厳冬の新宿南口：ＪＲ新宿駅東南口とフラッグスの周辺 ＰＡＲT１

ＪＲ新宿駅東口前のルミネエスト新宿の敷地東側一帯に広がっている駅前繁華街を撮影しました。夕刻になると多くの人で賑わうことになりますが、日中は閑散としていました。




「新宿東口商店街」の駅前入口前から北側を振り返って撮影しました。ルミネエスト新宿の敷地東側にはタクシー乗り場や高速バスの降車場などが整備されています。




この場所はＪＲ新宿駅の東口と東南口の間の空白地点のような場所であり人の気配が全くなく、日本一の乗降客数を誇るＪＲ新宿駅前とは思えないような風景です。




ルミネエスト新宿の建物前からまっすぐ南側へ向かって歩いて行くと、視界が開けてＪＲ新宿駅の東南口前にやってきました。東南口前に来ると、人通りが少し増えてきました。




ＪＲ東日本の子会社が運営しているファッションビル「ルミネ２」の建物の南東側に一体化されているのが「東南口」となっていて、新宿御苑の緑地帯などの最寄り出入り口となっています。




東南口前を通っている国道２０号線（甲州街道）の「新宿跨線橋」の周辺は工事が行われています。




東南口前に建っている「新宿フラッグス」の商業ビルを見上げて撮影しました。




東南口界隈は、１９９０年代に入って駅の周辺が整備されてきた経緯があります。




１９９０年代以前の東南口や南口の周辺と言えば、国道２０号線（甲州街道）が通っているだけの場所でした。１９９７年に南口前に高島屋新宿店が出来たあたりから開発が始まってきました。




新南口跡地で完成間際となっているＪＲ東日本の「ＪＲ新宿ミライナタワー」の高層オフィスビルです。２０１６年３月に完成予定となっていて、あと１カ月ほどですね。




東南口の周辺は地下街や地下通路が整備されていないので、人の流れが地上に集中してしまいます。駅前風景としては、あまり見栄えのいいものではないですね。




フラッグス前の階段を上がり、ルミネ２の「東南口」前から周辺を見渡してみました。国道２０号線（甲州街道）は、相変わらず車の交通量が多いです。




東南口前の駅前広場、というより駅前スペースを見下ろして撮影しました。




ＪＲ新宿駅の東南口を見上げて撮影しました。前述のように、ルミネ２の建物と一体化されています。




国道２０号線（甲州街道）の「新宿跨線橋」を東側へ向かって歩いて行きます。