秋のお彼岸には、台風ですぐれない天候でも、たくさんの人がお墓参りをしたことが報道されていました。
親がいて子どもがいる。
またその子どもから、親にとっての孫がいる。
このように、世代が引き継がれていきます。
私の家系では、明治時代に分家をした先祖から引き継がれ二代目、三代目と続き、私の亡き父が四代目となり、私が五代目です。
私の娘が六代目で、孫が現在七代目となります。
このように考えると、幸いにも絶えることなく、いのちと心が受け継がれてきたのです。
その継承のなかで、いま自分は生きている。
このように考えると、すべての人がかけがえのない存在であることを自覚します。
私たちは、過去と未来をつなぐという自分の使命に気づき、生きる意味や生きる目的を見いだすのです。
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