★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

PV!

2010年09月20日 | ゲーム・アニメ萌え語り
これ、気に入ったぁぁぁぁ~~~(^^)v




「四畳半神話大系」の放送開始前に流れていたCMというかPVらしいです。

DVD2巻の映像特典は予告編集らしいので、これも入ってると良いなぁ。

そして、昨日も、さんざんDVDを流していた私。
こけだけ見たら、買った甲斐もあるネ。

カステイラ!

2010年09月19日 | 徒然なる日常
写真は古風な包装紙に包まれたカステラ。


「ライテスカ」
と右から読みトコが、時代を感じさせてくれてイイネ!(b^ー°)

現在、大正時代まで使われていたパッケージを復刻しているそうです。



そして。
「カステイラ」と言えば、何か心の琴線に響きませぬか?

そう。
「Hybrid Child」の第二話。
ゆずの大好物ですよね!
うう~。
思い出すと切なくなってきたです。



という訳で本題(^O^)b


写真は、京都は四条高倉の、大極殿本舗のカステラです。

昨日、京都市内に出たついでに買って帰りました。


このお店のカステラは、「四畳半神話大系」に毎回のように登場し……食べてみたかったのですよね!
アニメでは、大きな正方形なタイプ(普通のサイズのカステラを横に5本くらい並べた大きさ)が登場してましたが、それは、お高いです。

そんな訳で、私は、2人で食べるのにちょうど良い、普通サイズを1本購入。


早速いただきました(*^o^*)


凄くフワフワしてておいしかったです~。


このカステラを、主人公の「私」が泣きながら食べていたのか…と思うと感慨もひとしお。


四畳半神話世界をリアルに体験中。

買っちゃったぁ(≧∇≦)!!

2010年09月18日 | 徒然なる日常
ケータイからこんにちは。
さてさて。


……………買ってしまった(*´Д`)=з
ここ1週間、悩んだあげく。


だって~(>_<)
ご当地アニメだからか、映画館で映画見てても、上映前CMで入るんだもん~。
誘っているとしか…。


という訳で。

「四畳半神話大系」DVD1巻・初回限定版。

ブルーレイの方が良いのかもですが。全4巻集めるとなると、ブルーレイは高い……。
ので。
DVDで。



写真右がDVD。
写真手前は設定資料集。
写真左、「四畳半主義者の会」様からの粗品は、四畳半レジャーシート。実際にはミニ四畳半ということで…リアルな大きさは畳半畳です。

因みに。
これから初回限定版には、四畳半神話の名言カルタ&読み上げCDがつくとのことで。
独特な節回しの名言が多い、四畳半神話世界を楽しめそうです。


それにしても。
せっかくDVDを買ったんだからと、昨夜は、何回再生させたか分からないくらい再生させてました。
もはやBGM。
歌を口ずさむようにセリフを覚えてきたです(笑)


何回見ても、不思議な映像。
アニメーションというより、影絵や切り絵が動いてるみたいな感じなんですよね。
色彩も、普通の色ではなくて。
時にモノクロ。時に毒々しいまでの原色。

その色合いで、状況や心情を見事に表しているというか。

素晴らしい!!


いや、ホント。
私が、萌えとか腐とか無しで、こんなにアニメにハマったのは初めてです。
うん。
イケメンキャラが出ないアニメに、こんなにハマるなんてf^_^;
自分でも驚きです。

萌えとか腐がなくても、ピュアにアニメを楽しむ心が、まだ、私にも残っていたのですね(笑)


なんだろ。

共感……かな?
京都で大学生活を送ってたから、主人公の姿と自分をシンクロさせちゃうのかなぁ。
いやいやいや!
私は、あんなムチャクチャな大学生活は送ってないぞっ。

でも。
映画の「鴨川ホルモー」や、「今日のできごと」もめちゃハマったのは。
やっぱり、京都と大学生というメインテーマがあるからなのかもしれません。
ファンタジーな「鴨川ホルモー」はエンターテイメント性が高いけど。
妻夫木君&田中麗奈ちゃんの「今日のできごと」は、学生の日常を綴っただけで、特に大きな動きがあるわけでもなく、エンターテイメント話ではないんですよね。
それでも、大好きで、何度見ても飽きなかったり、ふとした時に無性に見たくなって、見終わった後は甘酸っぱいような不思議な気持ちになるのは。
やっぱり、映画世界と自分の学生時代をオーバーラップさせて、共感しているからか。


