銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

マックス・ペイン★MAX PAYNE

2009-05-10 | 映画:シネコン

 愛を奪われた男の冷たい怒りが燃え上がる!

腰痛でちょっと凹んでいます通院したいのですが、臨時のお休みで困ってます。
う~ん痛い

5月6日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。金曜日までの上映だったので、急いで行きました。ちょうどこの日は、レディスディで1000円。
この日は最初に鑑賞した「チェイサー」が、あまりにも衝撃が凄かったのでかなり余韻を引きずったまま引き続き鑑賞となりました。そのせいでしょうか?いまひとつ面白さを感じられず・・・・・。

おばさんだからか?いや私自身どうもゲームとは無縁。こんな同名のゲームがあるとはまったく知りませんでした。何でもMAX PAYNEはコンピュターゲームとして世界中で有名なものらしく、ゲームソフトがあまりにも人気があることから、今回そのゲームを元に映画が製作されたようです。但しゲームの内容はかなり過激なようで、18禁だそうです。

しかし凄いですね。人気ゲームもここまでくると映画にまでなってしまうんですから。コンピューターゲームが根強い人気があるのも分かるし。不況な世の中なのに、任天堂は売れ行きが益々伸びているというのもゲームソフトの存在が確固たるものだから凄いもんですよね。

ということで内容は、マックス・ペインという主人公が妻子を殺されたことが原因で、殺した相手に仇撃ちするというシンプルなものです。映像はやはり3Dぽいのかな?なにやら、翼を持ったデビルマンのような得体のしれない生き物が登場。現実と現実からかけ離れた世界観があるような光景です。

主人公マックス・ペインを演じるのはあのマーク・ウォールバーグ です。ここ最近、彼が主演作品が次々公開されていますね。お顔はちょっとお猿さんぽいかも。地味なキャラなんだけど、それなりにさまになっている。銃を自由自在に扱う姿もかっこいい。


ということで簡単にあらすじを

ニューヨーク市警の刑事マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)は、自宅に押し入った3人組の暴漢に妻ミシェルと幼い愛娘を殺される。犯人の二人はその場で射殺したものの、残る一人は逃亡。後悔の念に苛まれるマックスは、未解決事件班に籍を置き、単独で捜査を続けていた。そんな中、あるナイトクラブでマックスはドラッグ中毒だったらしき美女ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。彼女はマックスを誘惑するが、マックスはその気になれず追い払い、その帰り道にナターシャは惨殺される。元警官で現在はミシェルが勤めていた大手製薬会社エーシル社の役員ヘンズリー(ボー・ブリッジス)は、マックスの数少ない理解者だが、警察署内の捜査官はマックスを疑っていると警告する。内務捜査官のブラヴーラ(クリス・‘リュダクリス’・ブリッジス)にもマークされ、ますます孤立無援のマックス。さらに、ナターシャの姉でロシア人ギャングのモナ(ミラ・クニス)も、マックスを犯人と思い込み復讐しようとしていた。マックスは、ナターシャが死の直前に連絡を取ったオーウェンという人物が事件の鍵を握るとにらんで、モナを説得し、共にオーウェンのアパートに向かったが、彼は二人の目の前で部屋の窓から落下し絶命する。その後、二人はタトゥー・ショップを訪ね、ナターシャの“羽”のタトゥーが、スカンジナビアに伝わるヴァイキングのお守りということを知る。マックスは、エーシル社のマークにも羽があしらわれていることに気付き、ミシェルの上司だったコルヴィン(クリス・オドネル)に面会、妻が死の直前に携わっていたプロジェクトについて詰問すると、彼はナターシャ殺しの犯人を明かした。彼女が溺れていたドラッグ、羽を持つといわれている謎の男ルピノ(アマウリー・ノラスコ)、エーシル社と事件の関わり……。様々な謎がひとつの線で結びついたとき、マックスは真の敵に立ち向かう決意をするのだった……。
(Variety Japanより抜粋)


オルガ・キュリレンコ が出ていたが、すぐに殺されてしまいました。彼女がマックス・ペインの相手役だと思っていたらまったく違いました。お気の毒です。

またマックスの元相棒だった刑事アレックス(ドナル・ローグ) もこの事件の鍵を握った直後、何者かによって殺されてしまう。このことでマックスは益々疑いを持たれることに・・・・・。

最初はナターシャ殺しだと思っていたモナだが・・・・。犯人ではないことに気づく。
その後マックスと手を組み、妹ナターシャの仇を撃つことに。オルガ・キュリレンコが妹ナターシャです。

ロシア人ギャング、モナ・サックス役にはミラ・クニス 。初めて見た女優さんです。


結構派手なお顔だちです。オルガ・キュリレンコより実際は年下のようですね。かっこいい銃さばきでした。

 

亡き妻、ミシェルの上司ジェイソン・コルヴィン( クリス・オドネル
彼の持つ封筒にミシェルの死の真相が入っていた。

その後、彼も亡くなってしまう・・・・・。

 


