勝どき地区と晴海地区の間を流れている「朝潮運河」を渡っていきます。正面に写っている真新しい橋梁は、「環状第2号線・(仮称)朝潮運河橋梁」、正式名称「黎明大橋」です。
朝潮小橋前から晴海地区の高層ビル群を見上げて撮影しました。オフィスビル群や建設中の高層タワーマンション群が目の前に広がっています。
以前の再開発記事でご紹介した建設中の「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層ツインタワーマンションです。工事進捗率は50パーセント、高さは約100メートルくらいまで成長してきました。
計6基もの巨大なタワークレーンが林立している様子は、見ていて壮観ですね。
広大なペデストリアンデッキが整備されていて、タワーマンション群のど真ん中でありながら、生活感がほとんど感じられないのが見事だと思います。
同じザ・トーキョータワーズの敷地内のプールやフィットネスジム、ゴルフレンジなどのスポーツ施設を集めた低層棟「シーサイドアネックス」の建物を撮影しました。
朝潮小橋前から、朝潮運河の水面を撮影しました。正面には広大な東京港の水面が広がっていて、はるか先にはレインボーブリッジが小さく見えます。
朝潮小橋の北側には「朝潮水門」が設置されています。朝潮水門は1964年(昭和39年)竣工で、有効幅員11.4メートルのものが2連あり、門扉型式はこの付近では珍しいスイングゲートを採用しています。
朝潮水門の背後に架橋されている環状第2号線の「黎明大橋」の全景を撮影しました。94.5メートルの長さを持つ道路橋です。
既に黎明大橋は橋脚も橋梁部分も完成していて、後は欄干や街灯部分、道路部分の工事が残されているだけですね。
朝潮運河沿いには東京港の倉庫街の街並みが広がっていたのですが、高層タワーマンション群の再開発が2000年代に入って始まっています。
ドゥ・トゥールの再開発工事現場脇の一角でも、タワーマンションの工事が行われていました。
朝潮小橋上から、朝潮運河(北側)の全景を撮影ました。
朝潮運河西岸(勝どき側)の街並みを撮影しました。「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の巨大な倉庫群が広がっています。
ザ・トーキョー・タワーズの高層タワーマンションの低層部分をズームで撮影しました。
黎明大橋北側の「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の建物群をズームで撮影しました。これらの建物群も、都市再開発の構想が上がっているのだそうです。
ドゥ・トゥールの再開発工事現場の脇を通り抜けて、晴海一丁目地区へ向かいます。