私が「四畳半神話大系」に感じる魅力は、映画「今日のできごと」に感じるそれに近いんですよね。
まぁ。「四畳半神話大系」は、大爆笑ポイントも多いんですが(^w^)
でもでも。
最終回まで見てると、爆笑なだけじゃなく、大切なことを教えてくれてるのに気が付くんですよね。
人や物事は、多面性を持っていて。ある一面だけを見て、主観的に判断してはいけない…って。パラレル世界を沢山経験するからこそ分かること。
とはいえ、人間はとかく、物事の一側面しか見ないから。。。難しいんだけど、ね。


それにしても。
こんなに大好きになったアニメに諏訪部さんがご出演されてるって、ファンとして嬉しいです(*^o^*)
DVD1巻は諏訪部さんの城ヶ崎先輩もいっぱい出てるしね。
暴露映画とか暴露映画とか暴露映画とか(^w^)

京都では、このアニメ、映画館で一挙放映というイベントもあったみたいですし。人気してますね!
機会があったら、ぜひ、鑑賞をオススメしたい(色々な意味で・笑)大人のアニメです。

ご奉公に上がります

2010年09月17日 | 徒然なる日常
ケータイから投稿でございます。


わたくし、これから、大奥にご奉公に上がらさせていただきまする~m(_ _)m

松島様に仕えさせて頂ければ、幸いです。
むしろ、松島様に付いて参り、大奥で出世しとうございますm(_ _)m
















……ってw
梅田で大奥の巨大ポスター見かけたので(^w^)

巨大過ぎて、1つの写真に収まりきらない~っ。

映画『BECK』

2010年09月16日 | 映画鑑賞記
今日は、先日見た、映画『BECK』の感想を♪





以前の日記にも書きましたが、堤幸彦監督の作品は、ドラマも映画も大好き。それに加えて、電王の時から応援している佐藤健クンがご出演とあっては、もう、絶対に見るでしょ☆
ということで、前売りを買って、楽しみにしていました。

あまり前知識無く見たのですが、『テニミュ』では4代目不二先輩だった、古川雄大クンも出演なさっていたのですね! これは、嬉しい驚きでした。

という訳で、私の大好きな、バンド物の映画、思いっきり楽しんで見ることが出来ました~。


この映画、ハロルド作石さんのコミックスが原作です。
私は、原作は未読なので、原作との比較などは出来ませんが、前知識無く、映画単体として見ることが出来たので、それはそれで良かったのではないかなぁ~と思います。

で。
ストーリーですが。

高校生の田中幸雄(コユキ)は、学校では、ちょっとイジメられていたりと、特に何も良いこともなく、ダラダラとつまらない毎日を過ごしていました。
将来の夢もなく、このダラダラとした日常が永遠に続くもの~~~と考えていたのですが。

ある時、ひょんなコトから竜介という青年と知り合いになり、ギターを貰います。
そして、竜介が出演するバンドの演奏を聴きに行くのですが。
その圧倒的な音に、見せられるのでした。

竜介に影響を受けたコユキは、彼から貰ったギターで、ギターの練習をし、努力の甲斐あって、物凄い早さで習得していきます。

折しも、自分のバンドを作りたいと思っていて、新バンドBECKを結成したばかりの竜介に、その可能性を認められ、コユキもメンバーに入ることに。

こうして、バンド活動をやっていく内に、コユキには、人を魅了する天性の歌声があることが分かります。

千葉のソウルフルなラップ、コユキの天性の歌声。
竜介のギターに、平クンのベース、サクのドラム。

新生BECKは、あっという間に、人気バンドになっていきます。

そして、彼らの才能に目を付けた、音楽業界の佐藤から、「グレイトフルサウンド」というロックフェスに出ないかと誘われます。

全てが順調なスタートに見えたのですが、音楽業界の裏事情、竜介のアメリカ時代の過去など、色々と裏で、問題が発生し。
彼らのCDは返品の山。
そして、グレイトフルサウンドの出場すら取り消されます。