ジャック・ルピノ (アマウリー・ノラスコ )真ん中のスキンヘッドの男がルピノだ。羽根のタトゥーを体に入れている。そして彼も薬に溺れていた。その薬こそ、エシール社製のもの。

 


謎の生き物は夢なのか?それとも現実に存在するのか?どうも薬と深い関係があるようだ・・・・・。

ところが、ジャックも実は犠牲者だった?ようだ。マックスが捜すミシェル殺しの犯人は意外な人物だと分かる。


内務捜査官ジム・ブラヴーラ(クリス・ブリッジス
マックスをマークする。


 B.B.ヘンズリー(ボー・ブリッジス
マックスのよき理解者だったが・・・・・?

世界中で人気の同名コンピューター・ゲームを映画化したサスペンス・アクション。愛する妻子を殺された刑事が復讐の鬼と化し、独り犯人を追い続けるうち驚愕の真相が明らかとなっていくさまを、斬新なビジュアル技術を駆使したダークな世界観で描く。主演は「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグ。監督は「エネミー・ライン」のジョン・ムーア。(allcinemaより)

ネタばれではありませんが、何となく犯人分かりますよね。結末はあぁ~やっぱりねって感じです。

まあこんなもんでしょうか。

 監督・製作:ジョン・ムーア 

マイケル・ムーア監督とは兄弟??何か似ているような・・・・。

メディア 映画
上映時間 100分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2009/04/18
ジャンル アクション
映倫 PG-12

PG-12なので、保護者同伴なら小学生以下でもOKらしいけど・・・・・。何かいいのかな?なんて。実は小学校低学年くらいの女の子が2人、お母さんと一緒に来ていました。同伴とは言えう~んいいのかな?と思いましたが。

 

オフィシャル・サイト
http://www.maxpaynethemovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/maxpayne/

 

 

 

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チェイサー(2008)◆THE CHASER

2009-05-08 | 映画:ミニシアター

 本年度最大の衝撃!

漆黒の闇を疾走する
戦慄のクライム・サスペンスの傑作、誕生。

連休最終の5月6日、「チェイサー」と「マックス・ペイン」を鑑賞してきました。
まず「チェイサー」。これは1日から上映開始となり、他のブロガーさんの記事を読んでいたもので、かなり注目していました。はっきり言って、後味が嫌だと思われる方にはあまりお勧めできない作品です。

何でもハリウッドでのリメイクが決まっているらしく、デカプリオとワーナー・ブラザースがそのリメイク権を獲得したとのこと。どうなんでしょうかね。この作品をリメイクしてどこまで観客に震撼させられるか?オリジナル韓国版がかなりの出来栄えが凄いだけに・・・・。

本国韓国では、2008年2月に登場したこの作品。年齢制限があるにも関わらず、口コミだけで瞬く間に動員数が500万人を突破!NO.1ヒットの座を掌中におさめ、韓国アカデミー賞(大鐘賞)、大韓民国映画大賞の主要部門も独占するという勢いだ。カンヌ国際映画祭から世界へ飛び火し、激しい争奪戦の末にデカプリオがその権利を取ったわけです。

実際に起きた連続殺人事件を下敷きにして作られたというのですから。脚色されているものとは言え、何か身震いしてしまいます。犯人の暗闇に隠された心理状態も、何故か?謎めいています。動機が分からない上に人をいとも簡単に殺害するその残虐さに、凍りつく恐ろしさを、観ながら感じました。

 犯人ヨンミン(ハ・ジョンウ

見覚えのある方、多いと思います。キム・キドク監督の作品、「絶対の愛」や「ブレス」に登場している今注目の若手俳優。今年公開の日韓合同作品「ノーボーイズ、ノークライ」で妻夫木聡とW主演を務める。あのマーティン・スコセッシも絶賛している。

今回の犯人役も、本当に憎たらしいほど、狂喜的で・・・・。もうもう何とかつかまって欲しい!!と叫びたくなるような気持ちにさせるんですね。まるでこの映画の中に、自分が同化している気分になるんですね。

追う男とともに、自分も一緒に探しているって気もします。不思議で、しかも不気味なシチュエーションがまたたまらなく凄いです。

追いかける男は元刑事。今はDERIHERUの元締め。そして追いかけられる男は正体不明だが、何やら行動が怪しいのだ。

こんな猟奇的な犯人が存在していることが空恐ろしい。ターゲットとなるのはDERIHERUの女性や、高齢者。考えると弱者が対象なわけだから、これまた酷いよね。

ところが、意外にも簡単に捕まることに・・・・。しかしそこがこの物語が思わぬ方向へと繋がっていくところ。ここがこの映画の見せどころかもしれないななんて思った。
また追いかける男の心理状態もかなり細かく表現されている。元刑事だった男ジュンホが最初は単に囚われた店の女性を探すということだけだったのが、彼女の子供と出会ったことで心が動かされ、何とか命を救うためにひとり、夜の街を走り続けるという姿だ。

