでしたが。何とか席は確保できました。
さて感想ですが、とにかく素晴らしい出来栄えです!この手の作品、下手するとちゃちな作品なりそうな感じですが、これは見応えありました。CDなども使用されていますが、上手く溶け合っていて違和感なし。野獣のメイクも中々よくできていて、びっくりです。
挿入歌も抜群!思わず口ずさんでしまいます。観終わった後も頭の中をぐるぐるまわっていました。
ベル役のエマ・ワトソン、中々歌もお上手!びっくりです。生歌が聴けたはホンマに良かった!彼女もこんな役が出来るお年頃になったんですね。
父親モーリス役にはケヴィン・クライン 奥さんはあのフィービー・ケイツらしい。おじいさんらしくなっているが、まだ60代です。
まあそんなことは別として全体にかなりまとまっていて細部まで上手く作られている。魔法によって蝋燭台に変えられたルミエール(ユアン・マクレガー)の動きを始め、ポット、コーヒーカップ、オルガン、時計などどれもしなやかな動きでう~ん凄いなあと感心。そういう写真が見つけられなくて残念です。
ユアンの声はすぐに分かりました!感激。とにかくいうことなしの作品だったと思います。
この薔薇の花が鍵。
そしてこの人ガストン(ルーク・エヴァンス)、格好いいのですがあまり腹の良い男性ではなく。とにかくベルの気持ちを向けるためには手段を択ばない。
個人的にはこの人結構好きなんですが・・・・・。今回はとにかく悪人
あらすじ(allcinemaより)
美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって醜い野獣に変えられてしまう。呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、誰かと心から愛し合わなければならなかった。以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、周囲から変わり者と見られてしまう。そんなある日、モーリスが森で遭難し、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、父の身代わりとなり城に留まることを決意する。そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが優しくもてなすのだったが…。
いつしか野獣はベルの優しい心に癒されて・・・・。家具たちの力もあり・・・。ベルも野獣のことを気遣うように。
このシーンは本当に素敵でしたね。
野獣役にはダン・スティーヴンス。私はテレビドラマを観ていないので知らなかったのですが、ダウントン・アビーで活躍された俳優さん。素顔は中々にイケメンさんです。テレビ観とけばよかった。
エマのこのドレスが決まっていましたね。
解説(allcinemaより)
ディズニー・アニメ不朽の名作「美女と野獣」を「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写映画化したファンタジー・ラブ・ロマンス。魔女の呪いで醜い野獣に変えられた王子と、聡明で心優しきヒロインの真実の愛を、アニメ版の名曲の数々に加え、新たに書き下ろされた新曲とともに絢爛豪華なヴィジュアルで描き出す。共演はダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クライン、イアン・マッケラン、エマ・トンプソン。監督は「ドリームガールズ」「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」のビル・コンドン。
ディズニー作品としては今回最高ではないでしょうか。
ル・フウ役のジョシュ・ギャッドも良い味出してました。
メディア | 映画 |
上映時間 | 130分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ディズニー) |
初公開年月 | 2017/04/21 |
ジャンル | ロマンス/ファンタジー/ミュージカル |
映倫 | G |
2時間超えという長丁場でしたが、最後まで飽きることなく観ることが出来ました。
オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html