最近はマンホールのフタは、自治体によって趣向を凝らしたデザインにすることがあります。
なかには、そのフタの写真を集めるマニアもいます。
さて、そのフタの下には下水道が通っているのです。
雨水を迅速に市街地から追い出し、建物・家屋を浸水被害から守るのは、下水道の大切な役割です。
ところが近年、線状降水帯が発生し、大雨による災害が激甚化・頻発化するようになってきました。
下水道の排水能力を超える大雨により、雨水が地上に留まり氾濫するようになっています。
いざという時の早めの避難や、差し迫った状況下での垂直避難の方法など、身の安全を守る行動について、社会全体で知識をもち認識を深めることが不可々です。
また、飲料水とレトルト食品のような食料を備蓄しておくことも、災害への備えとして必要になります。
個人でそれぞれできる災害対策はいま、必須になってきています。
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