思わぬ方向とは?そう全く思わぬ方向へと事態に。犯人ヨンミンは殺したことを認めた。複数の殺害をも認めている。しかし具体的な場所などは供述せず。ここがこのヨンミンの悪賢いところなのだろう。警察も確実な証拠を得ることなく、消えたDERUHERU女性、ミジンの車を手掛かりに捜索を始めるも。物的証拠は何も得られず。証拠不十分ということになり、ヨンミンは再び街に放たれる。

結局ジュンホただひとり、ヨンミンを追い続け、闘いを挑むことになる。

物語

DERIHERUの元締めをしている元刑事ジュンホのもとから、ふたりの女が相次いで失踪、二人目のジョンが乗っていた車がマポ地区マンフォン町の路上で発見。女たちの多額の手付金が渡してあることから、持ち逃げしたと思い、捜査を開始。車に残された携帯の着信履歴から、下4桁に見憶えある番号を見つける。調べると、今夜もその番号の客に風邪で休んでいるミジンを無理やりに派遣したばかりだった。女をURITOBASIてしまったのか?男の家に着いたら携帯メールで知らせるように指示する。同時にかっての先輩、イ刑事にも応援を頼むも、市長護衛でそれどころではなかった。

ミジンは坂道の迷路のような入り組んだ鬱蒼とした樹木に囲まれた一軒家に迎えられた。ジュンホにメールを送ろうとしたが圏外、玄関にはすでに鍵がかけられていた。男は一転して狂喜的な姿に変わる。遂に囚われてしまう。一撃を浴びせられようとした時、この家の本来の主、朴執事の身を案じる老夫婦が訪ねてきた。男はその夫婦も殺害、そして彼らの車を運転して外出。

ジュンホもミジンの携帯に連絡するが、圏外状態。付近を車で探し回る。そのとき車がある車に追突!その車に乗っていたのはあの男だった。男の服に付いている血に疑問を抱く。例の電話番号を試す。探していた相手だと確認。走って逃げる男を、追いかけ格闘の末捕まえる。

暴行容疑でジュンホ、ヨンミンが女性をURIとばしたと主張するも、彼は曖昧な供述を続ける。ところが「URITOBAしていない。殺しました」と答える。複数の殺害と、ミジンは生存していると。イ刑事はマポ地区殺人事件との関連を調べるためにヨンミンを本部へ連行する。
ジュンホはまだURIとばしたと疑っていた。警察に協力しつつ、独自の捜査を続ける。
ヨンミンの乗っていた車、車内にあった鍵束が手掛かり。車の持ち主老夫婦の住所を訪ね、外出先の教会を教えてもらう。仕事の弟分にはその周辺一帯を虱潰しに探して鍵の合う場所を見つけるように命ずる。

警察は焦っていた。逮捕状なしで捕まえた場合は12時間以内に検事の承認が得られなければならず、そのためには証拠が必要だった。殺害の詳細や人数の変更を語ったものの、死体遺棄場所や住所、動機は話さない。そのヨンミンは過去2度、証拠不十分で釈放されていることも判明。それだけに今回は何とか物証を挙げたいところ。

DNA採取のために、ミジンの自宅へ。そこには7歳の娘ウンジがいた。仕方なく娘を連れて捜索を続ける。
ヨンミンの本籍地アニャンを訪ねる。そこには姉夫婦がいたが、ヨンミンとは3年間も音信不通だという。ところが姉夫婦の子供を見て愕然!子供の頭にヨンミンに負わされた大きな傷跡があったのだ。

警察は見当違いの山中で遺体捜索する一方でジュンホは同業者に聞き込みをする。どうも他の店の女性の失踪にも関わっていた事実を知る。唯一の生存者ヒジョンによると、ヨンミンはSEITEKIFUNOUだったらしい。後日そのことで恐ろしい写真を送りつけ「殺す」と脅したらしい。おぞましい話をジュンホはうっかりウンジに聞かせてしまい、泣かれてしまう。

弟分が鍵の合う扉を見つけた。ジュンホが駆けつけると、そこは狭いアパートだった。住人の男は、刑務所でヨンミンと知りあい、一時同居していたと話す。部屋の壁の一面にヨンミンが描いた不気味な絵が残っていた。
ジュンホが車に戻るとウンジの姿が消えていた。母に似た女性を追いかけるうち、事故に遭遇したのだ。病院に駆け込み、保護者としてジュンホは署名。ミジン救出の決意を新たにする。

夜が明けた。拘留期限は正午。精神科医の力を借りて動機だけでも掴もうとするが、依然遺体の在り処は皆目分からない。そこへ飛び込んできたのが怒れるジュンホだ。警察は彼の暴力的な尋問を黙認する。

