阪急百貨店梅田本店の9階にある祝祭広場へやってきました。9階フロアには祝祭広場をはじめとして、阪急うめだホール、阪急うめだギャラリー、催場などが設置されています。さまざまなイベントで情報発信し、多くの人を集める「劇場型百貨店」の完成形である阪急梅田本店の目玉とも言えるフロアです。
10階フロアの大階段の上から祝祭広場の全景を撮影してみました。9~12階フロアに及ぶ4層吹き抜け空間の中で様々なイベントが実施されています。広場周辺にはカフェなどの店舗も併設されているので、休憩などで利用する人々の姿が目立っていました。
この日の祝祭広場では石川県の加賀温泉のPRイベントである「加賀温泉卿フェスティバル2013」が開催されていました。地元の名産品や温泉地の観光案内など楽しそうな雰囲気でした。
大阪はじめ関西に住んでいる人達にとっては、北陸や能登半島は気軽に出かけることができる温泉地のイメージが強いのですね。関東地方に住んでいる私から見た、箱根や伊豆半島の温泉地の感じなのでしょうか。
祝祭広場に併設されているカフェも多くの人で賑わっているのが見えました。家族連れの姿なども目立っていました。
祝祭広場9階に設置されている大階段では、多くの人たちが階段に腰掛けて休憩していました。祝祭広場で催し物が行われると、この階段は見学スペースに早変わりするのです。
大階段の上階につながっている10階フロアは、全フロアが雑貨専用売り場として特化されている「うめだスーク」の北街区売り場に直結しています。
10階フロア・うめだスーク北街区から中央街区へと伸びている連絡通路の上から撮影した祝祭広場です。
祝祭広場の壁面に設置されている6メートル四方の大型LEDビジョン「アートビジョン」、大階段で休憩している最中の午後4時になると、それまでの広告画面が切り替わり、午後4時を告げるファンファーレが祝祭広場全体に響き渡っていました。
大階段を下から見上げて撮影してみました。
11階フロアの南街区寄りから祝祭広場を見下ろして撮影してみました。祝祭広場の開放感と、10階フロアのうめだスークの雑貨売り場が隣り合っている構造になっているのが何とも言えませんが・・・。
石川県・加賀温泉のPR会場を見下ろしてみました。歩いている人たちと比較すると、この祝祭広場はかなり免責的にも広いことがわかります。広場の面積は16000平方メートルにも及ぶそうです。
祝祭広場の天井に取り付けられているミラーボールを撮影してみましたが、普段はあまり使用用途がないみたいですね。
大階段をズームで撮影してみました。家族連れの人たちなどで賑わっていました。
10階フロアの「うめだスーク」をこの後に少し歩き回ってみたところ、単なる雑貨売り場だけでなく、高価なギフト用の雑貨など見ていてすごく楽しかったです。
祝祭広場の天井は約16メートルと開放感がありました。