7月19日 鑑賞 東京から帰って早々また鑑賞して来ました。
あらすじ(Wikipediaより)
強迫観念に囚われた恋人のエイドリアンによる束縛に苦しめられていたセシリアは、ある日の夜、意を決してセキュリティが張り巡らされた彼の豪邸から脱出することにした。逃亡に気付いたエイドリアンが凄まじい形相で追いかけてきたが、妹のエミリーの協力で何とか逃げ切ることに成功したセシリアのもとへ、ほどなくして「エイドリアンが手首を切って自殺した。彼は貴方に500万ドルの遺産を残した。」との一報が飛び込んできた。セシリアは自由だけではなく、莫大な財産をも手にしたが、「エイドリアンは自殺するような人間ではない。彼ほどの優秀な科学者なら自殺を偽造するくらい容易なはずだ。彼は今もどこかで私を見張っているのではないか。」という疑念に取り憑かれていた。
当初、セシリアの友人たちは彼女の疑念にまともに取り合おうとしなかったが、しばらくして、セシリアの周辺で怪奇現象が頻発するようになった。ここに至り、セシリアの疑念は「エイドリアンは何らかの方法で透明人間になり、私に復讐しようとしている」という確信に変わった。
本作はH・G・ウェルズが1897年に発表した小説『透明人間』を原作としており、1933年に公開された映画『透明人間』を現代風にリブートした作品である。
原作はかなり古いが、発想は結構画期的かもしれません。ホラー映画のジャンルらしいですが。怖さはそこまで感じなかった。主演のエイリザべス・モスの表情がとてもインパクトあって作品を際立てたように思います。またティールームでセシリアと妹が会話をした途端、妹が何者かによって刺されるシーンにはあまりの突然な出来事にびっくり!この場面は監督の凄さかも・・・。リー・ワネルさまさすがです❕
危うくスルーするところでしたが。観て良かった!!
映画『透明人間』予告編