ヨンミンから聞き出した住所は、半年前まで働いていた採石場。現地へ行ったジュンホは騙されたと気づく。ミジンもいない、彼女の車の場所からは遠すぎる。
ミジンの生存の絶望視している警察はその意見を無視。それどころか、検事の横槍でヨンミンの釈放が決定。逆にジュンホはヨンミンの暴行容疑で逮捕。

ジュンホ役(キム・ユンソク

連行される車から逃走し、ミジン捜しに急ぐジュンホ。一方命からがら脱出したミジンは近くの雑貨店に駆け込んで電話をかけいた。しかし警察やジュンホが到着するより先に、釈放されたヨン民がその店に立ち寄ることに・・・・。

ミジン(ソ・ヨンヒ

果たしてミジンは助かるのか?ジュンホには、再び街に消えたヨンミンとの対決が残っていた。いよいよクライマックス。衝撃的な結末を迎えることに。


再びアジトに戻ったヨンミンです。スーツに着替え一体なにをするのか?

 

キム・キドクもどっきり?韓国新鋭の監督。


監督・脚本を手掛けたナ・ホンジン

監督来日インタビューはこちらです。

 

デビュー作にして韓国の映画賞を席巻し、すぐさまハリウッドでのリメイクも決定した驚異の新人ナ・ホンジン監督による衝撃のクライム・サスペンス。風俗店を経営する元刑事と連続猟奇殺人犯との緊迫の攻防を、巧妙な脚本とパワフルかつスピーディな演出でスリリングに描き出す。主演は「ヨコヅナ・マドンナ」のキム・ユンソクと「絶対の愛」のハ・ジョンウ、共演に「連理の枝」のソ・ヨンヒ。

メディア 映画
上映時間 125分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(クロックワークス=アスミック・エース)
初公開年月 2009/05/01
ジャンル サスペンス/アクション/犯罪
映倫 R-15

 

 

オフィシャル・サイト
http://www.chaser-movie.com/

 

※この犯人はただものではありません。後味が悪いのが好みでない方にはお勧めできません。 

 

 

 

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バーンアフターリーディング◎

2009-05-06 | 映画:シネコン
 

BURN AFTER READING

それはCIAにも理解不能な、
国家も巻き込む仰天計画。
かつてない衝撃のラストに驚愕!

5月4日、MOVX京都にて鑑賞。こみこみ状態?かなと思ったらそうでもなかった。

始まりのシーンが何ともお洒落です。宇宙ロケットから眺める地球がだんだん下に降りて行き・・・・。いつしかワシントンDCの街に近づく・・・・。まるでグーグルマップの映像のようなんです。

それにしても最高です!むちゃくちゃ面白かった。爆睡せず観れましたよ。コーエン兄弟って凄いなあ。前作「ノーカントリー」のような怖い作品から一転して思わず吹き出してしまうようなお話。妙な人たちが絡み合う嘘のような変な話だ。
先日、DVDで「オーブラザー!」を鑑賞したのですが、あの作品もなかなか面白いです。
今回はキャストの豪華さを加え、キャストのそれぞれのキャラも可笑しいし、飽きることなく観い入る作品ではないでしょうか?ラストの「CIAマ~ン」の♪も頭に残る~~。
 
さて登場人物の紹介
 

ブラッド・ピット演じるチャド、スポーツドリンク好きでiPod中毒。筋肉BAKAを地でいく
フィットネスセンターの従業員役
かっこいいブラビが間抜けなキャラに挑戦しているのも見どころ。
 

コーエン兄弟作品「オー・ブラザー!」でも好演していたジョージ・クルーニー
今回は財務省連邦保安官なのに、出会いKEISAITOにはまり、複数の女性と寝ちゃうという役。だらしないだめな男ハリーを演じている。
 

フランシス・マクドーマンドは全身整形願望のチャドの同僚リンダ役。この人の大きな口を開けて思いきり笑うお顔がたまりません。
フランシス・マクドーマンドがジョエル・コーエンの奥さんだとは知りませんでした。
 
 
 
ティルダ・スウィントンは神経過敏な女医ケイティ役。子供に怖い顔で「口を開けなさい!」と言っていた。旦那はCIAだったが、クビになる。離婚したいと色々画策している毎日。
 
 
 
この人がケイティの旦那、ジョン・マルコヴィッチが短気なオズボーンを、面白おかしく演じている。かなりハイテンションでクレィジー。ARU中のため、CIAをクビになってしまう。その仕返しにと暴露本を執筆している。
 
STORY
 
アメリカの首都、ワシントンDC。エリートたちに人気のジム、“ハードボディーズ・フィットネス・センター”の女性ロッカー室で1枚のCDーROMが落し物として見つかる。気はいいが脳みそまで筋肉でできているようなこのセンターの従業員チャドは、詳細はわからなかったが、名前や数字の羅列から、そこに書き込まれているのがCIAの機密情報だと理解し、このCDーROMを利用して一攫千金を狙おうと膨大な計画を思いつく。
 

ひたすら毎日筋肉を鍛えるチャド。脳天気な役もなかなかいけるブラビ!
 