1つになっていたバンドメンバーの心もバラバラになりかけるのですが・・・・・・・・・。



色々とツッコミ所はありましたが、でも、とても面白かったです。

青春物。
音楽物・・・とりわけ、バンドを扱っているというのが、私のツボでした。

しょーもない日常を送っていた、イジメられっ子のコユキが、実は凄い才能の持ち主で、バンドを始めることから人生が変わっていく~~というストーリーは、まあ、定番のストーリーかなぁという気もしますし、結末もなんとなく想像出来る展開でしたが。
でも、キャラクターの個性や、音楽などで、最後まで飽きずに見ることが出来ましたです。

私は、この映画、佐藤健クン見たさで見に行ったのですが、健クン、良かったですよ~。

ちょっと、弱々しいところとかは、電王のリョウタロウを思い出して、可愛かったです。

そしてそして。
そんな健クン演じるコユキと、恋のライバルになるヨシトに、古川雄大クン。
彼も、超格好良かったです(*><*)
実は、不二先輩のときから、こっそり好きでした。

今回のストーリーでは、コユキとは恋のライバルでもあり、また、グレイトフルサウンド当日、真帆がどちらのステージを見に行くかで賭をする・・・という。仕事の面でも、争い合う関係にあるわけですが。

ヨシトのステージ、物凄く格好良かったです(//▽//)

BECKを潰したがっている、音楽プロデューサー蘭が、BECKに対抗して作ったユニットの文字通り「顔」となるイケメン俳優役なのですが。
もう、あの、雨に濡れながらのダンス&歌は、超セクシーで。
ちょっと、本編の物語を外れて、魅入ってしまいました私。

う~ん、私が真帆ちゃんだったら、ヨシトの方に行っちゃうかも(*><*)
・・・というのは、冗談ですが。

この舞台のシーンは、予想外の嬉しいシーンでした。

でもでも。

ちよっと気になったのが。

この映画の主役って・・・水嶋ヒロ君の竜介、だよね?
それとも、佐藤健クンのコユキ?

でも、エンドロールなどでは、水嶋君の名前が先に来ているし・・・やっぱり、竜介かな~と。

いや、物語の冒頭では竜介が、アメリカ時代の友人で、今は有名なミュージシャンになっているエディに負けないバンドを作る~という話でしたし。
また、竜介のライバルであるギタリスト、エイジとの競争でもあったのですよね。
実際の所、エイジ側のプロデューサが、BECKを潰そうとあれこれ画策していた訳ですし、このピンチに、竜介はどう立ち向かい、エイジに勝つのか?というような展開かと思いきや。

最後の最後では、竜介のバンドとか、エイジに勝つとか、そういうのではなくて、コユキとヨシト、どちらのステージを真帆が見に行くのか~という、恋のバトルに焦点が絞られてて。
少し、話がすり替わってる感が否めませんでした。

でも、まあ、あれか!

結局、動員数で勝ったわけだから・・・そこは、もう、全部、ひっくるめて・・・という描き方なのかな?

でも、あれだけ、アメリカ時代の親友であり目標として描かれていたエディや、ライバルとして描かれていたエイジが、あっさり出てこなかったのは、ちと残念。

とはいえ、色々な問題があって、バラバラになっていたメンバーが1つになって、ステージを作り上げるラストシーンは、感涙でした。

特に、コユキ。
強くなったなぁ~と。
彼の成長ぶりが良かった。

そして、向井理君演じる、平。
彼の役どころも良かったですよね。
決して、目立つわけではないのに、根底からバンドを支えている。
まさに、音楽におけるベースの役割と同じ・・・というか。
どんなときでも、激昂することなく、冷静にバンドを見守っている・・・凄くステキでした。
そんな彼だからこそ、本番前に暴走気味になって、千葉に暴言を吐いた竜介を引っぱたくシーンは、凄く説得力あったし胸に来ましたね。

そしてそして。
千葉君役の桐谷健太君!
彼のソウルフルなラップは見事でした~~~。

それだけに、コユキが、ボーカルレスだったのが、かな~り残念。

いや。
最初の方とか、コユキの歌うシーンは、イメージ映像が流れていましたよね。
なんか、昇る太陽とか、海とか、空とか。
そういうイメージ映像が流れる度に、コユキの天性の歌声って、どんなのだろう?
ここは、ずっと、イメージ映像で焦らしておいて、最後に、ドド~ンと来るんだろうなぁと思っていたのです。

