実は、10月にたくさん映画を見ていたのですが、感想の方を全然アップしていなかったのですよねA^^;;
という訳で。
かな~り、今更ですが、その時のをぼちぼちとアップ♪
今日は、ホラーな映画『劇場版 零~ゼロ~』の感想を。
そういえば、この映画を見た時の、ちょっと面白い映画館でのエピソードがあります。
私、夕方から夜にかけての上映時間帯で見たのですがね・・・。
シアターに入ってからも、ずーっと、お客は私一人。
映画館通いをしていると、時々、客席に自分ひとり~な貸切状態というのも、あるにはあったのですが。
まさかまさかの、ホラー映画で一人は、初体験!
っていうか、怖いじゃん!!??
こういうのって、映画館で、自分以外のお客さんも居るから、まだ、落ち着いていられるというのに。
広~いシアターで、一人ホラー鑑賞とか、何の罰ゲームだぁぁぁ(>_<)とめっちゃ焦ったのですよ(笑)
でもでも、でもでも。
本編開始直前に、女性のお客さんが一人入って来られて。
結局、お客は、私とその女性の方の2人となりまして。一人貸切状態じゃなくて、良かったぁとホッとしたのですよねっ。
・・・と、映画の感想とは関係ないですが、そういうちょっと面白い想い出があります。
でも、今となってみれば、ホラー映画を劇場で一人鑑賞・・・というのも、話のネタになって良かったかな?(^m^)笑
とはいえ、この映画が始まる前の、「私、一人かも!!??」と思った瞬間が、映画本編より怖かった・・・というA^^;;
■映画『劇場版 零~ゼロ~』 予告編
ミッション系女子高校の学生寮で生活しているアヤは、ある日、自分が水の底に沈んで死んでいく・・・という夢にうなされます。
そして、それ以降、部屋に引き籠り、授業にも出なくなるのでした・・・。
美人で、学園の生徒たちからの憧れの的だったアヤの引き籠り事件は、学校の生徒たちの間でも波紋を呼びます。
そんな時、「午前0時ピッタリ、昨日でも今日でもない瞬間に、好きな人の写真にキスをすると両想いになれる」というおまじないが流行り。
アヤに想いを寄せる女生徒が、おまじないを実行。
その後、失踪します。
それ以降も、アヤの写真にキスをして失踪する生徒たちが相次ぎ、そして、彼女達は死体となって川で発見されるのでした。
呪いなのか、集団自殺なのか・・・?
そして。
やはり、寮生活をしているミチも、友達がいきなり目の前で失踪したことから、呪いの噂に興味を持つのでした。そんな彼女の前に、部屋で引き籠っているはずのアヤの幻影が現われ、「私の呪いを解いて・・・」と言い・・・。
『零』といえば、和風ホラーのゲームですよねっ。
この作品も、ゲームとのタイアップとのこと。
今は、PS3とかで新シリーズが出てるっぽいですよね~。
私は、新しいシリーズは知らないのですが、PS2版なら知ってます。
写真を撮りながら、日本家屋の中を探検していくというホラーゲーム。
流行っていた当時、欲しいなぁと思っていたのですが、デモムービーや、また、プレイされていた方々のレビューを見て、「怖すぎて、私には無理だ」と買うのを断念したゲームです。
なので。
『零 ~ゼロ~』というと、カメラと、日本家屋と、あと、女の子・・・っていうイメージが私の中にはあったのですよね。
この映画も、全寮制な女子校が舞台ですし、そういう感じなのかなぁと想像していたのですが、あまり「和風」感というのは皆無だった気がA^^;;
・・・って、もしかしたら、私が知らないだけで、新シリーズの方に合わせてあるのかな?