このCD-ROMで儲けること出来るかもと浅はかな考えをしたのが大間違い。
 
 
 
同僚のリンダもまた、このチャンスに念願だった全身整形の費用を稼ごうと浮かれ、その完璧とは程遠い計画に賛同する。
そんな二人を上司であるテッドは心配げに見つめる。テッドはリンダに想いを寄せているのだが、彼女はまったく気づいていなかった。
リンダの切実な悩みに耳を傾ける上司テッドなのに。
リンダの心、ここにあらず。
 
実はこのCD-ROMの中身は、CIA局員・オズボーン・コックスの回想録だった。オズボーンは極度ARUKOURUの依存症であることがバレてCIAをクビになってしまった。その怒りにまかせて機密情報ならず、上司への罵詈雑言を書きまくっていたのだ。

解雇になったオズボーンは放心状態??
 
 

CIAを解雇になったオズボーンにキレるケイティ
 
一方オズボーンの妻ケイティは、夫がCIAを解雇されたことにキレつつも、内心ほくそほほ笑んでいた。彼女は財務省連邦保安官のハリーといい仲で、彼女にとって夫の解雇は離婚を有利に進めるために好都合だったのだ。
 
 

 
更に彼女は夫のパソコンに入っているあらゆる情報をCD-ROMにコピーし、離婚弁護士に資料として渡していた。
ところがこのCD-ROMを何とこの弁護士がチャドの働くフィットネスセンターで紛失してしまったのである。
 

女房が離婚をしようとしていることも知らないオズボーン、大学の同窓会で楽しく過ごしている。家の鍵が代えられることも知らずに・・・・・。
 
一方、リンダは浮かれて、出会いKEISAITOで見つけた新しい男とデートすることに。待ち合わせ場所に現れたのは何とあのハリー。財務省のエリートであるハリーだが、実はこのサイトで日々女性を探すやり手の男だったのだ。
 

リンダとハリーはウキウキデート♪
 

リンダの大きな口でのBAKA笑いが何ともいえません。まさに脳天気?
ハリーの作った大人の玩具もちょっと笑いを注ぐ。SUKEBEなおっさんらしい?
 
チャドはディスクの持ち主がオズボーンであることを突き止める。脅迫しようとするがうまくいかない。それどころか、そんなことをしたら恐喝、連邦犯罪にとして罪になると怒鳴られ、逆に大けが負ってしまう。
 
顔をぶん殴られ、鼻血ドバッ~のチャド
 
怒り浸透のオズボーン!この凄いテンションにチャドもタジタジ・・・・。
 
こうなったら次の手段!何を考えたかといえば、ロシアならCIAの機密情報を欲しがるだと考えたリンダともにロシア大使館に売り込みいこうとする。
 

 
 
二人はロシア大使館に乗り込んだ。本当に大丈夫?
 
さてさて1枚のCD-ROMが発端となり、幼稚な企みが不運の連鎖を呼びやがて事態は誰の手にも負えぬまま様々な人々を巻き込み、予想できない衝撃の結末へと転がっていく。
何が起こっているのか?彼らの目論みは一体何なのか?
そして最後に笑うのは?
 
意外な展開が起こります。まさか?あいつが・・・・・。どうして?運命?悪いことは重なるものです。
 
ハリー曰く、銃を持っているが、一度も撃ったことがないというのが彼の自信だったはずが・・・・・。
 
最後のCIAの上官の冷たさというのが何ともいえず・・・・。CIAの失態やまずいことをもみ消すところは、単にモノ扱いのような処理的な感じでゾォ~としましたけど。まあブラックジョークなんでしょうね。
 
その他出演者&スタッフ
 
 
 
 
 
CIAの上官 (J・K・シモンズ)このおっちゃんが一番冷たいかも?
 
 
メディア 映画
上映時間 93分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ=日活)
初公開年月 2009/04/24
ジャンル コメディ/犯罪
映倫 PG-12
 
オフィシャル・サイト
http://www.burnafterreading.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://burn.gyao.jp/ 
 
 
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デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく◆DUPLICITY

2009-05-04 | 映画:シネコン

 これは、生き残りをかけた“企業諜報合戦”

ちなみに、DUPLICITYとは?日本語で二枚舌という意味だそうです。


その出会いは、完璧な“計画”に変わった。

5月1日、ファーストディということもあって、早速鑑賞しました。「フィクサー」監督のトニー・ギルロイによるものだったので、かなり期待して行ったのですが・・・・・。どうも私にはあわなかった(汗)冒頭のequkiromCEOのディックとライバル老舗BurkettRandleのCEO、ハワードの格闘シーンが印象的で。何か面白そうと思いながら鑑賞していたんですけれど・・・・。途中から爆睡してしまう始末(汗)