なので。
一番肝心のラストシーンでも、ボーカルレスだった・・・というのは、ちょっと衝撃でした。

確かに、原作にある「天性の歌声」をどう描くのは難しい問題だったと思うけど。
・・・ここは、本物の歌手の方の吹き替えででも、ボーカルを入れて欲しかったところですね(^^;

でも、まあ、考え方によっては、心を魅了する天性のボイスは、人それぞれ違うから・・・敢えて、歌を入れず、観客一人一人の好きな声で想像に任せる・・・ということなのでしょうか?
う~ん。
私は、歌が欲しかったところですがね(^^)b


でもでも、本当に楽しめる青春ストーリーでした。

青春物や、バンド物が大好きな方には、オススメです。

指揮科のハム

2010年09月15日 | ゲーム・アニメ萌え語り
・・・どうでも良いけど、「しきか」って打ったら、私のお利口なPC君は、見事に「シキ化」と変換してくれましたA^^;;

シキ化ってなんだよ、シキ化って!!!!!(*><*)
トシマに行って、イグラに参加し、そこで勝利を収めて、新たなイル・レになることでしょうか?
黒革のコート(なぜか半袖w)に身を包み、日本刀を振りかざす殺人鬼になることでしょうか?
そんな「咎狗の血」は、10月7日、放送スタート、よろしくね(^^)b


さて。
いきなり話が逸れましたが、本題。

昨日に引き続き、『四畳半神話大系』のお話なのですが。
この物語、主人公の『私』が不毛な学生生活を何度もやりなおす・・・というか、入学当初に選んだサークル活動によって、彼の人生が分岐するパラレルワールド物なのですが。

ある選択肢で『私』がソフトボールサークルを選ぶ話があるのですよ。
もちろん、異性との恋のキャッチボールを夢見て、サークルに入るわけですが、実は。
そのソフトボールサークル、怪しげな新興宗教のサークルだったのですよね(@A@;
そして、主人公は、活動にのめり込んでいくハメになるという、ちょっと怖いお話なのですが。

で。
主人公が、怪しげな団体の講習会に参加するシーンがあるのですよ。
そのシーンで、団体の会長・・・もとい、教祖が演説するシーンがあるのですが。
会長役の声優さんが、もう、熱演過ぎなのですよ!!!!!!

ホントに、怪しげな団体の講習を聞いているかのような、胡散臭く、それでいて、それを信じる人達にとっては、絶大な信用を得そうな語り口。
独特な抑揚。

もうね、中の人、リアル教祖じゃないんですか?と思いたくなるくらいのネ申演技!!!!!

このアニメ、主役も、小津も、諏訪部さん演じる色男な先輩も、みんなみんな、声優さんが素晴らしいのですが・・・そんな中でも、たった1回しか出演しない、この怪しげな新興宗教の会長さん役・・・・・・彼に、キング・オブ・声優の称号を差し上げたいくらい、本当に凄いのです。

そんな訳で。
一体、どんな方が、中の人・・・もとい、声を当てていらっしゃるのかな~と思って。
エンドロールを見てみたら。

諏訪雅さんと仰る方らしい。

他には、どんなアニメに出ていらっしゃるのかな・・・と思い、ちょっと、ネットで検索してみたら。
声優さんではなくて、劇団の俳優さんなのだそう。

なるほど~、俳優さんだったのですね。

そして。
彼、ドラマの『のだめカンタービレ』にご出演なさってることが分かりました。
ドラマの第1話に早川役で出演ということだったのですが、

「はて? 早川って誰だったっけ? 第1話にしか出てこない音大生って・・・・・。でも、確かに、『早川君』って、心の琴線に響くキャラだなぁ」

と暫し考える。

そして。

あ~~~~~~~~~~~~~~~~(*><*)b
思い出したっっっっ。

早川君といえば、アレだ、「 指 揮 科 の ハ ム 」(by千秋)じゃんか~!!