んで。
ホラー映画の感想で、一番気になること、といえば。
怖かったか怖くなかったか・・・だと思うのですが。
ぶっちゃけ、結論から言うと、全然怖くなかったです(笑)
とはいえ、あまりにも怖すぎるホラーは、私も苦手なので、このマイルドな怖さは、私にはちょうど良かったので、この映画、好きですよっ。
何と言っても、設定がツボでした。
全寮制のミッション系女子校。
そして、生徒たちが、実に、百合百合しいのですよね(//▽//)
女子同士で好き合ったり。誰かに憧れたり。写真を欲しがったり。
実に、秘密の花園ですね(*><*)
こういう設定大好きです。
そして、女子だけの閉ざされた空間だからこそ、呪いとかおまじないとかが、オカルトめいてて怖いのですよ~。
この物語、ホラーテイストなのは、前半部でして。
前半は、ちょっと怖かったです。
呪いの写真とのキスの話や、女子生徒たちの集団失踪事件。
呪いの写真とキスしてしまった子の意識がおかしくなり、気が付いたら、合唱団の中にいた・・・というあの演出が、何より一番怖かった><
ああいう雰囲気での、合唱って怖いよね。
あと、予告編でもあった、体育館で、女の子達が集団でバタバタと倒れていくシーンも怖いっ。
でもでも。
物語の後半からは、この呪いを解明するための冒険譚になっていきます。
呪いの写真に写る少女の正体を突き止めようとしたり、過去にあった事件を探ろうとしたり。
なので、後半からは、全然怖くなくって。
寧ろ、ワクワクした・・・というか(^m^)
まあ、結末は、定番な感じもして、結構、予測出来ちゃったです。
そして、「怖くない『リング』」って感も否めませんでした。
でも、ミッション系の女子校・女子寮という独特な環境が舞台であったりと、私のツボな設定だったので、私は凄く楽しめましたよ。
『零 ~ゼロ~』というと、カメラ(というか写真機)なイメージなのに、あまりカメラが絡んでこなかったのは残念ですが、ラストのラストは、ゾッとしましたです。
ミチがアヤの写真を撮ろうと、カメラを向けた時・・・。
アヤの周りには、呪いで死んだ子達が、全員、寄り添っていたのですよね(>_<)
皆、アヤの事が好きで、呪われた写真にキスをした子達・・・・・。
あの子達は、霊になって、ずっとアヤの傍に居るのかな?
アヤは、あの霊達に、ずっと縛られて生きて行かなくてはいけないのかな?
・・・と。
一件落着したハズなのに、実は、まだ終わっていない・・・という怖さがありました。
まあ、これも、ホラーのお約束なのですが、ね(^m^)
あのシーンは、ちょっと怖かったです。
ホラー映画ですが、怖さはマイルドだと思います(*^^*)
でも、私にはちょうど良くて、面白かったのです~。
という訳で。
かな~り、今更ですが、その時のをぼちぼちとアップ♪
今日は、ホラーな映画『劇場版 零~ゼロ~』の感想を。
そういえば、この映画を見た時の、ちょっと面白い映画館でのエピソードがあります。
私、夕方から夜にかけての上映時間帯で見たのですがね・・・。
シアターに入ってからも、ずーっと、お客は私一人。
映画館通いをしていると、時々、客席に自分ひとり~な貸切状態というのも、あるにはあったのですが。
まさかまさかの、ホラー映画で一人は、初体験!
っていうか、怖いじゃん!!??
こういうのって、映画館で、自分以外のお客さんも居るから、まだ、落ち着いていられるというのに。
広~いシアターで、一人ホラー鑑賞とか、何の罰ゲームだぁぁぁ(>_<)とめっちゃ焦ったのですよ(笑)
でもでも、でもでも。
本編開始直前に、女性のお客さんが一人入って来られて。
結局、お客は、私とその女性の方の2人となりまして。一人貸切状態じゃなくて、良かったぁとホッとしたのですよねっ。
・・・と、映画の感想とは関係ないですが、そういうちょっと面白い想い出があります。
でも、今となってみれば、ホラー映画を劇場で一人鑑賞・・・というのも、話のネタになって良かったかな?(^m^)笑
とはいえ、この映画が始まる前の、「私、一人かも!!??」と思った瞬間が、映画本編より怖かった・・・というA^^;;
■映画『劇場版 零~ゼロ~』 予告編
ミッション系女子高校の学生寮で生活しているアヤは、ある日、自分が水の底に沈んで死んでいく・・・という夢にうなされます。
そして、それ以降、部屋に引き籠り、授業にも出なくなるのでした・・・。
美人で、学園の生徒たちからの憧れの的だったアヤの引き籠り事件は、学校の生徒たちの間でも波紋を呼びます。
そんな時、「午前0時ピッタリ、昨日でも今日でもない瞬間に、好きな人の写真にキスをすると両想いになれる」というおまじないが流行り。
アヤに想いを寄せる女生徒が、おまじないを実行。
その後、失踪します。
それ以降も、アヤの写真にキスをして失踪する生徒たちが相次ぎ、そして、彼女達は死体となって川で発見されるのでした。
呪いなのか、集団自殺なのか・・・?