スローモションでの二人の格闘シーンが面白かったんだけど・・・・・。

だから観た感想も覚えていないので気の利いたコメントも出来ません。皆さんごめんなさい

「ザ・バンク」のクライヴ・オーヴぇンのあの苦しみや悔しさを抱えた表情が好きだっただけに、今回はまったく対照的な役柄だったので、ちょっと拍子抜けです。
ディックに雇われ、BurkettRandleに潜入するレイというスパイだそうですが。それに対してくジュリア・ロバーツがクレアという人物で、レイと同じくスパイで、レイが雇われたequikromへスパイとして潜入するということなんですね。ライバル会社がそれぞれスパイを送り込み、企業の新製品の情報を盗み出すということがお話、そしてその二人のスパイの騙し合いが軸となっていくわけです。

今回は甘い言葉で女性の懐に入り込むというプレイボーイなレイ。

一度二人はベッド・インしたことから、クレアはレイに付きまとわれる。でもしらばっくれるところなんかはスパイのせいなのか?猜疑心は物凄く強い感じ。

話が前後したりして、どうもわかりづらいです。そのうちzzzzとなってきました。あぁ~もう駄目です。見ていられずう~~ん。何度か座席に頭をうちつけてしまうもんで。

レイは「あの場所で出会って、二人は愛し合った。覚えているだろう?」なんて言葉を何度も繰り返していた。ここは非常に覚えています。

そのうち猜疑心の強いクレア、レイに心を奪われたのか?はたまた彼を上手く利用しようとしたのか?

いいムード

 

ということで簡単にSTORYを

BurkettRandle社は創業150年を誇る老舗企業。業界トップに君臨し続けていることもあり、CEOハワード(トム・ウィルキンソン)はゆるぎない自信を持っている。一方、急速に業績を伸ばし始めているエクイクロム社のCEOディック(ポール・ジアマッティ)はB&R社の存在に神経過敏状態。同業者の二人は常に互いの動向を注視していた。そんな中、エクイクロム社は、業界内でも不可能だと思っていた“驚異の新製品”をB&R社が開発するという情報を入手する。最高機密を守るB&R社は元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)を、“新製品”の情報をつかむエクイクロム社は、元M16のレイ(クライヴ・オーウェン)を雇い、ライバル会社に潜入させようと目論んだ。だが実はスパイ二人は大金を稼ぐために、お互いが巨大ライバル企業に潜入しようと共謀を働いていたのだ。
スパイたちの企業への“偽り”、お互いへの“欺き”、企業の“闘い”・・・・・。
誰もが表と裏の顔で騙しあう中、錯綜する4者の駆け引きは果たしてどのような結末を迎えるのか・・・・?


誰を信じていいのか?分かりませんね。最後に笑うのはあの人です。
結末はちゃんと観ました。

 「クローサー」以来の共演となるジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンが因縁の元エージェントに扮したクライム・エンタテインメント。業界トップをめぐって激しく競合する2つのライバル会社からそれぞれ産業スパイとして雇われた元CIAと元MI6の2人が、思惑を秘めながら巧みに繰り広げる諜報合戦をユーモラスかつスリリングに描く。監督は「フィクサー」のトニー・ギルロイ。(allcinemaより抜粋)

監督・脚本:トニー・ギルロイ

 

メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2009/05/01
ジャンル サスペンス/犯罪

派手なアクションもなく、言葉での掛け合いが印象的でした。字幕を読んで理解するのに一苦労しました。企業で使われる言葉も多く、チンプンカン状態??
情けない鑑賞となりました。多分リベンジはしませんね。

 

オフィシャル・サイト
http://www.duplicitymovie.net/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://duplicity-spy-spy.jp/

 


 

 

 

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いとしい人♪THEN SHE FOUND ME(2007)

2009-05-02 | 映画:ミニシアター

 私にとってのしあわせのかたち

私の「しあわせ」って、一体何?

4月29日の祝日、京都シネマにて鑑賞。30日で上映終了ということで、慌てて観に行きました。
主演はヘレン・ハント、彼女はオスカー女優だったんですね。まったく何も知りませんでした。今回初の監督・脚本・製作の3つの役に、そして女優も務めるということで、いやいや凄いパワフルな方ですよね。そういえば2006年の「ボビー」にも出演していた?あの映画は試写会で観たんですが・・・・?記憶にない。


おぉ~監督らしいお姿。

構想10年を経て、本作を映画化。等身大のヒロインを演じる。役の上では39歳の女性ですが、実際は今年で46歳の彼女。ちょっと見たところをもう少し年齢がいっているようにも見えるな。あまり女優らしい人ではない。ごく普通ぽい感じがする。そういう意味ではこういう役どころにぴったりかもしれない。