そう、原作でもアニメでもドラマでも、真っ先に出てくるエピソード。
飛行機恐怖症で外国にいけない千秋に対し、優秀な指揮科の学生で、ドイツに留学することが決まった早川君。
しかも、ヴィエラ先生の講座を受講するという、千秋にとっては、なんとも羨ましい境遇にある早川君。
そして、なぜか、千秋の元カノの多賀谷さんと仲が良い早川君。

早川君には何の罪も無いのですが、千秋が一方的に僻み、彼のことを、「指揮科のハム」と内心毒づいているのですよね(笑)

「なんで、あんなハムが!(--#」
とか、
「俺は、あんなハムにすら、負けてるのか・・・(--;」
とか。

・・・・・・よく考えたら、酷い言いぐさだよね、千秋センパイ(^m^)


で。
そんな早川君役で、出演してらっしゃったのですね・・・教祖様(違)。

気になったので、昨日、『のだめ』のドラマDVD-BOXを出して、第1話、見てみましたです。
まさしく、原作イラストのイメージ通りの早川君がそこにいました。
罪のない笑顔がイイネ!
ホント、早川君は何も悪くないのに、あの笑顔が、余計に千秋の劣等感を煽るよね~っ(笑) 

ちゃんと、早川君、台詞もあるのですよ(^^)b
お声を聞くと、確かに、教祖様と同じ感じだ~~~~。

なるほど。面白かったです~~~。


それにしても、意外にもハマってしまった、四畳半神話(笑)

『四畳半神話大系』

2010年09月14日 | ゲーム・アニメ萌え語り
久しぶりに、PCからの日記です。

ミクのボイスには少し書きましたが・・・先週末は、アニメの一挙見をしていました。
この春のノイタミナ枠、ちょうど『のだめカンタービレ フィナーレ』と現在OA中の『屍鬼』の間に放送されていた、『四畳半神話大系』。

録り溜めたまま、見ていなかったのですが、オットがボチボチと全話見てて。
で、見終わった後、「物凄く面白いから、ベルも絶対見てみて(*><*)b」というので、私も土曜の夜から、ボチボチと見ていたら・・・。

あまりに面白くて、結局、日曜日中で全部見終わってしまったという。
まあ、30分の全11話だからね。
土日あれば、見終われるでしょう(^^)b

で。
『四畳半神話大系』。

激ハマりました。
面白いです! 面白すぎます!!

京都が舞台というコトもあって、出てくる場所、場所、全部知ってる所、知ってる風景なのですよね。
それも、私にとっては、魅力の1つでした。

そして。
アニメと言っても、普通のアニメとはちょっと違う、タッチ。
新感覚アニメーションっていうのかな。

時に、実写の写真が混ざったり、シーンシーンが、紙芝居の絵みたいだったり。
原色が沢山使ってあったり。
・・・と、いわゆる、普通のアニメーションとは違う感じなのですが、そこが、また、不思議な雰囲気を出していて良かったです。
こういう描き方、物凄く好き!
物語の摩訶不思議感とも、ピッタリ合ってて、良かったです!

そして、このアニメ、諏訪部さんもご出演というのも、諏訪部さんファンとしては、凄く嬉しいのです~っ。それも、凄く面白い役で、ね(^^)b うふふ。



で。
物語というのが、これまた、ホント、不思議なお話なのですが。


主人公は、京大農学部の3年生。
因みに、主人公の名前は出てきません。
ずっと、『私』なのですよね~。

んで、この主人公の『私』。
大学3年生とはいえ、本当に、無益な大学生活を送ってきたわけですよ。

異性との健全な交際どころか、異性からの孤立。
学問を精進するどころか、学問の放棄。
肉体を鍛錬するどころか、肉体の衰弱化。


第1話では。
そんな己の人生を嘆きつつ、糺ノ森に時々出没する屋台でラーメンを食べていたところ。
隣に座って、やはり、ラーメンを食べている、不思議な男に声をかけられるのですよね。

ヘンチクリンな着物を着て、天狗のような下駄を履いたその男は、下鴨神社の神様、『かもたけつぬみのかみ』と名乗ります。
彼が言うには、もうすぐ、神無月。
全国の神様が、出雲に集まって、男女の縁を結ぶ季節になる~と言います。
そして、主人公『私』のよく知っている『明石さん』とい女の子の男女の縁を。
『私』と結ぶべきか、『私』の悪友であり、超絶性格の悪い『小津』という男と結ぶべきか、迷っている所だ・・・というのでした。

そして、『私』は、明石さんを、小津なんかとくっつけては、断じてならぬ!と思うわけですが。。。。。。。

そこで、時間は少し戻り、『私』と小津の関係について、回想シーンになります。
『私』曰く、小津なんかと付き合わなければ、自分の魂はもっと清らかな物であり、自分の人生ももっとまっとうな物であったのだ・・・と。

