虎ノ門一丁目地区再開発計画:取り壊し率20% 2016年7月7日
2014年6月の虎ノ門ヒルズの開業によって、周辺の再開発の機運が高まってきている虎ノ門地区です。森ビルによる自社ビル(ナンバービル)の建て替え事業の一つとして、虎ノ門ヒルズの敷地北側、「虎ノ門10森ビル」も含めた複合再開発です。2014年6月以降に地権者で再開発準備組合を立ち上げる予定となっています。虎ノ門一丁目地区再開発計画は「虎ノ門10森ビル」や「西松建設本社ビル」などを含む、周辺の敷地面積約10000平方メートルを対象に進められています。
2015年1月の初頭、森ビルは、羽田空港直行便が発着するバスターミナルを併設した高さ185メートルの高層ビルを2019年にも開業すると発表しました。新ビルは地上36階、地下3階で、延べ床面積17万5000平方メートルの規模となります。
虎ノ門新ビルの画像です。
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2013年11月21日
森ビル/虎ノ門10森ビル建替(東京都港区)/14年6月以降に準備組合設立
ニュースリリース:読売新聞電子版の記事 2014年1月5日
東京・虎ノ門ヒルズ隣に185m新ビル
「虎ノ門一丁目交番前交差点」から撮影した「虎ノ門10森ビル」の解体工事現場の全景です。建物がどれくらいの高さまで低くなっているか判別はつかないですが、解体工事はかなり進んでいるようでした。
「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の再開発区画の敷地南側に建っている「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
再開発区画の敷地の北東角の「虎ノ門一丁目交番前交差点」の全景を撮影しました。
「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の再開発区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。この道路を散策していきます。周辺は虎ノ門一丁目地区のオフィスビル街が広がっています。
虎ノ門10森ビルの敷地西側に建っていた「虎ノ門12森ビル」ですが、解体工事は終わって更地状態になっていました。
虎ノ門12森ビルの敷地東側、「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の再開発区画内を南北方向に通っている道路を撮影しました。
ここからも虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルが良く見渡せます。この辺り一帯の建物群が全て解体されて更地だらけになれば、景観が一変しそうですね。
北西側から「虎ノ門10森ビル」の解体工事現場を撮影しました。12森ビルは全て解体されていますが、この10森ビルはまだ時間がかかりそうですね。
北西側から「虎ノ門12森ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
虎ノ門10森ビルや虎ノ門12森ビルなどが解体されると、周囲の景観が一変しそうですね。
「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の再開発区画の北西角の交差点前にやってきました。交差点そばには「虎ノ門5森ビル」が建っていて、このビルも再開発区画内に含まれています。
北西角に建っている「虎ノ門5森ビル」はまだ解体工事は始まっていませんでした。しかし、建物内のテナントは全て引きはらっているように見えますね。
再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を散策していきます。この道路沿いの建物も、解体工事が行われている区画がありました。
再開発工事区画の敷地西側を通っている道路内から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
虎ノ門5森ビルの敷地南側の区画内では、何かの発掘調査が行われているのだそうです。
「日本基督教団芝教会」の建物の全景を撮影しました。まだ解体工事は行われていませんが、建物内は無人状態となっていました。
遺跡の発掘現場前から周囲を見渡して撮影しました。画面内に写っている民家や建物群などは、これから全て解体されて更地状態になることになります。
芝教会の敷地南側に建っている「西松建設本社ビル」の解体工事現場前にやってきました。解体工事によって、建物の高さが半分以下にまで低くなっていました。
南西側から「西松建設本社ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内から、再開発工事区画の西側を通っている道路の全景を撮影しました。
虎ノ門10森ビルや西松建設本社ビルなど、4区画の敷地が再開発工事現場です。