銀座朝日ビル(仮称):工事進捗率100% 2017年11月21日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。
外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。
2015年12月23日、オリックス不動産とハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツによって、新ビル内に「ハイアット・セントリック銀座東京」を、2018年はじめに開業すると発表しました。
銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。
【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年12月23日
ハイアットの新ブランド、日本初進出 銀座に18年開業
西銀座地区内を南北方向に通っている「銀座ソニー通り」を南側へ向かって歩いていきます。西銀座地区の繁華街の中を歩いていくと、前方に「東京銀座朝日ビルディング」の建物が見えて来ました。
北西側から「東京銀座朝日ビルディング」の建物の全景を撮影しました。建物自体は10月15日に竣工していて、年明けの2018年1月以降から各テナントが順次開業していくことになります。
北西側から、「東京銀座朝日ビルディング」の建物の低層階部分を撮影しました。高層階部分に入るシティホテルの「ハイアットセントリック 銀座東京」は2018年1月22日に開業予定となっています。
低層階部分の敷地の北西角の入口を撮影しました。
銀座ソニー通りに面した立体駐車場入口前には、「東京銀座朝日ビルディング」のロゴマークが設置されていました。
南西側から、建物の低層階部分を撮影しました。
南西側から、建物の全景を撮影しました。西銀座の繁華街のど真ん中にひっそりとした雰囲気でそびえ立っていました。
「東京銀座朝日ビルディング」の敷地東側を通っている「銀座並木通り」前にやってきました。南東側から、建物の低層階部分を撮影しました。
南東側から「東京銀座朝日ビルディング」の建物の全景を撮影しました。
南東側から低層階部分を撮影しました。銀座並木通り側に出店予定の各店舗の内装工事などが進められていました。
銀座並木通り沿い、低層階部分の南東角の「ハイアットセントリック 銀座東京」のホテル入口を撮影しました。
銀座並木通り沿いの「ロレックスブティックレキシア銀座並木通り本店」を撮影しました。2017年11月15日に開業予定となっています。
北東側から、建物の低層階部分を撮影しました。
北東側から、建物の高層階部分を見上げて撮影しました。
北東側から、建物の全景を撮影しました。
銀座朝日ビル(仮称)の地図です。