という訳で。
『私』が大学入学時。

不毛だった高校時代とおさらばし、薔薇色のキャンパスライフ、麗しの黒髪の乙女との交際を夢見て、大学の門をくぐります。
そして、薔薇色のキャンパスライフを送る手段の1つとして、テニス同好会に入会。
麗しの女子大生達と、恋のラリーを打ち合うことに、胸を膨らます訳ですが。

人付き合いのスキルを全くと言っていいほど持たなかった『私』は、恋人どころか友達すら出来ず、サークルで孤立。

そんな時に現れたのが、同じテニスサークルに所属する小津。

彼も、友達の居なさそうなヘンなヤツで。自分たちが孤立したウサを晴らそう、と『私』に持ちかけるのです。
そして彼らが選んだ道は、「恋の邪魔者」になること。サークルや学内で、恋人同士がイチャつこうものなら、悪口、変なウワサなど、ありとあらゆる手段を使って、そのカップルが別れるようにし向けます。
こうして、『私』と小津は、学校中の嫌われ者に・・・。

そして、ある時、ついに暴徒と化した学生達に追いつめられ・・・『私』は小津と共に、鴨川に放りこまれるのですが。
その時に、『私』は思います。


「なぜ、こんなことになったのか・・・。もし時間が戻るなら、大学に入学した当初に戻りたい・・・」

と。

そして、京大の法学部時計台の時計がキュルキュルキュル~と逆回転し。


第2話では、なんと、またまた、1年生の入学時に時間が戻っています。

そして、『私』が次に選ぶのは、映画製作サークル「みそぎ」に入部すること。
映画を作りながら、麗しの乙女と恋をすることに胸を膨らませます。

がしかし。
この「みそぎ」なるサークル。

城ヶ崎先輩(cv諏訪部さんですよぉぉぉぉぉぉぉ)という、カリスマな先輩の独裁政権。女子達は、皆、城ヶ崎先輩にお熱。
製作する映画も、すべて、城ヶ崎先輩が格好いい主人公を演じる物ばかり。

そんなサークルにも、城ヶ崎先輩にも嫌気が差しているとき、
「城ヶ崎先輩のヤツを破滅させてやりましょうよ~」
と声をかけてきたのが、同じサークルの小津という男。

彼は、妙に情報収集能力があって、城ヶ崎先輩の秘密を『私』に教えます。
その秘密たるや、衝撃なことばかりで。

なんと、先輩は成績が悪くて卒業できず、現在は大学8年生。
成績表の数字の低空飛行ぶりは凄まじい。

異常なまでのおっぱいフェチ。

そして、女の子にチヤホヤされている割には、実は、極度の潔癖で、生身の女の子とは付き合えない。
そんな彼が唯一愛する女性は、ダッチワイフ(!)のカオリさん。

小津と『私』は、そんな城ヶ崎先輩の秘密を隠し撮りし、暴露映画を作成します。

そして、城ヶ崎先輩の主演映画「アレクサンダー大王」の上映回の日、コッソリ、フィルムを暴露映画とすり替えておき・・・。

スクリーンには、女子学生達が目を覆いたくなるような城ヶ崎先輩の秘密が映し出されます。
なんと、ダッチワイフのカオリさんと、ベッドインするシーンまで!!??

そんなこんなで、城ヶ崎先輩を破滅させるのには大成功した『私』でしたが、でも、やっぱり、後味が悪い。

自分は、こんな学生生活を送りたかった訳ではない。

時間が戻ってくれたら・・・せめて、大学入学時に戻れたら・・・・・・!

すると、またまた、法学部の時計台の時計が逆回転し・・・・・・。
またまた、彼は、大学入学時に戻っている・・・という。

そして、第3話以降も、自転車サークルに入ったり、ソフトボールサークル、英会話サークル、読書サークル・・・・・・・と、色んな選択肢を取るのですが。
どの選択をしても『小津』という悪友につきまとわれ、破滅する大学生活を送るハメになるのですよね~(笑)