さて物語ですが、こんな女性はどこにでもいそうな人。


せっかく式まで挙げて、ハッピーだったのに・・・・。

主人公はエイプリル・エプナーは、39歳の小学校の教師、年下の同僚、ベンと結婚して10ケ月。出産適齢期ギリギリの彼女は早く赤ちゃんが欲しくてたまらない。ところが大人になりきれないベンは、この結婚が間違いだったと・・・・。突然エイプリルに別れを告げて去っていくしかも学校も辞めてしまい、そのうえエイプリルは、彼のクラスの生徒の面倒までみるはめに・・・・。これ以上の不幸はないと思っていた矢先、赤ちゃんの頃から自分を育ててくれた養母も亡くなってしまう

そんな彼女の前に突然、実母と名乗る女性、バーニスが現れるおしゃべりでハイテンションなバーニスは、地元のテレビ局でトークショー番組を持つ人気タレント。地道に生きてきたエイプリルとはまったく正反対のタイプ。


エイプリルの父親は、ステーブ・マックイーン?彼女曰く“一夜の出来ごと”でエイプリルを授かったと言い出す。それって本当????うっそ~~!みたいな話の驚く。
バーニス役のベット・ミドラー、インパクトあり

プライベートは波乱続き仕事のプロだから、一生懸命こなすエイプリル。

新たな出逢い?

それは生徒の父親で妻に去られた作家のフランク。親しくなるエイプリル、お互いの悩みを打ち明けたりするうちに、意気投合彼女はフランクに心を開き、バーニスやベンの事についても相談するのだった。

果たしてバーニスは本当の母親なのか?

◎テレビ局に訪れ、DNA鑑定に必要な髪の毛を手に入れる。
○父親がステーブ・マックイーンなのか、エイプリルの誕生日を調べて確かめる。

※フランクが調べた結果、ステーブ・マックイーンは父親ではないことが可能性なし。


それを受けて、エイプリルはバーニスに抗議の電話をかけるも、DNA鑑定の結果、バーニスが本当の母親であることが判明する。なら、本当の父親は一体誰?

バーニスによると、父親はウクライナ人だというも、嘘をつかれたことに、エイプリルは怒る。
バーニスは何とかエイプリルと知りあうチャンスが欲しいところ。

彼女の切なる願いを受け入れ、バーニスのチャリティパーティへ・・・・。

その夜、エイプリルはフランクの家に泊まる。ところが娘ルビーが急病。エイプリルはフランク一家に付き添って病院へ。何かいい雰囲気、フランクの子供たちも彼女の存在をすんなり受け入れてくれる。


こうして関係がうまくいくかに見えた矢先・・・・。

エイプリルはベンの子供を妊娠していることが分かる!フランクの愛を感じ始めていただけに産むか?産まないか?と迷うが・・・・。ここで産まないと後悔する?大事な妊娠、歳をとりすぎているからこそ産もうと決意する。

ベンの元を訪れ、病院の検診に付き添ってほしいと告げる。一方でフランクには正直な思いを告げる。彼といると、素直な自分になれること。フランクのそばにいたいと思う気持ちを話す。
一時は混乱するフランクだが・・・潔くエイプリルを祝福!一緒に暮らすことを決め、検診について行く。


検診にやって来たエイプリルに2人の男が一緒に・・・・妙な3人の関係。

検診で子供の動きを見て喜びをかみしめる。

ところが・・・・幸せをかみしめるエイプリルは、フランクを愛しながらも、勢いでベンと寝てしまう

自責の念に駆られ、バーニスを頼ってテレビ局に行くが。そこで観たものは、スタッフに見せられた録画テープ。バーニスが養子に出した子供(エイプリル)のことを語ったものだった。

そして彼女は番組内で衝撃の告白。子供と過ごした1年は人生で最悪の年だったと語っているのだ。

悪いことは続く。エイプリルの車の中で、ベンの帽子を見つけたフランクは浮気を察した。彼は激怒
結局エイプリルはフランクにフラれ、妊娠10週目の検診に弟とベンを連れていくことに。だが、子供の心音は聞こえず・・・・。流産してしまったのだ。

バーニスはエイプリルに許してもらおうと、毎週金曜日にエイプリルの家の外にいた。


バーニスは謝るが。

エイプリルの心の整理はつかない。そんな彼女に、弟は何か買ってもらって気を晴らせばいいとアドバイス。

果たして、エイプリルがバーニスに望んだものとは?

そして、フランクの心をもう一度、向かせることが出来るのか?

 

キャスト 

 エイプリル・エプナー(ヘレン・ハント

 

バーニス・グレヴズ(ベット・ミドラー
何と今年で64歳だそうです。いやあ~そんなにお年だとは知りませんでした。
歌手ベット・ミドラーの印象が強いですね。でも何か面白いおばちゃんです。

 

フランク・ハート(コリン・ファース
マンマミーアでお馴染!

