7月27日鑑賞・・・。銅版画の仲間Sさんのお薦めでようやく鑑賞しました。
5人の男女によるトークバトル。中々のアップテンポなのでちょっとびっくりしましたが(笑)事の発端は、トーマス&アンナのカップルの名前をアドルフにするという話を聞いた他の3人からの批判である。それもそのはず、アドルフという名前は、かの有名なドイツの独裁者のファーストネーム。
そりゃあ批判浴びるよね。とにかくすごい言葉の応酬!ただ残念なのは笑えず、ドイツの辛口ジョークは今一つ理解できない。だから完璧には乗れませんでしたが。
あらすじ
それは愉快な夜になるはずだった。哲学者で文学教授のシュテファンと妻エリザベスは、弟トーマスと恋人、幼馴染の友人で音楽家のレネを招いて自宅でディナーをすることになっていた。しかし、出産間近の恋人を持つトーマスが、生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると発表したことから自体は意外な展開に。「アドルフ・ヒトラーと同じ名前を子供につけるのか?気は確かか!?」友人のレネも巻き込んだ大論争の末、家族にまつわる最大の秘密まで暴かれる。名前の話はドイツの歴史やナチスの罪に発展し、ヒートアップした夜はどこまで続く…!?
シュテファン役にはクリストフ・マリア・ヘルプストさん
「帰ってきたヒトラー」に出ておられたそうです。全く記憶なし…ごめんなさい!
シュテファンの妻役にはカロリーネ・ぺータース 誰かに似ていると思ったら、タレントのLiLicoさんだと思い出しました。今48歳だそうです。ちょっと老けていません?
友人レネにはユーストゥス・フォン・ドーナ二ー
そして今回批判を浴びる弟トーマスには、フロリアン・ダービト・フィッツ アンナにはヤニナ・ウーゼ。
とにかく皆さんのお名前がややこしくて言いにくい。最初は堅苦しい感じがしましたが、話が進むにつれて、楽しくなってきました。
映画『お名前はアドルフ?』予告編