南西側から、住友不動産六本木グランドタワーの高層オフィス棟を見上げて撮影しました。ベルサール六本木コンファレンスセンタ、テレビ東京本社・スタジオ、テレビ東京グループ各社などがテナントとして入居しています。
高層オフィス棟の敷地の南西角の階段上に広場が整備されていて、ここから南側一帯の六本木三丁目地区内を見渡すことができます。奥には六本木ヒルズ森タワーの高層オフィスビルが建っているのが見えます。
階段上広場から、北側に広がっている散策道と緑地帯を見渡して撮影しました。麻布仙石山と呼ばれている標高30メートル前後の丘陵地帯の地形を生かした緑地帯が広がっています。
階段前広場から南側は、六本木グランドレジデンス棟の高層タワーマンションの敷地が広がっています。有効空地になっているので、一般人でも高層タワーマンションの敷地内に入ることも可能です。
高層オフィス棟と、六本木グランドレジデンス棟の二つの高層ビルをつないでいる連絡通路の全景を(西側から)撮影しました。この真下を通り抜けると、一号広場前に出ることができます。
広場内にはベンチなども整備されていて、地元の人や訪問者向けの憩いの場として機能しています。
再開発工事期間中は、この場所はコンクリート製の謎の構造物が構築されていて、一体何が出来るのか注目していたのですが、六本木三丁目地区を見渡すことができる広場だったのですね。
階段上広場内からは、赤坂九丁目地区内の「東京ミッドタウン」の高層オフィスビル群も見渡すことができました。
広場内から、なざれざかに平行するように整備されている階段を下っていきます。緑地帯内はまだ若木状態の木々が生い茂っていました。
六本木グランドタワーが建っている麻布仙石山の丘陵地帯の北端部ですが、かなりの急傾斜地形が広がっていて、高層オフィス棟の建物もその急傾斜地に建てられています。実際に現地を歩いてみると、過酷な地形の中に開発されたことがよくわかります。
高層オフィス棟そばの緑地帯ですが、現在はまだ若木状態に覆われていますが、2年後には立派な緑地帯になりそうですね。
途中の踊り場スペースから振り返って、階段を見上げて撮影しました。背後には、高層オフィス棟の巨大な鉄骨群がそびえ立っているのが見えます。
西側から高層オフィス棟の建物を見上げて撮影しました。
高層オフィス棟の敷地西側にも、オフィス入り口が設置されています。この日はお正月の三箇日だったので、周囲は人の姿は全くありませんでした。
上記のオフィスロビー入り口前から、高層オフィス棟の低層階部分の鉄骨部分を見上げて撮影しました。