 

 ベン(マシュー・ブロデリック
あぁ~この声、この顔見覚えあるなと思いきや、「プロデューサーズ」の方でした。
それから主人公を演じたヘレン・ハントとも交際していたことがあるそうです。
現在はサラ・ジェシカ・パーカーと結婚して一児のパパらしい。

 

エイプリルが望んだものは、大変難しいものでした。ヒントはエイプリル自身に関連しているのですが・・・・。そんな簡単には行かないと思いましたが。

39歳、もう出産するには身も心も何かしんどそうな感じがしました。切なる気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。そんな彼女に色々災難が降りかかる。気持ちひとつでずいぶん人生も変わるのになあなんて思いましたが。やっぱり結婚した限りはひとりくらい子供が欲しいよね。

原作:エリノア・リプマン

『見つかっちゃった』(早川書房刊)

メディア 映画
上映時間 100分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月 2009/03/28
ジャンル ロマンス

 

オフィシャル・サイト
http://itoshii-movie.com/

 

 

 

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5月になりました♪5月公開作品一挙紹介。

2009-05-01 | その他

 アン・ハサウェイ
「レチェルの結婚」京都シネマでただいま上映中です。

5月が始まりました!と同時に大型連休も・・・・・・。

ゴールデンウィークが始まりました。
世間ではもうすでに始まっている企業もあるとか?
最長15日間くらいの休暇を取るというところもあるそうで・・・・。
驚異的なお話ですね。私の場合はちょこっと仕事があります。
お休みを利用して何処かへ遠出するという予定はありません。しかし映画館も人が多そうですね。でもとりあえず、鑑賞したい作品もあるので、休みの間にいくつか映画鑑賞をする予定です。まず4日に「バーン・アフター・リーディング」を鑑賞する予定です。(時間が上手く取れずようやく鑑賞できそうです!)それから、「マックス・ペイン」も観ようかなと考えています。

映画レビュー5月第一発目は4月29日に「いとしい人」を鑑賞したので、その記事を書く予定です。

さて5月の映画上映作品予定ですが・・・・私が観たい作品を紹介を中心に紹介♪

ミニシアター系

5月1日公開作品(京都シネマ)

 ●チェイサー 世界を狂喜させた圧倒的映像体験が、遂に日本上陸!
               韓国NO。1大ヒット!観客動員500万人突破!!
      ※デカプリオによるリメイクも決定した戦慄のクライム・サスペンスの傑作

 5月2日公開作品

 ◇ ホルテンさんのはじめての冒険 2008年度アカデミー賞外国映画ノルウェー
  代表作品、2008年カンヌ国際映画祭ある視点部門出品 パルム・ドッグ特別
  賞
  

  5月9日公開作品

 ◆ ロルナの祈り ベルギーから届いた、愛の奇跡。RCS(京都みなみ会館)

 下記の作品は京都シネマにて

 □ THE 暗号CODE 監督:林海象、主演 尾上菊之助、稲森いずみ
 懐かしい俳優さんも登場、宍戸錠に松方弘樹  

 ■ THIS IS ENGLAND 10年に一度、登場するか、しないかのイギリス青春物

 ◇ 子供の情景 19歳の少女監督による、アフガニスタン映画。ハナ・マフマルバ
    フはテレビのニュースでは流れない、「子供の情景」を映画にした。


 5月16日公開作品

 ▼ マルセイユの決着 ダニエル・オートゥイユ&モニカ・ベルッチが共演。
    60年代のギャング映画。

 ▽ 5月23日~公開予定(京都シネマ)

 重力ピエロ ダイアナの選択 映画は映画だ インスタント沼など

 シネコン系

 5月1日公開作品

 ○デュプリシティ スパイはスパイに嘘をつく (これは本日観てきましたが・・・・?)
 どうでしょうか?私はいまひとつでした。

 5月8日公開予定作品

 ● ウォーロード 男たちの誓い ジェット・リー 、アンディ・ラウ 金城武 というアジ
 アの人気俳優が登場。何か“レッドクリフ”のような感じがする。

 5月9日公開予定作品

 △ バンコック・デンジャラス ニコラス・ケイジ主演最新作

 5月15日公開作品

 ◎ 天使と悪魔 待望の映画化!「ダヴィンチ・コード」シリーズ第二弾!

 5月16日公開作品

 ◆ 「鈍獣」 浅野忠信主演作品

 5月22日公開作品 

  ◆ 『消されたヘッドライン』 ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、
     ヘレン・ミレンが出演、監督はケヴィン・マクドナルド


 5月29日公開予定作品

 

 ◎ スター・トレック テレビドラマシリーズ“スター・トレック”の映画化。

 

 5月30日公開予定作品

 

 △ 『お買いもの中毒な私!』 お馴染ジェリー・ブラッカイマープロダクション

                  による映画化。

 

 

 ▽ 『路上のソリスト』 シネコンでの上映予定だが、京都での公開は?

 

 主演はあのジェイミー・フォックス&ロバート・ダウニー・JRと豪華だ。

 と話題作が満載です!

さてゴールデン・ウィーク、皆さんどのように過ごされるのでしょうか?上記に紹介しました作品で、興味のあるものあったでしょうか。予定のない方、観たい作品ありましたら、ぜひシアターへお越しください。それでは良い休日を
  
 

 

 

 

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