銀座朝日ビル(仮称):工事進捗率40% 2017年1月12日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。
外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。
2015年12月23日、オリックス不動産とハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツによって、新ビル内に「ハイアット・セントリック銀座東京」を、2018年はじめに開業すると発表しました。
銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。
【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年12月23日
ハイアットの新ブランド、日本初進出 銀座に18年開業
南東側から「銀座朝日ビル(仮称)」の鉄骨群の全景を見上げて撮影しました。現在は地上8階付近の鉄骨群を構築しているようでした。
建替え工事現場の敷地東側を通っている「銀座並木通り」を北側へ向かって歩いていきます。南東側から工事用シートに覆われている低層階部分を撮影しました。
周囲は西銀座地区の繁華街が広がっていて、平日の午前中の早い時間帯だったので、人通りはほとんどありませんでした。
東側から鉄骨群を見上げて撮影しました。
北東側から低層階部分を撮影しました。
北東側から鉄骨群の全景を見上げて撮影しました。
場所を移動して、建替え工事現場の敷地西側を通っている「ソニー通り」前にやってきました。北西側から鉄骨群の全景を見上げて撮影しました。
北西側から低層階部分を撮影しました。
南西側から低層階部分を撮影しました。
南西側から、鉄骨群の全景を撮影しました。
銀座朝日ビル(仮称)の地図です。