そして。
やはり、寮生活をしているミチも、友達がいきなり目の前で失踪したことから、呪いの噂に興味を持つのでした。そんな彼女の前に、部屋で引き籠っているはずのアヤの幻影が現われ、「私の呪いを解いて・・・」と言い・・・。
『零』といえば、和風ホラーのゲームですよねっ。
この作品も、ゲームとのタイアップとのこと。
今は、PS3とかで新シリーズが出てるっぽいですよね~。
私は、新しいシリーズは知らないのですが、PS2版なら知ってます。
写真を撮りながら、日本家屋の中を探検していくというホラーゲーム。
流行っていた当時、欲しいなぁと思っていたのですが、デモムービーや、また、プレイされていた方々のレビューを見て、「怖すぎて、私には無理だ」と買うのを断念したゲームです。
なので。
『零 ~ゼロ~』というと、カメラと、日本家屋と、あと、女の子・・・っていうイメージが私の中にはあったのですよね。
この映画も、全寮制な女子校が舞台ですし、そういう感じなのかなぁと想像していたのですが、あまり「和風」感というのは皆無だった気がA^^;;
・・・って、もしかしたら、私が知らないだけで、新シリーズの方に合わせてあるのかな?
んで。
ホラー映画の感想で、一番気になること、といえば。
怖かったか怖くなかったか・・・だと思うのですが。
ぶっちゃけ、結論から言うと、全然怖くなかったです(笑)
とはいえ、あまりにも怖すぎるホラーは、私も苦手なので、このマイルドな怖さは、私にはちょうど良かったので、この映画、好きですよっ。
何と言っても、設定がツボでした。
全寮制のミッション系女子校。
そして、生徒たちが、実に、百合百合しいのですよね(//▽//)
女子同士で好き合ったり。誰かに憧れたり。写真を欲しがったり。
実に、秘密の花園ですね(*><*)
こういう設定大好きです。
そして、女子だけの閉ざされた空間だからこそ、呪いとかおまじないとかが、オカルトめいてて怖いのですよ~。
この物語、ホラーテイストなのは、前半部でして。
前半は、ちょっと怖かったです。
呪いの写真とのキスの話や、女子生徒たちの集団失踪事件。
呪いの写真とキスしてしまった子の意識がおかしくなり、気が付いたら、合唱団の中にいた・・・というあの演出が、何より一番怖かった><
ああいう雰囲気での、合唱って怖いよね。
あと、予告編でもあった、体育館で、女の子達が集団でバタバタと倒れていくシーンも怖いっ。
でもでも。
物語の後半からは、この呪いを解明するための冒険譚になっていきます。
呪いの写真に写る少女の正体を突き止めようとしたり、過去にあった事件を探ろうとしたり。
なので、後半からは、全然怖くなくって。
寧ろ、ワクワクした・・・というか(^m^)
まあ、結末は、定番な感じもして、結構、予測出来ちゃったです。
そして、「怖くない『リング』」って感も否めませんでした。
でも、ミッション系の女子校・女子寮という独特な環境が舞台であったりと、私のツボな設定だったので、私は凄く楽しめましたよ。
『零 ~ゼロ~』というと、カメラ(というか写真機)なイメージなのに、あまりカメラが絡んでこなかったのは残念ですが、ラストのラストは、ゾッとしましたです。
ミチがアヤの写真を撮ろうと、カメラを向けた時・・・。
アヤの周りには、呪いで死んだ子達が、全員、寄り添っていたのですよね(>_<)
皆、アヤの事が好きで、呪われた写真にキスをした子達・・・・・。
あの子達は、霊になって、ずっとアヤの傍に居るのかな?
アヤは、あの霊達に、ずっと縛られて生きて行かなくてはいけないのかな?
・・・と。
一件落着したハズなのに、実は、まだ終わっていない・・・という怖さがありました。
まあ、これも、ホラーのお約束なのですが、ね(^m^)
あのシーンは、ちょっと怖かったです。
ホラー映画ですが、怖さはマイルドだと思います(*^^*)
でも、私にはちょうど良くて、面白かったのです~。