いろんな選択肢を繰り返し、そして、ラスト、第11話で辿り着く結末というのが。

ホント、
「なんとっっっっっ!!!!!!(*><*)」
と思うくらい、ビックリで。

なんていうか、これまで、繰り返し続けてきた、『私』の不毛の大学生活のカケラが。
見事に、パズルのピースがハマルみたいにピタっとハマって。

本当に面白いのですよ。

いやはや、ウルトラ、ハマりました、このアニメ。


原作は、森見登美彦さんの小説ということで。
原作小説も読みます~っ。

物語も面白いのですが、何が面白いって、主人公『私』のモノローグの言葉遣いというか節回しが凄い!!
絶妙です!!!
京大の独特な雰囲気が、超リアルっ。

因みに、原作小説をチラっと読んでみたのですが。
まさに、アニメは原作通りの節回しで。

独特の表現なんだけど、それが、一気に物語り世界に引き込んでくれます~っ。


さて。
今読みかけの小説を読み終わったら、『四畳半神話大系』の原作小説を読みますっ。

べっく

2010年09月13日 | 徒然なる日常
連日、ケータイからこんにちは♪


今日は、夕方から、映画「BECK」(←スペルあってる?)を観に行きます。
原作は知らないのですが、佐藤健クン見たさ&堤監督の作品好きなので(*^o^*)v
健クンは電王の時から、大好きなのさ~(//▽//)


この映画、もう公開されて1週間以上経ちますよねー。
もっと早くに行きたかったのですが、いけなくって。

それにしても。
見たい映画、いっぱいだなぁ。でも、全然、見に行けてない(ρ_;)


「ソルト」もいつの間にか終わってたし~。
「魔法使いの弟子」も行けないまま終わりそうだ。


とりあえず、「ハナミズキ」と「悪人」は近い内に行こうっと。

「特攻野郎Aチーム」に激しく惹かれるのは、なぜだろう?(爆笑)


そして。
目下のところ、「バイオハザード」はどうするか悩み中です(笑)
なんか、シリーズの回を追うごとに、どーでも良くなってる気が……。
でも、シリーズ1から劇場で見てるしなぁ。
でもでも、今回は3Dなんだよね~。


飛 び 出 す ゾ ン ビ で す か ? (・∀・)


激しく心臓に悪そうだ(*´Д`)=з


う~ん。
個人的にはゾンビって大嫌いなのに、なぜか周りからはゾンビ好き女と思われてる私としては、ここは行っとくべきか?

まぁ、暫し考えておこう。


そして、今日は「BECK」を楽しんできます。

【GS3】したい…? 俺は、したい。

2010年09月12日 | 徒然なる日常
琉夏
「したい……?
俺は、したい」



なんか、この台詞だけ見たら、エッチなことを想像せずにはいられません(私だけ?)が、別にヤラシーことではないです。
はい。
「ときメモ」はエロゲではありません( ̄∀ ̄)



さて。

若干、パラメーターが低いのが気になりますが、琉夏クンを狙って頑張ってまふ(^w^)

因みに、パラは、現在、3年生夏。
勉強・運動・流行145前後。気配りは150を余裕で突破。なぜか、琉夏クン攻略にあまり関係なさそうな芸術だけは230を越えてる(^。^;)
魅力が100チョイくらいだったかな。

主要パラが低めなのが、気になるところではあります。



でも。
3年夏になって、やっと、大接近おさわリモードになりました。
実は、2年夏くらいから、好感度は【好き(≧∇≦)】状態だったのに。なぜか「ときめき度」…っていうのかな? 好感度パネルのハートが真っ赤に脈打たなくて(^。^;)
だから、大接近モードが、いつまで経っても発生しない。。。


で。
攻略本を読んだりしていたのですが。

どうも、おデート時のスキンシップが足りてないのかなぁ~という感じでして。
攻略本を参考に、琉夏クンの喜ぶところをお触りしていったら、ハートも赤く脈打つようになりましたです!
↑↑↑↑なんか、誤解を招きそうなエロい表現だwww
でも、「ときメモ」はエロゲではありません、シツコイですが念の為(笑)


いやはや、嫌われるのを恐れて、あまりスキンシップをしてなかったのですが。
やはり、自分から大胆に踏み込んでいかなくてはダメということが、よ~く分かりました(笑)
私、臆病なチキンだからさ~。



それにしても。
琉夏クン。
マジでツボ過ぎます!
正直、若干不良っぽい子は好みでなかったのに~~。なんだろう、琉夏クンには凄くときめきます。
台詞ひとつひとつに萌えまする~(≧∇≦)

「したい……?
俺は、したい」

私も、したいーーーー(≧∇≦)


って!
私達、清らかなお付き合いです(笑)